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遺伝子検査

長男次男のママ友から教えていただいた遺伝子検査。

関西の病院でして頂けるとのことで、我が家もしてみることにしました。

そして初めての受診!!

家族の病気など沢山聞かれました。

長男次男が1番大変な時期で、長男次男を抱っこしながら聞いたので
あまり詳しくは覚えていませんが、叔父叔母まで聞かれたような気がします。

お医者さんからは、

遺伝子検査は、詳しいことが分かるけど、お父さんかお母さんかどちらかに原因があることもわかります。
そのことで両家が揉める原因にもなり、実際にそんな両家を今までも見てきました。それでも遺伝子検査受けたいですか?

と言われました。

私たち夫婦は、遺伝子検査がどんなものなのか
先に検査したママ友にお話を聞いていたので受けることに
迷いはありませんでした。

もし、長男次男の障がいが遺伝によるものなら
長女にも大きく関わってくることになります。

また、遺伝子検査をすることで今まで分からなかったことが分かるかもしれない。


確かに、受けることにデメリットもあるけれども

メリットの方が大きいよね

ということで、私と旦那さんは、長男次男の遺伝子検査をすることとなりました。

遺伝子検査でまずわかったこと


はじめの遺伝子検査が分かったのは、はっきりは覚えていませんが
確か遺伝子検査8ヶ月後くらいの時期だったと思います。

その時に分かったのは

私と旦那さんの遺伝子に問題はなく、遺伝による長男次男の自閉症ではない。
突然変異によるものだから、長女や長女の子供には遺伝しないだろう。
長男次男の自閉症の原因は、脳のある部分が、正常に働いてなくて
自閉症の原因になっている。

ということでした。

そして、それは


日本で初めてのタイプの自閉症であるということ。


だから、長男次男の自閉症のタイプがその当時は日本にいなかったので
これから先どんなふうになっていくのかも分からない。

私は、諦めきれませんでした。

そこで、私が思ったのは

日本でいなければ外国に!!
もしかしたら、長男と次男と同じタイプの自閉症がいるかもしれない。

主治医が、海外の学会に出席なさる時に、長男次男の資料を出してもらってもいいので調べていただけませんか?とお願いしました。

そして、そこから長男次男と同じタイプの自閉症のお友達がいるのか
新しい情報が分かるまで待つことになりました。


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