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カナダ生活

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#思ったこと

30代半ばで突然カナダに来てしまった

30代半ばで突然カナダに来てしまった

今日は30代半ばになぜ突然海外に、そしてカナダにきたのかという話をしたい。

私は、そんなに国際経験の多い方ではない。
海外に学生時代に長期留学に行ったこともないし、仕事でも英語を使ったこともない。
海外旅行だって全くではないものの、あまり多い方とは言えない。

そんな私がなぜ海外に来たのか。

簡単に言えば、日本に住み続けることに少し疲れてしまったのだが、海外に行きたいと思ったのは、30歳を過ぎ

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人生の課題に応用したいプログラミング的思考

人生の課題に応用したいプログラミング的思考

いったん片付けた問題は関数にしてしまっておくんだ、
バグが見つかるまでは。

プログラミングの授業を受けていたら、先生がそう言った。
この一言で、プログラミングを学んでいることを本当に嬉しく思った。学ぶことはよりよく生きることを助けると信じているので、私はいつまで経っても学ぶことをやめないのだが、おそらくプログラミングの論理的な思考がとても性に合っているのだろう、プログラミングを学んでいるようでど

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ひとと暮らすこと、ひとりで暮らすこと

ひとと暮らすこと、ひとりで暮らすこと

カナダに来てからひと月ほど友人カップルと暮らしている。
その友人カップルが旅行に出かけるとのことで、久しぶりの一人暮らしが彼らの猫とともに始まった。

・ ・ ・

一人暮らしというのは気楽だし、楽しい。
東京で一人暮らしをしていた時は、好きな家財道具や小物を買い揃えては、好きな空間を作った。様々なお店をまわっては、お気に入りを見つけ、自分の空間をより快適なものにした。
誰の意見を尊重する必要もな

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靴選びからサステイナブルな生き方を考える

靴選びからサステイナブルな生き方を考える

スニーカーがダメになった。

というのも、しばらく裸足でスニーカーを履かなければならない羽目になり、クッション部分に穴が開き、中のプラスチックが顔を出してしまったのだ。
その事の顛末は思い出せたらひとつ記事が書けそうな気がするが、どうしても思い出せない。ただただ疲れていたという記憶しかない。
好きなスニーカーだったから、穴が開いてしまってもしばらく履いていたのだけれど、先日ダウンタウンまで4、50

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