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どこぞの誰かも知らない人を応援するおばあちゃんのお話

私が自粛期間中、始めた事の1つに「ランニング」があります。

昨日、ランニングをしていた時の事。
走っている私に対して、
おばあちゃんが「お兄ちゃんカッコいいよ!頑張れよ!!ヒューヒュー」と言ってきました。
おばあちゃんは、見知らぬ私を「応援」してくれました。

応援というと、自分が好きな人に対してするイメージがありますが、知らない人をも、応援する。
これは見習うべき所があるな!と思いました。

知らない人を応援するケースとして、「高校野球」があります。
高校球児の白球を追いかける姿・白熱した試合に心打たれる事はあると思います。
それを見た私達は、「頑張れ!!」と応援したくなります。
これは、この高校が好き!という感じではなくて、一生懸命何かをやっている姿を見て「応援」していると思います。

もしも、自分が1人の時に、応援していた高校球児に出くわした時、「こないだの試合は最高でした!!私も元気もらいました😊」などと声を掛けられるでしょうか??
そこで、声を掛けられる人は少ないと思います。


ましてや、道端でランニングをしている見知らぬ誰かを「応援する」なんて、「勇気がいる」という問題じゃなく、そもそも「声をかける」という概念すらないと思います。(※ナンパは別)
どこぞの誰かも知らない私に対して、少しあおっている感じもしましたが、「応援」できるおばあちゃんはすごいと思いました。

頑張っている人を応援する。
誰かに応援されるのは、嬉しいものだと思います。とても嬉しかったです。

おばあちゃんありがとう!!ランニング頑張るね😊


PS:ヒューヒューなんていえるおばあちゃんは、若いなぁ。

学び:やっぱ外に出ないと、面白い事は起こらない。

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