馬刺し

日常生活ではあまり言わないこと、言えないこと、好きなことを書きます。ここで描かれる文章…

馬刺し

日常生活ではあまり言わないこと、言えないこと、好きなことを書きます。ここで描かれる文章にはルールもモラルも欠如していたって構わないと思う。文章が稚拙でもいいじゃん 普段は承認欲求強めなのでなるべく描く文章にはそれを排除した形で描きたいと思ってる。

記事一覧

風呂上がりのうんちほど罪深いものはない

風呂上がりのうんちほど罪深いものはない

馬刺し
1年前
1

真夜中のドーナツ

うまいうまいうまい! でも喉乾いた 水を飲もうか。 でもドーナツが不味くなる コーラも違うオレンジも ならばきっとミルクがほしい

馬刺し
1年前

タイトル 終電逃した

足痛い 眠い 彼女欲しい おやすみ

馬刺し
1年前
1

秋の訪れ

久しぶりに傘を刺さなくていい日だけど、 あいにくの曇り空 そんな空に君は一言。いい天気だね。 いい天気じゃないでしょとぼく。 ばかね。これくらいがちょうどいいのよ。…

馬刺し
1年前

日々の出来事つらつらと

夜23:00ごろ。小田急の下り方面はいまだに混んでいる。 下北沢から乗って、座ってる人の前に立ち、その人がどこか途中で降りないかなとそう思ってる。 しかし、前の人は寝…

馬刺し
2年前
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人を信じることについて2021 8/14

辛いことを誰かと乗り越えること。とっても素敵なことのようだけど、悲しいかな、私はそんなことできない。 一人で抱え込んで一人でそれを解決しようとする。だって、辛い…

馬刺し
2年前

エアコンからカサカサ音がする。

私の部屋のエアコンからここ2日くらいカサカサ音がする。あまり気にしてなかったけど、ここ30分くらいやけに騒々しい。 何か故障かと思い、Googleを開き、エアコン、カサカ…

馬刺し
2年前

夜は思想が深すぎる

夜(特に真夜中)は思想が深すぎる。愚の骨頂ともいえる思考回路。 世界中が寝静まったかのように思える頃。ちゃんと私は孤独を味わえる。 沈黙を聴きながら四角形の世界に文…

馬刺し
2年前

嫌われる勇気なんていらない

人に嫌われたくない。それでいいじゃん!と思う。自分に正直に生きろとか言われるけど、そしたら十分、嫌われたくない!も正直に生きる理由になる。 嫌われてもいいって思…

馬刺し
2年前
1

親のエゴみた子供。

いままでは親は自分のことを思ってくれてる人だと思ってたけど、親が自分の期待から逸れたり、心外な態度をとられると、期限を悪くしたり怒ったりすることが先日あってそれ…

馬刺し
2年前
1

昼夜逆転した。夏休みに入りました。

人は陽の光を浴びないと鬱になるらしい。そう聴いて私は朝6時半まで起きていた。そして寝た。 起きると夕方の14:00。今日1日の半分を失ってしまった罪悪感が気持ちの良い起…

馬刺し
2年前

小説 推し燃ゆ の感想

評価 3/5 芥川賞なので、期待して読んでみた。文才はめちゃある。ものすごい表現力。新たな発見や喜びがなくただ後ろ向きな共感のみが漂っていて、悲劇的だった。彼女に…

馬刺し
2年前
1

言葉にしたら

言葉にすると吐き出されるまでに培われた様々な気持ちが削ぎ落とされてしまって。それを補足説明しようとしたらさらにそれが削ぎ落とされる。でも受け取った側からしたら、…

馬刺し
3年前

歌とか作文

歌とか作文を作るときに湧き出る感情は四方八方に散らばって矛盾だらけなのに 実際に文章にしてみると、ものすごく直線的でたくさんのものが削ぎ落とされた感じになる。あ…

馬刺し
3年前

承認欲求の奴隷になると人は空っぽになる

小難しい本を読む。奇を衒ったファッションを身につける。誰も聞いてなさそうな音楽を聴く。そして、僕はこう思う。周りの奴らとは俺は違うんだと。 でも実際は周りの奴ら…

馬刺し
3年前
15

春服の

30才くらいの長いスカートを履いた女 世間でいう人妻。(のようにみえる) 長い紺のスカートと膝まで丈のあるベージュのコートがそう思わせる。 足を組みそこから露出される…

馬刺し
3年前

真夜中のドーナツ

うまいうまいうまい!

でも喉乾いた

水を飲もうか。

でもドーナツが不味くなる

コーラも違うオレンジも

ならばきっとミルクがほしい

秋の訪れ

久しぶりに傘を刺さなくていい日だけど、
あいにくの曇り空
そんな空に君は一言。いい天気だね。
いい天気じゃないでしょとぼく。
ばかね。これくらいがちょうどいいのよ。
やっと秋が訪れた

日々の出来事つらつらと

夜23:00ごろ。小田急の下り方面はいまだに混んでいる。
下北沢から乗って、座ってる人の前に立ち、その人がどこか途中で降りないかなとそう思ってる。

しかし、前の人は寝ていた。
その人はサラリーマンで、どうやら大変疲れているらしく、いびきをかいて寝ている。これは当分空かなそうだ。
携帯を落としたり、マスクを落としたり。とにかく彼はものを落としていた。よっぽど疲れていたんだろう。僕はそれらを全て拾っ

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人を信じることについて2021 8/14

辛いことを誰かと乗り越えること。とっても素敵なことのようだけど、悲しいかな、私はそんなことできない。
一人で抱え込んで一人でそれを解決しようとする。だって、辛いことを誰かと乗り越えてしまったら、その誰かに裏切られることが怖くなるから。そして崩れてしまうから。

きっと人をあまり信用してないのだと思う。人に期待しないから怒ったこともないし、あまり傷ついたこともない。故に人情もない。この人を信じられな

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エアコンからカサカサ音がする。

私の部屋のエアコンからここ2日くらいカサカサ音がする。あまり気にしてなかったけど、ここ30分くらいやけに騒々しい。
何か故障かと思い、Googleを開き、エアコン、カサカサと調べるとゴキブリがいる疑いがあるとのこと。そういえば、このカサカサは不規則に起こるし、何か生き物がいそうな感じがするな。と思い突如一抹の不安に駆られる。

そこまではわたしはNetflixで映画を見てたんだけど、集中できなくな

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夜は思想が深すぎる

夜(特に真夜中)は思想が深すぎる。愚の骨頂ともいえる思考回路。
世界中が寝静まったかのように思える頃。ちゃんと私は孤独を味わえる。
沈黙を聴きながら四角形の世界に文字を打ち込んでいく。

明日の朝には恥ずかしくなる。その繰り返し。

それが大好き。

夜明け前の愚かな私に捧ぐ。

嫌われる勇気なんていらない

人に嫌われたくない。それでいいじゃん!と思う。自分に正直に生きろとか言われるけど、そしたら十分、嫌われたくない!も正直に生きる理由になる。

嫌われてもいいって思うことって危険だと思う。独りよがりになるし、社会性も責任感もコミュニケーション能力も失われてしまうと思う。犯罪者とか増えそうだし。

この人に嫌われたくないから頑張る!それが一番いいと思う。もしくは自分が自分を嫌いになりたくないから頑張る

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親のエゴみた子供。

いままでは親は自分のことを思ってくれてる人だと思ってたけど、親が自分の期待から逸れたり、心外な態度をとられると、期限を悪くしたり怒ったりすることが先日あってそれを目の当たりにした私はとっても気持ちが悪かった。ショックだった。

でも少し楽になった自分もいた。親が私のことを思ってくれるから自分もそれに応えなきゃ!みたいな使命感から外れた気がしたから。

親もエゴイストならば、私だってエゴイストでいい

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昼夜逆転した。夏休みに入りました。

人は陽の光を浴びないと鬱になるらしい。そう聴いて私は朝6時半まで起きていた。そして寝た。
起きると夕方の14:00。今日1日の半分を失ってしまった罪悪感が気持ちの良い起床に影を落とす。
もう何回目だろうか。人は慣れるものだ。最近はそれも少しずつ薄れてしまっている。

何もしないことことの方が何かをし続けていることより辛いことなのだ。なのに怠惰を要求する。
何をすべきかわからない。誰かに指示をして欲

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小説 推し燃ゆ の感想

評価 3/5

芥川賞なので、期待して読んでみた。文才はめちゃある。ものすごい表現力。新たな発見や喜びがなくただ後ろ向きな共感のみが漂っていて、悲劇的だった。彼女に希望が見えない。ただただ悲しい。

うわぁすげぇ!こんな解釈をするんだ!みたいな鮮烈な印象は少ない。もう終わり感。こっちは燃えきれてねぇよーみたいな。

ただ、生活することのつらさ、生活よる精神の摩耗を取り戻していくのに十分な栄養。それ

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言葉にしたら

言葉にすると吐き出されるまでに培われた様々な気持ちが削ぎ落とされてしまって。それを補足説明しようとしたらさらにそれが削ぎ落とされる。でも受け取った側からしたら、それが完全のような気がして。

君に言われたその言葉に潜んでいる
あらゆる要素を僕は汲み取ることができない。
単一的に、ストレートに
だだ僕なりの解釈がきみを覆うだけ。
そこで僕は君のことを全く理解していないことを知り、悲しくなる。

ぼく

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歌とか作文

歌とか作文を作るときに湧き出る感情は四方八方に散らばって矛盾だらけなのに
実際に文章にしてみると、ものすごく直線的でたくさんのものが削ぎ落とされた感じになる。あれってなんなんだろうね

読み返すと、これじゃない、どこかにありそうな文章みたいだって思う。削ぎ落とされたところが大事なのに、なんでそこは描くことができないんだろう、あるいは。伝えることができないんだろう

言葉にならない言葉だらけ。でも例

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承認欲求の奴隷になると人は空っぽになる

小難しい本を読む。奇を衒ったファッションを身につける。誰も聞いてなさそうな音楽を聴く。そして、僕はこう思う。周りの奴らとは俺は違うんだと。
でも実際は周りの奴らとおんなじなんだ。空っぽなんだ。中身なんてないんだ。全て付け焼き刃で、口先だけで、ボキャブラリーだけで、博識になった気になる。村上春樹の1Q84にある「説明されないとわからないものはわかっていないことと同じだ」のように。
承認欲求の奴隷にな

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春服の

30才くらいの長いスカートを履いた女
世間でいう人妻。(のようにみえる)
長い紺のスカートと膝まで丈のあるベージュのコートがそう思わせる。
足を組みそこから露出されるふくらはぎ。
パステルカラーのエナメルのパンプス。

どこか新しく来る春に新鮮さを感じていなくて、変化を求めているようなそんな雰囲気。
常にどこかに刺激を探している。スリルを。
そこに怪しげな性欲。
倦怠期気味で冴えない夫の活力。

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