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321:組織に溜まる膿を「いずれ」出さねばと思うなら、そのタイミングは今その時。 [トップリーダーズSelect]

バブルの傷跡である損失を抱え込んでいても好調な営業でカバーできる、と社内の誰もが楽観視する中、新社長が思い切って財務リストラを敢行して上場以来初の赤字決算へと落ち込んだが、思い切って病巣を取り除いたその断行がその後の大きな発展のきっかけとなった!

「いずれやめよう」「いずれ何とかしよう」と思って抱え続けてきた悪いことは、誤魔化せているようで実は自分たちの体をどんどん蝕んでいっています。「いずれ」が来る前に、取り返しのつかないことになってしまいます。

蓄積された膿をいつかは取らないといけない。そう思ったら、その「いつか」は今なのです。病巣を根元から切り落とすためには、どのようなことにメスを入れなければならないでしょうか。

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。あなたもぜひこれらの本を読んで、そのプロフェッショナル論を身につけてみませんか? 経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々にお勧めの必読の書。お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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