RMUTT

自分に向けた備忘録用の日記で、それ以上でもそれ以下でもない味気ない記録の集積で、しかも…

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自分に向けた備忘録用の日記で、それ以上でもそれ以下でもない味気ない記録の集積で、しかも平凡極まりないのでひょっとすると(人様の時間を僅かなりとも奪うならば)有害かもしれず、では何でここに書くのだと問われれば気の利いた答えなどもないのだが。

最近の記事

DIARY20200801

まただいぶ日記をサボってしまった。日記ぬらぬ週記になりつつある。仕事やら子育てやら忙しくて、と言い訳がましいが、実のところはインプットが足りてないから、が一番の理由で、映画も本もなかなか観れない/読めないし、コロナで外出もやや制限中なので。と言い訳がましいが、実のところは脳内の引き出しが少ないことが最大の理由かもしれない。これまでの人生の薄さ。とほほ。 とはいえ、直近で読んだ本は、ベートーヴェン捏造、という比較的軽め、短めのノンフィクションで、やや大袈裟な表現が気になったも

    • DIARY20200723

      日曜から水曜の日記はパス。うんざりな事も幾つか発生。最悪でも失敗でも後悔でもなく、うんざり。うんざり、は人生において極力排していきたいものだ。やれやれ。 連休初日は雨。という訳で、自宅で家族とゆるゆると過ごす。仕事したりバイオリン弾いたり料理したり。引き続きバッハの無伴奏を練習(きっと一生うまく弾けず練習して人生終わるであろう)、あとは適当にルーパー使ってインプロ弾いたり。作曲も1年位は出来ていないし、バンド活動も止まっていていまいちモチベーションは上がらない。料理は、昼は

      • DIARY20200718

        天王洲アイルのテラダアートコンプレックスで開催中のchim↑pomの展示を観た後に、実家に立ち寄って夕食。 息子が泣いてサクッとしか観られなかったが、chimpomの展示はいまいちだったかな。ビルボードのやつはいまいち何がしたいか掴めず。ロンドンのプロジェクトはなかなか面白いと思ったが、単なる記録の展示ではあった。まあギャラリーでやることの限界かもしれないが。バンクシーを美術館で展示してるみたいな。東日本大震災のときの鮮やかな活躍ぶりが脳裏に残っているので、どうしてもパンチ

        • DIARY20200710-17

          ついつい、バタバタしてしまい、というのは言い訳で、無精な性格から、7日もサボってしまっ。早速目標未達。7日も経つと、ディテール思い出すのに一苦労だ。 先週末は、原宿のユニクロに出かけたり、自由が丘に出かけたりと、この状況下にステイホームせずゴーアウト。原宿ユニクロの入ってるビルの3階か4階のオープンテラスのカフェが、なかなか素晴らしい。原宿の風景もモダンに変わったものだ。明治神宮の青々としたバックグラウンドに浮かぶ新しい駅舎?を眺めながらのビール(しかも安い)を愉しむはずだ

        DIARY20200801

          DIARY20200709

          今日は仕事の合間にバッハのシャコンヌの練習をちらりと。なるべくボウイングで弓元を使って腕の自重だけで綺麗な和音を出せるように努める。音程の悪さは如何ともし難いが…。 夜は、本当は割と近所の長谷川踏太さん主宰のSAME GALLERYの「盗めるアート展」レセプションに顔だそうと思っていたのだけど(踏太さんとは仕事でちょっぴりお世話になっているのだ)、雨が強いのと、息子の世話で時間がかかり、結局行かず。明日会社帰りに行こうかな。その代わり、先日の続きで「ニンフォマニアック Vo

          DIARY20200709

          DIARY20200708

          本日は淡々と過ぎ、特に記録するほどの物事もなし。夕飯は鯖のみりん干し、ベーコン・アボカド・半熟卵のサラダ、小松菜の芥子和え、味噌汁。鯖はパルシステムのやつだし今回は点数は無しで。 欲しかった詩のアンソロジー「現代詩100周年」(TOLTA編)がメルカリで届く。現代詩についてはそれほど読む機会も無いし詳しくもないのだが、10年程前、「詩を呼吸する: 現代詩・フルクサス・アヴァンギャルド」(ヤリタミサコ著)を読んで、そこに紹介されている詩にはとても興味を持ち、よく知らないまま現

          DIARY20200708

          DIARY20200707

          息子の保育園へ送り届けるところから一日がスタート。仕事の内容は省くと、ランチはナス、ズッキーニ、ベーコン、ドライトマトのパスタ(うまいけどマンネリだ。78点)、昨日作ったカボチャのスープ。夕刻に20分ほどバッハ無伴奏バイオリンソナタから2曲ほど練習。ちなみに最近久しぶりにバッハづいているのだが、YouTubeに上がっている五嶋みどりのシャコンヌが、いわゆる典型的にモダンでドラマティックな演奏なんだけど、じつに素晴らしい。コントロールされたアーティキュレーション、深い位置から湧

          DIARY20200707

          DIARY20200706

          仕事は早めに切り上げて帰宅。夕飯は、肉じゃが(急いで作ったこともあり微妙な仕上がり。67点)、昨日作ったカボチャのスープ残り、しめ鯖、ワインとチーズという、「ミシンと蝙蝠傘との解剖台の上での偶然の出会い」(ロートレアモン)ばりのカオスな組み合わせ。息子を風呂に入れたあとは、窓を全開にして夜風に吹かれながら、マイケルナイマン「実験音楽」や、ボリスグロイス「アート・パワー」などの芸術批評関連をツマミ読み。実に気持ち良い夜だ。

          DIARY20200706

          DIARY20200705

          またもや寝坊してしまう。外は酷い雨で、湿度(不快指数)が高くて閉口する。朝食を済ませて、一通り部屋を片付けたりした後、暴れたい年頃の息子を解き放つためと、湿度から逃れる目的で、近所のイオンへ。キッズのフロアをぐるぐるした後に、ランチはリンガーハットで食すという、郊外の生活のサンプルみたいなことをする。敢えてやっているんじゃよ、的な意識ではあるものの、さすがに萎える…。イオンを出ると雨は止んでいる。自宅に戻り息子と軽く昼寝。夕刻になるとようやく涼しくなってきたので、西小山駅前の

          DIARY20200705

          DIARY20200704

          土曜日。激しく寝坊して、スロースタート。正午頃に息子を連れて近くの公園へ。風が強いが涼しくて良い天気、1時間くらい遊ばせる。自分は息子を見守りながらも隙間時間でピツィカートでバッハのシャコンヌの運指練習。7割はそらで弾けそうだ。1時過ぎに帰宅し、息子用のうどんと、自分と妻用のラーメンを同時に作る。ラーメンはラ王の即席ではあるが、ほうれん草とコーンのバター炒め、半熟卵のトッピングが上手くいったので良かった(69点)。食後、絵本読み聞かせなどして息子が夢の世界へ旅った後、なんとな

          DIARY20200704

          DIARY20200703

          夕刻までは普通に仕事。やや遅くなったものの、帰宅時には息子がまだ起きていて、セーフ。晩飯は、マイバスケットで買った安物白ワインを、ややイきかけたブルーチーズと合わせて。イオン系列の安ワイン、意外と飲めるやつが多い。そして、ナスと玉ねぎと豚肉の甜麺醤炒め(すっげー適当に作ったのに旨い。87点)、豆腐入り胡麻油サラダ、出来合いの帆立の炒め物。至って庶民的な晩飯の光景だ。一本数万するワインを傾ける生活なぞ一生縁がないし、それで良いと思うのだが、一本数万するワインを傾ける生活を揶揄す

          DIARY20200703

          DIARY20200702

          今日はリモートワークデイ。久しぶりにリラックスして仕事する。身体がしばらく強張ってたので、ネジを弛めて油を差す。 少し早目に仕事を終えて、保育園のお迎えをしたあと、しばらく息子と公園でチル。遊具で遊ばせたりしつつ、自分は隙間時間にバイオリンの練習を。バッハの無伴奏をやはりちゃんとやりたいなあと、ここしばらく少しづつ取り組む。まあ半分くらいは難しくて一生弾けないけど。名曲シャコンヌは昔から随分トライしてたが、どうしても数箇所譜面を覚えきれていない。持論だがシャコンヌはあくまで

          DIARY20200702

          DIARY20200701

          仕事のハナシ。6月の目標はギリギリ達成。本当にギリギリ。スタッフの尽力のおかげや…ありがたや。ようやく切迫感から放たれた。とはいえ、新しい店やら新しい商品、新規コラボなど盛り沢山仕込み中なので、しばらくは駆け足の毎日となりそうだ。 朝イチから一件打ち合わせへ。ご近所なので自転車で行くが、途中から小雨でしんどい。打ち合わせ自体は非常にさくさく進む。まさに打ち合わせ界のイデアという感じだ。そのあとはいったん自宅に戻り猛スピードでパスタを調理&食事。1秒たりとも無駄にしない。パス

          DIARY20200701

          DIARY20200629-31

          月末の追い込みで、海辺に打ち捨てられた藁人形の様に疲れ果てたので、29日は缶ビール飲みながら雑な飯作って食べて寝る。30日も似た感じ。31日もそんな感じだったかな。こういう日々はこういう日々で、ウタ(短歌)に詠んでもよさそうだな。とか思っているうちに良いウタを思いつかず更新できなかったです。もう少し形而上の事柄を考える余地を作りたい。

          DIARY20200629-31

          DIARY20200628

          今日は一日中雨。という予報だったが、昼過ぎから止んでしまい、雨だからAmazon primeで映画観ようと思っていたが、果たせず。息子と戯れていたらほぼ一日終わった感じだ。夕刻に、ジモティで、B型(軽く機動性のあるやつ。1歳以上が推奨か)のバギー(ベビーカー)をタダでくれるという方が見つかったので、大岡山に受け取りに行く。公園に寄ったりパン屋さんに寄ったりと2時間くらい散歩して帰宅し、その後は息つく暇無く、ご飯(息子)→ご飯(息子以外)→風呂→就寝。 作って食べたもの。ラン

          DIARY20200628

          DIARY20200627(ピータードイグ展評など)

          朝から大変蒸し暑い。涼しいところに逃げ込みたいな、と思い付きで、美術館に行くことにする。そもそも行こうと思っていた、国立近代美術館のピータードイグ Peter Doig展。美術手帖でインタビューも先に読んでいたこともあり興味が増してもいたし、久しぶりに美術館/ギャラリーにも行きたかったし。家族3人で、いったん日比谷に出て、ランチをした後にお堀沿いを徒歩で竹橋へと向かう。 なおランチは、妻の勧めで日比谷ミッドタウンのLEXUSバー。なかなか美味しいしヘルシー。LEXUSを見直

          DIARY20200627(ピータードイグ展評など)