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アウェイ山形の思い出

【ALB Link Vol.30 -2020.11.4 山形vs新潟ー】

アウェイ山形は新潟の隣県だけあって、新潟サポーターの方は行った経験のある方もかなり多いのではないでしょうか。毎回多くのサポーターが山形につめかける印象が強いです。


そんな新潟から近い山形ですが、西日本に住んでいる私にとってはなかなか行く機会のない場所です。NDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園陸上競技場)へ最後に訪れたのは、実に18年前の2002年になります。

観戦した試合が2002年3月30日のモンテディオ山形とアルビレックス新潟の試合だったのですが、その当時私はまだ新潟サポーターではありませんでした。

友人たちと東北へ旅行に行った際に仙台で試合を見る予定があり、その前日にたまたま山形で試合があったので見に行きました。偶然相手が新潟だったわけですが、一緒に行った友人が山形サポーターと知り合いだったので、その時は山形側で試合を見ていました。


試合の詳細まではさすがに覚えていませんが、この試合がのちにJ1昇格の立役者となるマルクス選手の新潟デビュー戦だったことは記憶にあります。(2002年加入、過去の記録も確認したのでおそらく間違いないはず。)

マルクス選手はいきなり初出場でゴールを決め、また山形のゴールも後に新潟へ加入することとなる大島秀夫選手でした。試合は1-1の引き分けに終わりましたが、当時J2の試合を見に行く機会があまりなかったので、今もこの試合を見に行ったことは強く印象に残っています。


ちなみに試合の中身以外で印象に残っているのは
・両チームのサポーターがバックスタンドで応援していたこと
山形、仙台、福岡あたりはホームゲームではバックスタンドを中心に応援していましたよね。横断幕も含めて画的にも映えるので結構好きでした。

・山形駅からスタジアムまでシャトルバスで行ったのですが、バスが行き帰り1往復しかなかった気がする
記憶違いだったらすみません。でもバスの本数は少なかった気がします。まあ大半の方は自家用車で行きますよね、山形駅から結構遠かったですし。


今となってはなかなか山形まで行く機会がないので、試合以外にもっと街中を歩いたりすれば良かったなあと思います。

新潟から行く方は車で移動する方がほとんどだと思うので試合だけ見て帰るという方も多いかもしれませんが、せっかくなので少しでも山形の様子に触れてきてください。数年、長年経つと当たり前だった風景も大きく変わりますので。


最後にもう一つ。2002年にはサッカーの試合がない時にも山形へ行く機会があったのですが、その時にモンテディオ山形ファンマガジン「Rush」という雑誌があることを知りました。

ちょうど自分が山形に行った2002年に創刊された雑誌が、2020年になった今も発行され続けているのは本当にすごいですね。これだけ長く続いているところに歴史を感じます。新潟サポーターの方も見かけた際にはぜひ目を通してみてくださいね。


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