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【5 PICS ①】 昭和の名曲を5枚の絵にしました。曲名は?

5 PICS、始めます。

noteに投稿するのは2020年12月以来、約2年振りです。今回はイラストを使った遊びを新しく考えたので、ぜひ皆さんに楽しんでいただければと思います。

近年難解化・複雑化が著しいコンテンツ業界で、あえて「超シンプルなことができないか」「誰にでも分かる単純明快なものを作ろう」と思い立ちました。

名付けて「5 PICS」(ファイブ・ピックス)。たった「5枚の絵」があなたの中に眠った記憶や知識を呼び起こす。

誰が一番先に答えられるかコミュニケーションゲームのように競い合ってもいいですし、脳トレを兼ねて一人で楽しんでもらってもOK。

ではさっそくスタート!  今回は全4題。ヒント→すべて「昭和の名曲」です。

第1問 5枚の絵で日本の名曲を表現しました。曲名は何でしょう?

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第2問 5枚の絵で日本の名曲を表現しました。曲名は何でしょう?

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第3問 5枚の絵で日本の名曲を表現しました。曲名は何でしょう?

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第4問 5枚の絵で日本の名曲を表現しました。曲名は何でしょう?

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※これらの絵はあくまでも個人的なイマジネーションであり、聴く人それぞれによって感じ方や見え方は異なります。

出題/解説:中野充浩
イラスト:いともこ
企画:ワイルドフラワーズ

答えと解説

●第1問 「TRAIN-TRAIN」ザ・ブルーハーツ

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「リンダリンダ」「キスしてほしい」に続く、ザ・ブルーハーツのメジャー3枚目のシングルとして1988年11月23日リリース。同日発売のアルバム『TRAIN-TRAIN』にも収録。作詞作曲は真島昌利。

1980年代前半、東京のモッズシーンで人気だった2つのビートバンド、ザ・ブレイカーズの真島昌利とザ・コーツの甲本ヒロトらが1985年2月に結成したザ・ブルーハーツ。

彼らが息を吸って吐いていた新宿・渋谷・原宿・下北沢といった東京の街の光景とやり場のない叫びがすべて詰まった伝説的なデビュー作(1987年)は、当時のティーンエイジャーたちにとって衝撃と歓喜の嵐だった。

単純なコードだけで一緒に歌える名曲を生み出してしまう圧倒的な力。続くセカンド作(1987年)、サード作(1988年)でも日本中の少年少女の行き場のない心をどれほど救ってくれたことか。

「TRAIN-TRAIN」は翌年にTVドラマ「はいすくーる落書』の主題歌に使われたことで大ヒット。彼らの名は日本中に知れ渡っていく。大人たちの多くやメインストリームの若者たちがバブルに踊らされていた頃、「見えない自由がほしくて、見えない銃を撃ちまくる」。このワンフレーズが刻まれただけでも永遠の名曲。

●第2問 「セカンド・ラブ」中森明菜

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1982年11月10日、中森明菜の3枚目のシングルとしてリリース。作詞・作曲は来生えつこ・来生たかお。同年5月に「スローモーション」(こちらも来生姉弟による楽曲)でデビューした中森明菜は、続く7月の「少女A」でブレイクを果たす。3枚目も同路線を予定していたが、歌い手としての可能性と表現力を広げるといった理由でこのバラードに切り替えられた。

オリコンチャートや当時の人気番組『ザ・ベストテン』で1位を獲得したほか、キャリアを通じて最大のシングル売り上げ枚数を記録。しかしそんなデータを差し置いても中森明菜自身が最も大切にしている歌の一つであり、前作の不良少女の戦略イメージに抵抗があったという彼女にとって、こちらの世界観の方が本来の自分(当時17歳)に近く、よりリアルに共感できたのだろう。

中森明菜の歌唱によって、1980年代どころか40年経っても色褪せない魅力を放つ。日本ポピュラー音楽史に輝く不朽の名曲。

※このコンテンツは『TAP the POP』で公開されたものをnote用にアレンジしました。第3問以降の答えと解説はこちらに掲載中。第5問以降は後日noteで配信予定です。

5 PICSとは?

たった「5枚の絵」があなたの中に眠った記憶や知識を呼び起こす。

活動テーマは、難解で複雑化するコンテンツ業界に、誰にでも楽しめる“超シンプル”な世界を。Z世代から団塊世代まで幅広い層にアプローチしていきます。

コンテンツ企画制作チーム「ワイルドフラワーズ」(代表/中野充浩)によるプロジェクトです。音楽以外にも様々なジャンルで展開準備中。

◼︎5 PICSの出版化・番組化・イベント化・アプリ化・その他に関するご相談・お問い合わせはこちらからお願いいたします。


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最後までありがとうございました。最初は誰かの脳に衝撃が走り、左胸をワクワクさせ、やがてそれが何人かに伝わって周囲を巻き込み、みんなで動き出しているうちに同じ血と汗と涙となり、最後には目に見えるカタチとなって現れる。そんなことをやり続けます。応援よろしくお願いいたします。