感情を乗りこなすシンプルなノート術。3ステップで人生を楽にしてみよう。
こんにちは。ういけんです。
この記事では自分の感情を整理するノート術を紹介します。
・グルグルと何度も同じことを考えてしまう
・感情に飲み込まれて思った通りに動けない
・最近イライラしたり、落ち込むことが多い
という人はぜひ読んでみてください。
複雑な要素は排除しています。安心してください。
このノート術を使えるようになれば、
・悩むだけのムダな時間が減る
・ストレスの緩和
・後悔してしまう行動が減る
などの効果が得られます。
準備するものは1冊のノートと1本のペンだけ。
コンビニでも買えます。
1、感情に気付く
まず最初は、自分の感情に気付くことから始めましょう。
というのも、私たちは意外と自分の感情に気付いていません。
イラっとして暴言を吐いた後、冷静になってから後悔したことがありませんか?特に子どもの頃は多かったかもしれません。
これは感情と一体化しているからです。
鏡や写真を見るまで自分がどんな顔をしているか分からないように、感情と同じ視点にいると何を感じているのか気付くことができないんです。
そこで、まずは頭の中にあることを書き出してみます。
いくつ書いても構いませんが、次の文章まで2〜3行は開けておいてください。
この時は、まとまった文章を書こうとしなくて大丈夫です。
箇条書きでも構いません。
書き出すだけでもスッキリしませんか?
モヤモヤした思考を言葉にするだけでも『よくわからないもの』への不安が減るので、
考えることが減らせます。とにかく書いてみてください。
2、タイトルを付けてみる
書き出したものを眺めてみて、しっくりくるタイトルをつけてみましょう。
思いつかなければ後回しで構いません。感情を書き出すことを優先してください。
後からタイトルを修正しても良いので、思いついたタイトルを書いてみてください。
何度も同じタイトルが出てくるかもしれませんが気にしなくて大丈夫です。
良い悪いの判断はせずに、どんどん書いていきましょう。
感情に名前をつけることで、感情から距離を置くことができるので、繰り返しているうちに感情に飲み込まれることが少なくなります。
「あ、いつもの上司批判だ!」と気付くことが多くなってくるともう大丈夫。
気付いた瞬間にはもう感情と距離を置くことができているので、ダメージを真正面から受けずに済みます。
3、整理する
ある程度タイトルが溜まってきたら、新しいページにまとめてみましょう。
同じタイトルが出てきたら横にまとめて数字で書きます。
いやぁ〜、怒ってますねぇ…
同時に上司批判も多いようです。
怒りの内容を見ると職場や迷惑運転の車に文句を書いています。
このように、客観的に自分の感情を見ることができます。
さて、数値化してみたところで、これを何かに活かせないか考えてみます。
私の場合、怒りを何とかすれば少しは楽になりそうです。
では怒りについて調べてみましょうか…
というように、ある程度の対策を打てるようにもなります。
(怒りへの対策も記事にしようと思っているのでフォローしてお待ちくださいね)
毎月まとめなくても大丈夫です。
ノート1冊書き終えてからでも、毎日でも好きな時にまとめてみてください。
対策ができない感情は放置しましょう。
前向きにあきらめることも重要です。
書くことによってどうしようもない事がわかったらそれでOK。
どうしようもない事に無駄なエネルギーを使わないでください。
書き出して客観視できるようになった時点で、心のダメージはかなり少なくなっていると思います。
まとめ
感情に飲み込まれずに乗りこなすためのノート術
1、感情に気づいて書き出す
2、感情にタイトルをつけて分類する
3、まとめる。対策できそうなら対策する
以上です。難しくはないと思うので軽い気持ちでやってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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