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今すぐ逃げてほしい、思考停止している人の口癖

こんにちは。ういけんです。
あなたの周りに思考停止している人はいますか?
思考停止している人と一緒にいると、無駄な仕事が増えたり、メンタルを病む可能性が上がります。
そのうち、あなたの思考も停止してしまうでしょう。

思考停止とは物事の判断を放棄している事を言います。
深く考えることをやめている状態ですね。

考えていないので問題は解決することはなく、周りに流されるだけの状態になります。

今回は思考停止している人が良く使う言葉を紹介します。

もしあなたの周りの人間が思考停止していたら、今すぐ離れてください。
物理的に離れられなくても、心理的に距離をおくことはできます。
(話半分に聞く、信用しないなど)


もしかしたらあなたも…?

「今までそうだったから…」

よく聞く言葉ですよね。
でも考えてみると、これからもそうとは限りません。
もうすでに状況が変わって、有効ではなくなっているかも知れませんよね。

現状うまくいっていないのなら、今までとは違うことをやらないと何も変わりません。

人間にとって新しいことをしたり改善をしたりすることは、とてもエネルギーを使う苦しいものです。

それを避けるために、この言葉が出てしまうんですね。

「そんなことは聞いたことがない!」

ガンコな人にありがちな言葉ですね。

残念な事に、どれだけ勉強したとしてもこの世の全てを知ることはできないんですよ。
学べば学ぶほど、自分はまだ何も知らない事に気付いていくので、
この発言をする人は視野が狭すぎると言わざるを得ません。

いったい何万年生きてきたのでしょうか?
何回目の人生なのでしょうか?

人間の少ない寿命では、知らないことの方が多いのはよく考えればわかるはずですよね。

「みんなやっているから…」

これもよく聞くことばですよね。でも考えてみてください。

そのみんなは上手くいっていますか?
みんな幸せそうですか?
あなたもみんなの様になりたいのですか?

全てにYESと答えられるなら、どうぞそうしてください。あなたも幸せになれる確率が高いです。

もしそうじゃないなら、あなたも同じ方向に落ちていくだけになるでしょう。

「俺の時はそうだった」

高圧的な上司やワンマン経営者にありがちな言葉ですね。

自分の時はそれで上手くいったから、お前も同じようにやれ。というメッセージです。

でもこれはサンプル数1の実験と同じ。
たまたまタイミングが良かっただけかもしれないし、全く他の要因で成功したのかもしれません。

有名人の書いた本でもありがちですが、1人の人間の分析が万人に通用すると考える方がどうかしています。

「ルールだから」

ルールには何かを達成するための目的があるはずです。
確かに、他人の決めたルールに従うのは楽なんですよね。考えることが減るので。

もう何のためか分からないルールを守り続けて上手くいっていない会社は沢山あります。
状況によって正解は決まるので、何も考えずにルールを守ると言うのは楽な道を選んでいるだけなんです。

ルールを守った結果、上手くいかなかった場合はルールを疑う。
そうやって進化していかないルールは、守ると逆に損してしまうこともあります。

手段と目的が入れ替わってしまっている良い例ですね。

「〇〇さんは◻︎◻︎な人だからね」

最後は人間関係においても危険な考え方です。

相手にレッテルを貼ってしまい、そういう様にしか見れなくなってしまいます。

例えば初めての仕事でミスしてしまった人がいたとします。
そこだけに注目してしまうと、「〇〇さんは仕事ができない人」というレッテルを貼ってしまいます。環境や状況によるミスかもしれないのに、その人の能力が足りないせいに見えてきてしまうんです。

この考えを持った瞬間に、相手のことを正しくみることができなくなります。

Z世代、ゆとり世代などの世代論もレッテル貼りの一種です。
個人を見ずに一括りにして扱う、立派な思考停止ワードですね。


まとめ

いかがでしたか?

もしかしたら「自分も使っている言葉があった」と言う方もいるかもしれませんね。
気付いたなら改善したら良いだけです。

もともと人間の脳は燃費が悪いので、思考停止しやすくなるのは当たり前なんです。
が、思考停止していると上手くいかないのも当たり前ですよね。


最後までお読みいただきありがとうございます。
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