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【遠くはクルマ、近場はウィル】駐車のしやすさやでウィルを取り入れる、マンション住まいのModel Sユーザーさんに聞いてみた

最近、近距離モビリティWHILL(ウィル)とクルマを使い分ける方が増えています。

高齢化やモビリティ多様化が進む中、免許返納にとらわれずもっと自由にモビリティを使い分けることで、より自分に最適なモビリティライフを選択するユーザーさんたち。

こういったスタイルが習慣化、定着すると免許返納前後のゼロイチの発想ではなく、車に乗り続けたいシニア世代が状況や環境、その日の気分によって「今日はクルマ」「明日はウィル」と柔軟に選ぶことで、ゆくゆくはクルマを卒業するタイミングになったとしても、備え・移行期間があることで焦ったり不安になったりする必要は少なくなりそうですね。

行った先の駐車スペースの心配やちょっとした距離に応じてウィルを取り入れるお車好きのOさんに話を伺いました。


Model SユーザーのOさんについて

  • 70代前半、女性(2024年3月現在)

  • 静岡県浜松市のマンションにお住まい

  • 現在、スバル車に乗っている静岡スバルの管理顧客様

  • 車好きで、これまでもいろんな車種に乗っていた

  • お買い物や娘さんの通院などに行くのに車を使う。週に1回程度

  • ウィルは近場の銀行やコンビニなどで利用

  • シルキーブロンズのModel Sを2023年秋頃に、ウィル取り扱い自動車ディーラーの静岡スバルで購入。

ウィル購入のきっかけはテレビCMで「これだ」と直感

ウィル購入のきっかけは2023年秋に放映した全国のテレビCMでした。

ちょっとずつ歩くのも辛くなってきて、車での移動だと億劫な時に乗れる移動手段として、シニアカーなどを気にはしていました。
でも、いわゆる「シニアカー」はどれも少し大きいし、見た目も乗りたいものではなくて。

そんな時にテレビCMで「女性がウィルに乗っている」様子を見て「これだ」と思いました。

当時のテレビCMは👇

見た目も素敵で、何より女性がカッコよくウィルで移動している様子がいいなと感じましたね

近くの販売店を検索、試乗へ

試乗をしようとWHILL HPから試乗できる近くの店舗を探したそうです。

検索して表示されたのはいつも車でもお世話になっている静岡スバルの店舗と別の自動車ディーラーの店舗でした。

こちらは静岡店の店内

たまたま状況的に当時はModel Sのデモ機がある店舗が別の販売店だったのですが、ある程度試乗して理解した上で、普段やりとりをしている静岡スバルの担当営業さんに相談し、購入に至ったそうです。

決め手はやはりデザイン性。色も、テレビCMで女性が乗っているシルキーブロンズを選びました。
価格も他のメーカーのモデルと比べて購入しやすかったのも魅力でしたね

駐車場に停めて上下の移動や、遠回りすることが大変。ウィルならドアツードアで便利

車好きでこれまでも歴代さまざまな車に乗ってきたOさん。

車はもちろん便利ですが、駐車場問題や、直線距離だと目の前にある目的地への移動にわざわざ遠回りすることなどには不便な面もあり、そんな時にウィルを使うそうです。

例えば病院へ行くと、立体駐車場と病院が別棟になっているので、駐車してから階段やエレベーターで降りて、病院へ向かうのは不便だなと思うことがあります。

上の階に停めることもあるほか、駐車場のエレベーターは止まる階と止まらない階があるので、場合によっては止まる階まで階段を降りなければならず・・・。

しょっちゅうウィルで病院へ行くわけではないですが、ウィルで家から病院へ行くと、自宅の玄関から病院入り口付近までドアツードアで行くことができ、便利だなと感じました。

病院側に事前に確認してウィルを止める場所として駐輪場・バイク置き場を使え付近に駐車することができ、移動がとても楽でした。

ウィルで行くと片道20分ほどかかるので、頻繁にウィルで行ける距離ではないものの、晴れている日や気持ちがいい日ならウィルでの移動が便利になりそうですね!

家の近くの銀行やちょっとした買い物でのコンビニなどにウィルで行くそうです。

いずれも徒歩だと直線距離的にすぐの場所にはなるものの、帰りに買った荷物を持って帰ってくるのは大変ですし、車で行くと駐車場に停めるのにぐるりと回ってくる必要がありかえって遠回りです。

道路を挟んで目の前に業務用スーパーなどもあるのですが、それも車だと遠回りとなり、ちょっと不便とのこと。

自宅のマンションの駐車場は上位階にあるのですが、まず車を駐車場に停めて買い物袋を持って1度下に降り、マンションのエレベーターでご自宅に戻るのも大変なんですよね。
しかもマンションの駐車場にはエレベーターがなく、階段のみなので上がるのも降りるのも大変で・・・。

素敵なラウンジでモビリティ使い分けについて話してくださるOさん

ウィルには大きくて重たすぎる荷物を乗せることは難しいので、車の方がたくさんお買い物をする時には便利ですが、おうちの構造上ちょっと買い物へ行ったり、ちょっと出かけたりする時にはウィルの方がスムーズに外出しやすい時もあることがお話の中から伝わります!

Oさんは具体的な例とともにお話しくださるので、とてもイメージが湧きやすいですね。

ウィルの保管はご自宅前で、防水カバーも装備

マンション住まいのユーザーさんがModel Sをどうやって保管しているのか気になり、お聞きしました!

マンションでは駐輪場、バイク置き場がありそこにも置くことができます。しかし、実はかねてから共用の駐輪スペースは満杯で、自宅前のスペースに置かせてもらっています。

雨風をしのげるよう普段は防水カバーをかけて保管しているそうで、充電も家からコードを引っ張ることができていらっしゃいました。

※Model Sの保管方法についてはケースバイケースで、マンションのご自宅前に置けるかどうかはお住まいによって異なるので事前にご確認くださいね。

クルマとウィルの使い分け生活は「単純に楽」

ウィルを生活に取り入れていただいたことでの変化や気づきを伺いました。

私は車が好きなのですが、それでも駐車場のことを考えたり、近いはずなのにかえって遠回りしたりするのは面倒だなと感じてしまいます。

駐車場と目的地の間の上下の階層移動や徒歩での移動、かえって遠回りの距離をわざわざ車で行くことの面倒さなどは、ウィルであれば玄関から目的地までドアツードアで移動できるので便利だし、単純に楽ですね。

車はもちろん便利だし快適。でも状況や距離、目的などに応じて徒歩をカバーする移動手段としてウィルを取り入れてみる生活は、日々の生活がもっと軽やかに楽になるーー。

そんな移動スタイルがもっと当たり前になったら素敵だなと思えるOさんのストーリーでした!

「遠くはクルマ、近場はウィル」返納前から、車とウィルを使い分ける人が増えています

Oさんのように、返納前から車とウィルを使い分ける方が実は増えています!

距離や外出目的に応じて車とウィルを使い分けて日常生活を送るユーザーさんに話を聞きました。

実際に遠くのショッピングモールへは車で、近場のスーパーやドラッグストアへはウィルで行くユーザーさんの、モビリティを使い分ける暮らしについてインタビューしました。

ぜひ、近場の移動を見直してみてよりご自身に合った便利で楽な移動生活を取り入れてみませんか?

https://whill.inc/jp/special_contents/tsukaiwake

ウィルは免許不要で「歩行者」扱いの近距離モビリティ

ウィルは免許不要で歩行領域(歩道・屋内外)を走れる近距離モビリティです。電動車椅子規格で開発されており、最高時速は6kmで道路交通法上は「歩行者」の扱いとなります。

3モデルをラインアップとして展開しており、お客様の身体状況や移動ニーズ、住環境、ライフスタイルに応じて適したウィルを選んでいただいています。

歩道を走れるスクーター「WHILL Model S」

Model Sは2022年9月から販売している、WHILL社初のスクーターモデル。ハンドルがあることで歩道を安定して長く走ることができ、自動車や自転車など、日々”乗り物”に触れている方にとっては特に馴染みがあると大好評です😆✨

全国の自動車ディーラーでも、売れ行きが非常に高いモデルです!
価格は257,000円〜(非課税、送料調整費別)で、アイコニックホワイトを含めカラーバリエーションは4色です。

ウィルを試乗・購入できる店舗へ

ウィルは、自動車ディーラーなど全国の正規販売店で試乗や購入、相談が可能です。今回登場した静岡スバルの店舗一覧はこちら。

静岡県以外でも、ご自宅から行きやすい店舗をWHILL公式HPより探すこともできます。

試乗をご希望の場合、店舗の混雑状況や試乗機体の手配準備などから、事前ご予約をお願いいたします。


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