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行動力のある人になるために:後回しにしない技術


安いバイキングが意外と旨かった時の幸福感の半端なさ


私は今、食べ過ぎて吐きそうです。
どうでも良いですねすみません。

極限まで食べると息を吸いながらじゃないと飲みこめないの知ってます?
そうしないと吐きそうになるのです。

ちなみにお腹が苦しいって言ってるうちはまだ序の口。
本当にヤバい時は背中がパンパンになります。そう腎臓のあたりが。

「後回しにしない技術」を紹介します

多くの人は、実行力とはすなわち意志の力であり、意志の力は生まれつきの資質だと思っている。だから決心したことを三日坊主であきらめてしたった後で、自分を「意志が弱い人間だ」と責める人が多い。だが、それは誤った考えだ。

本文より引用

本書は、ついつい何かを後回しにしてしまう人のために書かれた本です。

最近よく継続することだとか、積み上げることだとかについて書かせていただいています。
分かるんですよ、分かるんですが、やっぱり自分には難しいなって、そう思うところもあります。

本書はそんな私の心の闇を払ってくれるようなフレーズに満ちています。

実行力は生まれつきの資質ではなく、学んで練習すればだれでも開発できる。一種の「技術」だ

本文より引用

本当ですかあああああ師匠おおおお

と言いたくなります。言いませんでしたが。

なぜあなたの理想は実行されないのか

切実に願えば必ずかなうとか、生き生きとイメージすればなんでも実現するということを法則のように信じる人たちの中には、大失敗をした人が意外に多い。

本文より引用

お、おん。
なんか大半の自己啓発本が吹き飛んでしまいそうな予感

でもなんか説得力があるんです。
本書はひたすらに行動することにフォーカスしていて、しかも行動に移せる人とそうでない人の違いは、単純だと書かれています。

行動に移さないアイデアはゴミだ。

本文より引用

夏目漱石のあの一節を思い出す、キレのある文章ですね。

ちなみに著者のイ・ミンギュさんは韓国人で、行動心理学者です。
1%の法則というのを提唱されており、かなり有名な方のようです。
本書の後半にもこの1%の法則が少しだけ紹介されます。詳細は本書に譲ります。

人生で近道を探すもっとも確実な方法


読んでいて心が震えた一節を紹介します。

他人の助けなくして、どんな人でも豊かな人生を送ることはできない。
望むものを手に入れられなかったとすれば、それは他人の助けをうまく得られなかったという意味だ。
また、他人の助けを得られなかったのは、助けをうまく求められなかったという意味だ。

本文より引用

す、すごいです。
本当にその通りなんですよね。
おそらく成功者にとっては当たり前のことです。
でも、普通に生きていては意外に気づけないんですよね。

学校では多くのことを学びます、もちろん社会生活も、期限を守ることも、仲良くすることも、先生に逆らったら損だということも


でも学校では人に頼ったらズルとみなされます。
自分の持っていないスキルや経験を使って、より多くのことを実現できるのにね


関連書籍: 好かれる人は1%が違う―好感度がアップする25の秘訣


私がこの本を読みながら突然思い出した書籍を勝手に紹介するコーナーです。関連してないかもしれません。

すみません、今回は読みながら思いついた本ではないのですが
この人めっちゃ前に怪しい本出してたよ・・・

https://amzn.to/49IbW1y


1%つながりですが、たぶん内容が全く違います。
すみません全然読んでないです、どなたか読まれた方は感想を教えてください。


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