松藤

まつふじです。 働いてます。 日々感じたことをただ投稿します。良ければ覗いてってね。

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最近の記事

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わたしについて。

こんにちは。 まずは簡単にプロフィールをご紹介します。 松藤(まつふじ)19歳 高校時代は演劇部に所属。とにかく部活が大好きで、演劇のために学校に通っていたと言っても過言ではないほどに演劇を、いや演劇部を愛していました。演劇と私は切ってもきれない関係なのです。(これに関してはまた後日まとめますね。😂) 卒業後は、何やかんやあって今は飲食店で働いています。 ご存知の方もいると思いますが、私はゴリゴリの文系です。 中学時代からなんとなあく本が好きで、なんとなあく国語が

    • 浅草日和

      呼吸が浅かった。 深夜でも明るい街やぎゅうぎゅう詰めの電車だってなんにも苦じゃなかった。若さによる報われない気持ちをどう処理していいのか分からずふらふらと当てもなくただ歩く毎日に麻痺していた。 上京して1年が経つ。 大きな声を上げて飛び出した若さがどうにも宙に浮いている。 自分の粗をけずってけずって何が残るんだろうって全てを置いて過ごした1年だった。今年もあと少し、私には一体何が残って、何を見ているのだろう。 自分を見つめても何も生まれない、何を得るかで今後の表現が生

      • 理想ってちょっと厄介かも。

        私、SNS苦手なんです。 一番苦手なのはTwitter。 理由はわかってるんです。 誰でも見ることが出来る空間に自分の考えや思想を投げるのが怖かったから。 好きなものすら、書けなかった。 「あ、この子あれが好きなんだ。」 「あんなものに感動するんだ。」 「センスないな。」 と思われるのが怖かった。 自分の好きに確固たる自信がなかった。 いいことも悪いことも、呟けなかった。 理想の私と現実の私とのギャップが、周りにバレるのが怖かったんです。 舞台を楽しんでる私

        • 20歳になったら死のうと思ってた12歳の私へ

          「元気にしてますか?  誰かのために生きてますか?  友達と仲良くしてますか?  人生は自分のものです!!がんば!!」 12歳の私からの手紙が届いた。 成人式でのタイムカプセル開封の時に出てきた手紙だ。 がんば!って、、、、他人事だな笑笑 私は12歳の時、死にたかった。 大したことがあったわけじゃない。 むしろ、当時の私には何もなかった。 (何もないと思っていた。) これだという好きなものも、 ぜっったいに叶えたい夢も、 だから漠然とした”未来”が怖くて、20歳

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        わたしについて。

          推しが結婚した話。

          推しが結婚した。 とてもめでたいことだ。 こんな暗い世の中で、推しの結婚報告だけが輝いて見えた。 その瞬間、私は泣いていた。 お久しぶりです。松藤です。 またまただいぶ期間が空いてしまいました。 最近、自分用のマックブックを買いました。組みましたよローン。大人ですね。汗 あの日は、ドラマ『ゆとりですがなにか』を観ていた。 最終回、まーちんとあかねちゃんの結婚式のシーンだった。ほろっと泣いて、ふとインスタを開いたときに例の報告が目に入ったのだ。 身体中に衝撃が走

          推しが結婚した話。

          手には性格が出るってホントなの?

          手には性格が出る、と思う。 前に、手に関する記事にも書いたことがあるが、 私は手フェチだ。 今回は、私が手フェチになった理由をお話しようと思います。 手が好きなことを自覚したのは高校一年生のときだった。高校一年生、入学式を終え周りがガヤガヤと話を始める中、私は1人だった。 その時、同じくひとりのある女の子に目が止まったのだ。 よく覚えてる。少し俯いて手をいじりながらぼーっと立っていた。 迷わず声をかけに行った。 優しくて歌が上手い女の子だった。 話も面白くて、休み時

          手には性格が出るってホントなの?

          お風呂上がりのコーヒー牛乳

          銭湯に行ったら必ずビンのコーヒー牛乳が売ってるじゃないですか。 あれってなんでなんでしょうね。 調べてみると、そもそもはじまりは、銭湯に冷蔵庫が置いてあることに目をつけた牛乳屋さんが牛乳を売り込んだことからだったようです。(最近は調べるとすぐに欲しい情報が手に入って便利ですね。) 暑いお風呂に入ったあとの一杯は最高ですよね。 他にも仕事終わりの一杯。 うちに帰ってきたお父さんがスルメや煎餅をつまみにお酒を飲みます。 その一杯を楽しみに働くんだって人も中にはいるでしょう

          お風呂上がりのコーヒー牛乳

          三度の飯よりなんちゃら

          わたしは、ご飯を食べるのが好きだ。 お久しぶりです。松藤です。 気がつけば1ヶ月経ってました。高校を出ると時間が経つのが早くて早くて、外はもう春を迎えようとしていますね。 わたしは、美味しいご飯が大好きです。 一人でちゃちゃっと済ませるご飯も、家族で大皿で食べるご飯も、とってもとっても大好きです。 私は実家暮らしなので、ほぼ毎日母の手料理を食べています。 19年間、ずーっと食べています。 母は、わたしの嫌いな食べ物をほとんど食卓に並べませんでした。 「今更無理に

          三度の飯よりなんちゃら

          手ってなんでこんなに安心するんだろう。

          飲食の仕事を始めてから、水仕事をすることが格段に増えた。毎日毎日米を研いだり皿を洗ったりしている。 続くと、手が荒れる。 今まで生きてきて、手が荒れたことなんて1度もなかったのに、毎日の皿洗いによってそれが崩されてしまった。 手荒れが始まって数週間たった頃、ようやくハンドクリームを塗り始めた。今では水を触るたんびにクリームを擦り込んでいる。 先週、いつものようにハンドクリームを塗りながら思った。あれ、この手、なんか見覚え(触り覚え?)があるぞ。 しっとりして、ふわふわ

          手ってなんでこんなに安心するんだろう。

          2020年

          2020年、 部活を引退した 学校を卒業した 社会人になった 仕事を辞めた 新しい生活を始めた 高校3年間やり通した演劇と1年関わってこなかった。 私にとって演劇は全てで、演劇こそが私の生きる意味だと思っていた。 高校の時、演劇を見るより舞台に立つ方が好きだった。苦しくて楽しい稽古を乗り越えて、舞台に立つ快感に酔いしれていた。 ”好き”だけで乗り越えられた。 優しくて心の広いみんなのお陰で楽しく過ごせた。 部活という括りを抜けて、ただの女子高生になった。

          2020年

          怒るということ②

          ※先日投稿した怒ることについての続きになります。まだ読んでない方は前回の投稿へ🙇 前回の投稿を読み返しながら思った。 いらいらならまだしも、怒りに変わってしまったものを自分の中で消化するのはとても難しいのではないか。 まぁ、当たり前なんだけどね。 高校時代(というか最近まで)、私は怒りっぽかった。 わかる人は分かると思うが、私は自分へのいらだちを周りに発散していたのだ。 高校3年の冬、大会に向かうバスの中で言われた。 「松藤ってさ、丸くなったよね。」 えへへ、

          怒るということ②

          怒るということ

          つい先日、 「ぼーっと突っ立ってないでやることやれば?」 と上司に言われた。 私はとっさにはい!と他の作業をしたのだが、よくよく考えるとやるべき作業は既に済んでいて、私が上がった後にその上司たちがするべきことをやらされていたのだ。 いや、やったけど。 やったけどさ。 作業をやりながら思ったのだ。 「いや、そんな言い方しなくても良くない?」 そう。こんな風に、どうしようもない怒りやイライラをぶつけられることがあるのだ。 特に社会人として同じ立場で評価されるよう

          怒るということ