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Azusa
2022年2月28日 23:13
カナダに住みたい。永住しよう。そう思って、永住への確実なステップとしてカナダの公立カレッジへの進学を決意した。私の場合、永住するためには公立カレッジ卒業後にスキルド職種と呼ばれる仕事に就いて1年ほどカナダで就労しなければならなかった。学生をもう一度やり直すならカナダで働くことになる仕事に直結することを学ぼうと、数あるスキルド職種の中から、当時興味のあったプログラミングを選んだ。不安な社会情
2022年2月20日 13:12
助けあうことは難しいと前回の記事に書いた。今、私の授業は全てオンライン開講で、キャンパスに通うことがないので輪をかけて難しい。だけれど、ここのところ良い循環を生む仲間のような相手に恵まれている。私たちのセメスターのひとつの山場とも言えるC++の授業で出会った彼は、活気のあるその授業で、私と一、二を争って発言数が多く、授業が始まってすぐに私は彼の名前を覚えた。向こうもそれは同じだったらしく、私の
2022年2月13日 11:09
彼からのメッセージは突然きた。自分はあるクラスのクラスメイトで、課題のWordファイルが開けないので送ってくれないか、と。おそらくクラスのWhatsApp(欧米ではポピュラーなLINEのようなアプリ)から辿ってきたのだろうと思われた。課題のWord以外にも色々と文献などがその講義では同じポータルサイトを通して配られていた。親切心から、他のファイルが開けるかと訊くと、他のファイルがあるなんて知
2022年2月7日 12:33
2022年が始まって1ヶ月が過ぎた。私は相変わらず課題に追われている。このセメスターに入って、プログラミングについて考える課題がぐっと増えた。プログラミングするなかでつまづくのは、多くは論理的なミス、言い換えれば抜け穴に気づけないことが多い。そんなときはずっと画面に向き合っているより、少し画面から離れて、コードに向き合い直すとふっと論理的な矛盾を見つけることができる。そんなことに気づき始めた