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#歌詞
「日々に問うて応うる夜に」
いつも、いつだって何もないと思って
その世界で生きて
サイズの合わない空間で
緩やかに動く秒針を追って
そんな世界で生きて
雨の匂いと 流れる夜景に
痺れた手を見て別れを告げ
響く心音に目蓋の重み
そんな、そんな綺麗だった日々に
行かないで 強く願う
聴き慣れた音楽に揺られて
ここまで夜を描写した
行かないで すぐに強がる
私の気持ちを見透かして
もう少しこのままでいてよ
さよならのために
「21st Lan」
「癒しを感じなくなった」
最後に届いた一言
亀裂が入った画面の向こう側に
今もあなたは居るのかな
どこがいけなかったかなんて
ずっと前から自覚はあった
壊れるまであなたを壊して
責めて 責めて 責めて せめて
一度でもあなたに寄り添えていたら
たった一言が私を薙いで
切り傷から涙が溢れていく
やまない雨が冷たく染み込んで
あなたが大切だと気づいた
頬の熱さで目が覚めた
青い痣のようにあなたが