katie

はたらくウーマン。ふたりぐらし。趣味は、気ままにゆるくドラマ鑑賞。基本TVer族なので…

katie

はたらくウーマン。ふたりぐらし。趣味は、気ままにゆるくドラマ鑑賞。基本TVer族なのでリアタイしてません。

最近の記事

一人焼肉という瞑想法。

ヨガのレッスンの時に、いつも言われることがある。 「自分の呼吸に耳を澄ませてみましょう。そうすると集中しやすくなります。」 雑念にまみれた人間たるもの、ただ「無」になろうとしても難しい。 だから、「無」になるのではなく、「呼吸」という一点に的を絞ってみる。それだけで、余計なものがそぎ落とされるというわけだ。 だから私も、耳を傾けてみた。肉の呼吸に。 ※は?と思うだろうけど、ちなみに言っておくと、某鬼のアニメは見ていない。 じゅ〜っ 肉の焼ける音(ここでは呼吸とい

    • 人生のボーナスってなんだろう

      ふと、そんなことを考える。 それもこれも、たぶん、最近はじめたばかりの「あつまれ どうぶつの森」(通称:あつ森)のせいである。 あつ森生活も一週間が過ぎ、急にできることが増えた。 これまでは、果物を収穫したり、釣りをしたり、ちょうちょを捕まえたり。まあ、そうよね。こんな感じよね。くらいの出来事が多かったのだが、ここに来て生き物の幅がグンと広がり、化石を掘りおこしたり、ためたマイルで別の島までひとっとび!できるようになった。 新しい出会いと自分の成長。まさに、それこそが

      • ただ、一緒にお風呂に入るだけの関係。

        「いつまで一緒にお風呂に入るつもりなん?」あるとき、母に笑われた。 一緒の相手は、もちろん、父ではない。笑。妹である。 大学進学を機に上京した私と、実家から地元の大学に通う妹。きっかけは何だったか定かでないが、気づけば、帰省した時には一緒にお風呂に入るのが暗黙の了解になっていた。 その後、妹が就職をきっかけに上京するまで、この習慣は7年間きっちり続くことになる。 誤解を恐れずに言えば、私たちは、特段、仲が良かったわけではない。お互いのコイバナを赤裸々に語るようなことも

        • 「洗濯物と同じペースでお金が貯まれば、億万長者になれるのに。」

          そう思ったことはありませんか? 私は、あります。(何の話?笑。) これまでは、仕事から帰って夜に洗濯機を回すのが常。朝のうちに洗濯を済ませて出るなんて余裕は、私の人生には存在しなかった。 じゃあ夜に余裕があったのかと言われると、そういうわけでもないのだけど、朝は1分でも長く寝ていたいのだから仕方ない。 それが、在宅勤務のおかげで状況が一変した。 決まったペースで洗濯できるようになったからだ。毎日だと疲れるので、平日は2日に1回くらいのペースにして、週末にも洗濯する。

        一人焼肉という瞑想法。

        • 人生のボーナスってなんだろう

        • ただ、一緒にお風呂に入るだけの関係。

        • 「洗濯物と同じペースでお金が貯まれば、億万長者になれるのに。」

          ビンテージな彼の正しい愛し方。

          家族でも、恋人でも、友達でも。長い時間を共に過ごすなら、「その人のいいところをいかにたくさん見つけられるか」。それがいちばん大切なんじゃないかと思っていた。 ここも好き、あそこも好き、こんなところがステキ…そんな宝物を集めれば集めるほど、相手との距離も縮まるような気がしていた。 でも、ほんとうは、「相手のポンコツさをいかに愛するか」。それが一番大切なんだ、ということに最近ようやく気がついた。 考えてみれば、いいところを見つけることなんて、通りすがりの知らない人にだってで

          ビンテージな彼の正しい愛し方。

          432時間後にお届けします。

          あれは、忘れもしない6月3日。 私は、難関大学の合格通知を受け取るような気分で一通のメールを受信した。某通販サイトからの注文完了メールである。 いよいよ、我が家にNintendo Switchがやって来る!!!私は、完全に浮かれていた。 なんせ、欲しいものが翌日には手元に届く。そんな時代になって久しい。 田舎で生まれ育ったがゆえに、「そもそも売っているお店がないから買えない」のが普通だったあの頃を忘れてしまいそうになる。いや、半分くらいは忘れていたな。 だから、配達

          432時間後にお届けします。

          バインミーとフォーと13人のベトナム人。

          久しぶりに電車に乗って、大きな街へ友人と出かけた。 PASMOの残高は驚くほど余裕があり、腕時計はムズムズするし、ハンカチを持って出るのを忘れてしまった。 100日ぶりのお出かけともなれば、色々と設定がバグるらしい。 「お昼は何にしようか」 到着早々、かなり重要な議題がテーブルにのぼる。ふと、視線をやったその先にベトナム料理屋さんがあった。 バ イ ン ミ ー 友人がこの世で最も愛でる5文字のひとつがでかでかと書いてある。そっと顔を見合わせてうなずいた。「

          バインミーとフォーと13人のベトナム人。

          スイッチのいらない生活。

          在宅勤務になって75日。 体の節々から、細胞のひとつひとつからあふれ出るこの居心地の良さは、一体どこからやって来るのだろうと思っていたけれど、ようやく、その答えを見つけた気がする。 一言で言うと、「スイッチがいらない」のだ。 もちろん、一日のはじめに「よしやるぞ!」と気持ちを切り替えることはするし、きちんと服を着替えたりするのもその一環。それでも、オンとオフという感覚がとても薄くなった。 今までは、平日=仕事をする日、土日=自分の自由な時間。どこかでそんなふうに線を引

          スイッチのいらない生活。

          テレビがないとドラマが見られない、なんて誰が言ったの?

          二年ほど、テレビを持たない生活をしていた。 きっかけは引っ越しだった。 業者さんがつないでくれて動作確認までしたのに、なぜか引っ越し2日目からウンともスンとも言わなくなったのだ。 当時の私は、朝ドラとあさイチでの朝ドラ受け(当時は、有働さん・イノッチ・やなぎー時代)を何より楽しみにしていたので、「困るなあ」と思ったが、逆に言えば困ることはそれだけだった。 そう思うと何だかどうでもよくなって、「ま、いっか」とテレビを処分することにしたのである。 意識的にテレビのない生

          テレビがないとドラマが見られない、なんて誰が言ったの?

          生のマッシュルームに手を出したら足を洗えなくなった話。

          キノコの目利きができる人に激しく憧れる。 山道を歩いていて「あ、それは食べられるやつだね。」とか、「それは毒入りだよ。」とか、サラッと言ってみたい。 だって、そんなことが分るなんて、ものすごく人生の達人っぽい。笑。 そういえば、母から教わった数少ない教訓のひとつに「しいたけには毒があるから、しっかり火を通せ」というものがあったな、などと思い出す。 で、マッシュルームである。 チキンライスやアヒージョにマッシュルームが入っているとうれしいし、マリオカートはキノピオ一択

          生のマッシュルームに手を出したら足を洗えなくなった話。

          生後10日の赤ちゃんが教えてくれた人生の真理。

          先日、生後10日の赤ちゃんに会う機会がありました。 感想:小さい。。。 え、一番の感想が大きさ?!って感じですが、可愛いのはもちろんのこと、小さすぎる手に足に爪に!心の底から萌えてしまいました。 思い返してみれば、友だちの赤ちゃんだと、たいてい「落ち着いてから会いに行くね〜」となるので、ここまで小さな姿を目にすることって今までなかったのかもしれません。 「小さきものは、みなうつくし」 まさに、清少納言先輩のおっしゃるとおりです。 が、同時にこうも思いました。 こ

          生後10日の赤ちゃんが教えてくれた人生の真理。

          晩ごはんを手抜きしたら、恋人が早く帰ってくるこの現象に名前をつけたい。

          久しぶりに投稿するnoteのタイトルがこれって。笑。 と、自分でも突っ込まずにいられないのですが、こういう現象ありますよね? 「あー今日はもう疲れたーごはん作る気せんわー手抜きしたろー」 今夜の私がまさにそれ。 焼きたらこと切り干し納豆(大好物!)、昨日の残りのズッキーニのグリル、そしてマッシュルームのカルパッチョ。 改めて書くとそのカオス具合と手抜き具合に具合が悪くなりそうですが、一人ならこんな晩ごはんもOKです。 美味しくいただきました。 疲れてたので、食後

          晩ごはんを手抜きしたら、恋人が早く帰ってくるこの現象に名前をつけたい。

          ウソつきは、恋のはじまり。

          言ってることとやってることが違う。口ばっかり。 そんな人間、好かれるわけがないって思うけど。 恋愛においては、いや、ドラマにおいては、これほど効果的な演出ってない。 「セリフはウソつき」とはよく言ったもので、 「踏みとどまろう」と言いながら、首がもげるほどグイっとケイトを引き寄せてキスした尾高さんは これ以上ないほどに悪い男で、魅力的だった。 まったく、一体どれだけの女子がテレビの前で悶えたことか。。笑。 今夜の放送も楽しみです。

          ウソつきは、恋のはじまり。