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治療の糸口が見つからない時こそ、観察力が活きてくる

毎週日曜日は、駆け出しのセラピストや治療系セラピストを目指す方に向けて、治療のヒントになる言葉を配信しています。

自分も含め、改めて考えることで治療につながるキッカケになればと思っています。

立場やジャンル、レベルにより、一言に含まれる【意味】は変わってくるとは思いますが、きっとどの先生にも役立つ言葉になると思います。


常に一直線でゴールへ向かえるわけではない

僕たち治療家の目標は、常に最短ルートで、患者さんの望む最善の状態を目指すことです。

しかし多くの場合、僕たちと患者さんが出会うのは、「様々な療法やセルフケアを行ってきたが、もうどうにもならない」という状態になってからです。

よっぽどでもない限り、1回で症状をゼロにできることはないし、思うように治療(施術)が進まないこともあります。

特に、発症から時間が経っていたり、間違った治療やセルフケアを重ねてきた方ほど、一筋縄ではいきません。

治療(施術)に行き詰まった時ほど、一旦手を止め、患者さんを観察する時間を作ってみてください。

<今週の課題>
患者さんの、どんな仕草を観察すればいいのか?

今回の課題は、「治療に行き詰まった時に助けとなるテクニック」に関連づいたものを取り上げたいと思います。

知識は財産となり、ライバルに大きな差をつけることができます。ぜひ一緒に学んでいきましょう。


今回の答えは、6/6(火)の「セラピストに向けて有料配信(500円/月)」でお伝えします。

答えを知る前に、かならず自分なりの答えも考えておいてください。
考えることが大きな成長につながります。

もちろん答えがわかった方は、この課題をあらためて思い返し、今日からの臨床に活かしてください。

それではまた

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