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社員インタビュー|21新卒入社。今の自分を築いた経験や部署異動の経緯などについて24新卒がインタビューしました。-Vol.1

本記事では、24卒新入社員が4-5月のプロジェクトの一環として取り組んだ先輩インタビューの様子をお届けいたします(公式インスタグラムにも掲載中!)

【プロジェクト概要】
ウィル・シードの新入社員は毎年4-5月の2か月間で、会社理解や報連相などの社会人基礎を学ぶため、様々なミッションに取り組んでいます。
今年はその一つとして、「SNSを活用して採用支援活動をする」というミッションのもと、インスタグラムを通じたウィル・シードの魅力発信を企画・提案しました。現在も、ウィル・シード公式インスタグラムにて様々なコンテンツを発信中です!

1.社員紹介

インタビュイー
インタビュアー

2.なぜ、ウィル・シードへ

根田・西川:本日は一時間ほどインタビューよろしくお願いいたします。

北:よろしくお願いします。

根田:早速ですが、ウィル・シードに入社した経緯を教えてください。

北:もともと子供向けの教育に興味や問題意識があり、学生時代は塾講師や子供向けのボランティアをしていました。不登校や家庭内に問題があるなど、困っている子供たちを支援して社会をより良くしていきたいと思う一方で、違った形でも社会をより良くできるんじゃないかと、異なる関わり方も模索していました。

そんな時期に就活エージェントからウィル・シードを紹介してもらいました。そして『ウィル・シードの仕事は、社会の中でこれから活躍していくであろう、多くの人たちに広くメッセージを届けることができるお仕事なんじゃないか。これは社会を良くするうえで、影響力がある方法の一つだ』と考え、興味を持ちウィル・シードに入社しました。

また、面接を重ねていく中でウィル・シード社員の人柄の良さを感じ、ぜひ一緒に働きたいと思ったのも入社理由の一つです。

根田:学生時代から、社会をより良くしていきたいという意識があったことがすごいです。そしてウィル・シード社員の人柄の良さ、とても分かります!他の会社と面接の雰囲気が違いますよね。

北:そうそう。評価をするというより、一緒に“どうやったらいいんだろうね”と考えてくれるような、そういう面接だった感じがしたね。

入社してから1年。先輩たちから1年間お疲れ様とお祝いされている様子。コロナ禍の就活・1年目。よく頑張りました!

3.自分を築いた案件や経験

根田:設計部に配属された経緯を簡単に教えてください。

北:はい。今の新卒は1年目の6月に本配属だよね。私の代は2年目の4月が本配属で、私は設計部に配属となりました。

はじめは、ポーっとした新人で(笑)失敗をたくさんして迷惑をかけてばかりでしたが、モノが形になることが好きだということに気づき、設計部を希望しました。

西川:新人のころの北さんはポーっとしていたのですね、想像があまりできないです!いまは設計部のエースだと伺っていたので。エースと呼ばれるまでの、今の北さんを築き上げた思い出深い案件・経験を教えてください!

北:成長の起点となったものと、更なる成長に繋がる自分の中でインパクトがあったものと、二つあります。

まず成長の起点になったものでいうと、設計に配属されてすぐに担当した、とあるお客様のキャリアデザイン研修です。担当が決まった時点では研修の内容が細かく決まっていなくて、設計者として鍛え上げられました。

根田:具体的にどのような面に苦労しましたか?

北:コミュニケーションですかね。研修の中身そのものというより、中身を決めるまでのプロセスでめちゃくちゃ苦労しました。自分の中で一生懸命に説明したつもりが、顧客や講師に伝わっていなかったとか。当たり前かもしれないけれど、自分が持っている情報と相手が持っている情報が異なり、前提が違うことでこんなにも伝わらないのだなと実感しました。

その時の営業担当だった先輩からもフィードバックをもらって、最初は「すみません。。」という感じだったんだけど「まあできないことは、できるようにすればいいんだよな」と思ってPDCA回してやるようになったんだよね。最終的にやり遂げて、周りから信頼してもらえるようになった感覚もありました。

インタビューの様子

西川:前提が違うことによるコミュニケーションの難しさ、入社して身に染みて感じています。もう一つ、更に自分を成長させた、自分にとってインパクトがあった経験に関して教えていただけますか?

北:はい。もう一つ、自分の中でインパクトがあったのが、2年目に担当した大規模の新入社員研修です。先ほどお伝えしたキャリアデザイン研修の後に担当した、別のお客様の案件です。受講者1000人、講師やアシスタントは120名もいる、ウィル・シードの中でも一番規模が大きい案件をやってみましょう!と言われて(笑)「はい」と担当しました。

根田:人数を聞いただけでとても大変だったことが想像できます。実際に担当してみてどうでしたか?

北:これだけ大人数だと、一個の変数に対する影響力が大きく、全体のマネジメントにとても苦労しました。例えば、教材で一つ修正が入ると、約80人の講師にその情報を共有しなければいけませんが、講師の方はウィル・シード以外のお仕事もされているので、すごく多忙です。すぐに確認いただける状況でもない。何かが起きるとその影響範囲がすごく広い中で、担当者として案件全体をマネジメントしていかなければならないことは大変でした

西川:それはすごく大変ですね。

北:大変でしたね。一方で、お客様と週に何度も内容や、お客様が掲げている人材理念の解釈などについて話し合いを重ね、固まっていなかった部分を共に作り上げた感覚がありました。新入社員研修の時期はウィル・シードとしても繁忙期で、忙しいとどうしても作業者になりがち。でも、そんな大変な時期にお客様とともに内容を作り上げ、それを楽しいと思い、自信を持てるようになったきっかけになりました。

あとはトラブルは起こるし、何が起きても大丈夫と肝もだいぶ据わりましたね(笑)

西川:(笑)実はこのインタビューの前に、設計部のメンバーに”北さんのすごいところ”を聞いたんですが、北さんは3年目の時に23新卒のトレーナーもされていたんですよね。23新卒の方は、北さんの”タフさがすごい!"と言ってました。今のお話でそのタフさの土台となったものが見えてきた気がします。

トレーナーとトレーニーだった二人。いまでも北さんは後輩の良き相談相手です♪

部署異動の背景などについては、Vol.2をご覧ください!


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