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興奮冷めやらず

ー映画『トップガン・マーヴェリック』

トム・クルーズ主演の映画『トップガン・マーヴェリック』を観て、一晩明けても興奮が収まらない。インターネットを通じ、この映画の解説ブログを読んだりメーキングストーリー動画を見たりと、"トム・クルーズ三昧""トップガン三昧"だ。これまでコロナ禍でエンターテインメント不足だったせいか、それともこの作品そのものの完成度が高かったせいか、いまいち判断しにくいところもあるが、お金を払って映画館で観た甲斐があった。一緒に観に行った奥さんもかなり満足した様子で気分が良い。

変わらぬ容姿

面白かったと言いながら奥さんに顔を向けると、奥さんもまんざらでもない様子だった。当初、あまり行きたくなさそうな素振りもあったが、予想以上に楽しんだようで何よりだ。奥さんは、よわいを重ねても容姿がそれほど以前と変わらないトム・クルーズに驚いていた。

確かにその通りだ。トム・クルーズの出世作である『トップガン』は1986年の作品。この『トップガン・マーヴェリック』は、以来36年ぶりに公開された続編になる。さすがに当時のままというわけには行かないが、それでも老いたとあまり感じさせない風貌は、相当の自己管理を思い起こさせた。

関係なし

きょう7月3日はトム・クルーズの60回目の誕生日だ。映画自体は4年前の2018年、56歳のときに撮影したらしい。それでも、やはり若々しい。一方、トム・クルーズは『7月4日に生まれて』(1989年)というベトナム戦争が題材の映画に主演したが、実際の誕生日と一日違いというところが面白い。

ちなみに、7月5日はメジャーリーグで活躍中の大谷翔平の誕生日。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

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