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子どもが心豊かに育つための私たちの役割①~特性~

どうも、動物界にもゴットハンドなマッサージ師いるのだなと、最近思ったふきたです!
(猫がキャットタワーから落下して、足を引きずっていたため
動物病院に連れていって、マッサージしてもらったら
帰宅後、元気に走り回っていた)


今日は、子どもの心の発達について書いていきたいと思います!



①その子らしさを発揮するということ


その子らしさってないんでしょう?

まずはそれを理解しようとしなければですよね

その子らしさの定義は人それぞれですが

理解しようとしてくれた人がいる環境があれば

その答えが見えてくる気がするのです

そして、その子らしく生きられる「環境」というのは

その子らしさを育て、自己肯定感を高め、人間力をも高めていきます

まずは、その「環境」をどう作っていけばいいのか見ていきましょう


②心の発達に必要な「環境」づくり

一人一人の特性に応じた保育や教育を意識する

と、言葉でいうのは簡単ですが
それはいったいどういうことなのでしょうか?

まず特性ですが、自分のことを考えてみてください

大きな声は苦手であったり
遠回しな表現をされると、分かりにくくなったり
先ほどまでやろうと思っていたことを、目の前のことに集中すると忘れやすくなったり
話が脱線しがちであったり

そんな自分の特徴、誰にでもありますよね?
それが、自分の特性であるといいます。
(特徴と特性の違いは気になったら調べてみてね)

大人になるということは、そんな自分の特性を理解して、コントロールし
社会生活を営んでいくことになるのですが



さて、皆さんは自分だけで、自分の特性に気づいて
自分だけの力で、コントロールするすべを学びましたか?



おそらく、そんな人はいないでしょう

自分の特性に気づかせてくれる人がいて

自分の特性のコントロール方法を教えてくれる人がいて

今のあなたがあるはずです

そして、それこそがあなたが受けてきた
一人一人の特性に応じた保育や教育

心の発達に必要な第一の「環境」であるんですね

これを提供できる人になること

それが、自分たちの大切な子どもたちへ

心の発達を促す、重要な要素となっていきます



 ③「環境」づくりを社会全体で

一人一人の特性に応じた保育や教育は
保育者や保護者との暖かい関係の中に生まれていきます

それは、こんな心のありようから生まれてくる、保育や教育だからです


その子を理解しようとする

その子だけではコントロールしきれないその子の感情を、手伝い、一緒にコントロールする

ずっとその子に寄り添い、見守る

こちらの感情を押し付け、支配したり操作するのではない!

その子のことを、ひとりの個性として尊重し、寄り添う



そんな人が、なるべく多くいる社会を
子どもたちのために、保育者・教育者・そして保護者・地域の人
みんなで作っていける世の中が

どんな子も輝ける
心の発達に必要な「環境」づくりができている社会だと思います


私もその一員として
たくさんの子たちが、よい「環境」で過ごせるようにしていきたい、と考えています


なので皆さんも
ぜひ一緒に、そんな「環境」づくりをしていきましょう!



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