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★Bキッズ★ラジオ体操最終日

おはようございます。

御高BROOKS監督です。


昨日で

夏休み前半の期間に

10日間開催した

ラジオ体操

最終日となりました。

このラジオ体操は

御高BROOKS子ども会

★Bキッズ★

の活動の第一弾でした。

Bキッズは、

コロナ禍や

時代の変化の中で、

地域で希薄になっている

子ども会の活動を

高校生が

中心となって

盛り上げていこうと

立ち上げたものです。


今回の

ラジオ体操では

10日間で

述べ94名の参加者に

御殿場高校のグラウンドへ

足を運んでもらえました。

ほとんどの参加者が

自力で歩いて来られる

小学生で、

日を追うごとに

参加人数が

増えていきました。


最終日の

昨日は、

御高BROOKSの

接遇リーダー

4軒もの店舗を回って

用意した、

丁寧に

袋詰めしたお菓子を

参加者に配っていました。

毎回の

体操後に、

オリジナルカードに

シールを貼って、

参加者の

モチベーション作りを

図っていましたが、

最後は

『よくがんばりました』

の気持ちを込めて、

お菓子のプレゼントを

していました。


そして、

ラジオ体操そのものも

非常に良い取り組みと

感じられましたが、

それ以上に

有意義に感じられたのが

ラジオ体操後の

野球あそびでした。

ストラックアウトや

置きティーなど

子どもたちは

各々のやりたいことで

夢中で遊んでいました。

毎日、

こちらが


もう終わりにしようー!


と区切るまで

集中して遊んでいる姿が

とにかく印象的でした。


単発のイベントも

もちろん意味はありますが、

10日間という

まとまった期間で、

日常の中に

野球あそびをする時間が

自然と入ってきていることに

野球振興の

大きなヒントがあると感じました。

外遊びや

野球あそびを

日常に溶け込ませていくこと、

それが提供可能な

場があること、

その一つに

高校野球部の存在と

高校のグラウンドがあると思います。

今後も

どんな活動ができるか、

部員とともに

考えていきたいと思います。


最後に、

この

Bキッズの取り組みでは

子どもたちに対して

規則正しい生活、

外遊びの習慣化を

手助けするという

狙う目標がありましたが、

その実現を目指す過程で

高校生の側に

大きな成長が見られました。

集まってくれた参加者に

いかに楽しんでもらえるかを

真剣に考える中で、

バックミュージックを流したり、

あそびを面白くするための

ルールメイクをしたり、

何もしていない子がいないか目を配り

積極的に声かけをしたりなど、

数多くの創意工夫

見られました。

これは

野球に限らず

長い人生において

大いに役立つ経験になると思います。


『部活動の

本当の価値を探求する』


御高BROOKSの

理念の達成を目指して、

自分の人生を

自分で豊かにできる、

そんな活動を

続けていきたいと思います。

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