なぜ心肺機能が高い格闘技選手は有利なのか?
心肺機能が高い格闘技選手は、試合やスパーリングで有利。
心肺機能(しんぱいきのう)が高い格闘技選手は、試合(しあい)やスパーリングで有利(ゆうり)だ。
なぜ、心肺機能が高い格闘技選手は、試合やスパーリングで有利かというと疲(つか)れないからだ。
心肺機能が高いので激(はげ)しく動(うご)いてもずっとペースを落(お)とさずに動き続(つづ)けられる。
しかも、対戦相手(たいせんあいて)は、疲れても心肺機能が高い格闘技選手は、1ラウンド目とほぼ同じペースで動き続けられる。
さらに、心肺機能が高い格闘技選手は、心肺機能が高いのでハードな格闘技のトレーニングをしても疲れにくいので長時間(ちょうじかん)トレーニングできる。
そして、心肺機能が高いからロードワークを1日20キロメートル走ることもできる。
心肺機能が低(ひく)いとロードワークを20キロメートル走ることができなかったり、走れても疲れて動けなくなってしまう。
そのうえ、ロードワークを20キロメートル走れるということは、それだけカロリーを消費(しょうひ)するので試合前(しあいまえ)に減量(げんりょう)で体重を減(へ)らしやすい。
心肺機能が高い格闘技選手の不利なところ。
心肺機能が高い格闘技選手の不利(ふり)なところは、心肺機能が高いので格闘技のトレーニングをしても
疲れにくいので長時間トレーニングをしないとカロリーを多く消費できない。
それに疲れにくいのでオーバーワークに気づかずに格闘技のトレーニングをしてしまってケガや故障(こしょう)してしまうことがある。
試合やスパーリングでも心肺機能が高いがゆえに1ラウンド目からハイペースで動きすぎて終盤(しゅうばん)にスタミナ切(ぎ)れしてしまうことがある。
心肺機能が高いプロ格闘技選手。
扇久保博正(おうぎくぼひろまさ)。
RIZINファイターで総合格闘技の選手でどの対戦相手と戦っても1ラウンド目から最終ラウンドまでスタミナ切れしない。
心肺機能が高いプロ格闘技選手だ。
以上のことから心肺機能が高い格闘技選手は、試合、スパーリング、ロードワーク、格闘技のトレーニングで有利だと言える。
最後に。
僕の記事が心肺機能が高い格闘技選手の優位性について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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