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中沢新一著『レンマ学』『精神の考古学』『構造の奥』などを読む

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中沢新一氏の著作『レンマ学』『精神の考古学』『構造の奥』『精霊の王』『アースダイバー神社編』などを読み解きます。
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2022年4月の記事一覧

生命体としてのシンボル分節システム ー感覚、イメージ、シンボル、ことば

生命体としてのシンボル分節システム ー感覚、イメージ、シンボル、ことば

国立民族学博物館で開催された公開講演「イメージの脈動にふれる」をyoutubeで視聴しました(現在は非公開)。

基調講演は中沢新一氏の「眼とイマージュ」である。

中沢氏といえば、私もこのところ『アースダイバー神社編』を読み込んでいたところである。「イメージの脈動にふれる」も繰り返し再生して拝見しました。

講演の中で中沢氏は、人間の身体の内部から発生する”脈動”するイメージについて論じる。

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