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母が恋人に変わるまで。

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母子から恋人になるまで。 私たちがなぜ親子でありながら愛し合うようになったのか。 きっかけから本当の意味で結ばれるまでを綴ります。
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#近親相姦

父親のいない母子家庭になった

父親のいない母子家庭になった

どうして私と母がお互いに恋愛感情を持ち恋人になってしまったのか。
後悔は全くありませんのでなってしまったという表現は適切ではないかも知れませんが・・・

今のような関係になってしまった大きな原因を思い起こせば、父親不在の家庭。
母子家庭であったという環境的な要因は無視できないものであったと思います。

勿論統計的なものではないですし私達が稀すぎるレアケースであることは自覚しています。
母子家庭であ

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母にかけた言葉。初めて見た母の姿。

母にかけた言葉。初めて見た母の姿。

想像も付かなかった、思いもよらぬことで母子家庭となった母と私。
地震から一か月ほどして祖父が、三か月後に祖母と父が見つかりました。

祖父の時も、祖母と父の時も私は人目を憚らず安置所で泣き崩れました。
肉親を失った悲しみ。変わり果てた姿への恐怖。大切な人の遺体が見つからないケースも多い中で家族の元に帰ってきてくれたという想い。
全てがぐちゃぐちゃに入り混じって訳も分からず泣きました。

母は涙ぐん

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私と母の変化。スキンシップで芽生えた2つの感情。

私と母の変化。スキンシップで芽生えた2つの感情。

母が泣き崩れて励ますように母を抱きしめた日から私達の関係に少しだけ変化がありました。

私達、というか普通の母子は小学校高学年くらいから自然にスキンシップは少なくなると思います。
うちの場合も同様でいつからか母とベタベタしたり一緒に居るのが恥ずかしいと思うようになり、自然に適度な距離を保つようになりました。

災害で2人きりの家族になったこと、準備もないままに高校生の息子を一人親で育てなければなら

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母親への欲望が抑えられない。だから離れて暮らすことにした。

ただ一人の家族で大切な母親。
そんな母親を「魅力的な異性」なのではないかと認識しはじめてしまった私。

明るくさっぱりした性格で人当たりが良い本来の性格に加えて家族の死後から私に見せるようになった弱く儚げな姿。
150cm半ばの小柄ですがインストラクターという職業柄か程良い筋肉が付いており、特に太ももやお尻は張りがあるように見えました。抱きしめると女性らしい柔らかさが伝わる感触。

母は異性なのだ

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ファーストキス。母の唇。

ファーストキス。母の唇。

母を親として慕う気持ちが徐々に異性としての好意や止まらない性欲に塗り替えられていく。
それに危機感を覚えて仙台への大学進学を決めた私。

実家のある岩手県から私が入学した大学まで通うには通学時間も交通費もとても負担が大きく、
実家から離れての一人暮らしを選択することが現実的です。
突発的に家族を失ったという状況と高校生という異性への渇望が強くなる年齢が母への想いを歪ませている。
だから、離れなけれ

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最後の日の夜。求めあう母と私。

最後の日の夜。求めあう母と私。

仙台に旅立つ前の夜。
初めてキスをした母と私。

私にとってこれが正真正銘のファーストキス。
初めて経験する触れ合った唇の感触。
自分が想像した以上の柔らかい女性の唇の感触。驚くよりも気持ち良く、頭がボーっとしてまとまった思考が出来なくなる。

あぁ、ついに自分もキスを経験してしまった。
でも相手は母なんだ。これからどうしたらいんだろう。
とんでもないことをしてしまった。
すごく気持ちいい。
もっ

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再会への想い。母に会いに故郷へ。

再会への想い。母に会いに故郷へ。

私に初めて女を教えてくれた女性、寛子さんという恋人が出来たあの一夜から私の生活は一変しました。
ほとんどの男女がそうであるように私もまた恋に盲目となり、生活や価値観の中心が恋人である彼女になっていたのです。

とはいえ同年代のカップルとは違い30歳程の歳の差があり、ましてや別居しているといっても寛子さんには旦那さんが居て不倫の関係です。
仙台はそれほど狭い街ではないものの大手を振って出歩くという訳

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再会。もう母と子には戻れなかった。二度目のキスは確信に。

大学一年の年末12月31日。
仙台から盛岡行きの新幹線、そこから更に在来線に乗り換え地元の駅へ向かう。

帰ることを決めるまでは思い悩んだものの、実際に帰途につくと私の気持ちは踊りました。
一人暮らしを始めてから1年経っていないのにそれ以上に懐かしく感じる故郷。
そして久しぶりに会える母。

駅から自宅までは少し距離があるので母が車で迎えに来ているはず。
どんな顔をして会えば良いのか、少しの緊張を

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解け始めた親子の鎖。性器を弄り合う母と子。

解け始めた親子の鎖。性器を弄り合う母と子。

最初のキスはお互いに不安定な精神状態の中での事故として済ませることは出来たと思います。

ただ、今この瞬間に母子で唇を合わせていること。
これは言葉に出さずともお互いの合意がありました。
愛おしい気持ちと性的な渇望。心の中で私と母が望んでいたこと。

私は母が、母の全てが欲しい。
母を抱き寄せ、一心不乱にその柔らかい唇に吸い付き抱き寄せました。

唇を吸われながら母もまた私に身を寄せて腕を背中に回

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母の股に顔を埋めて愛液を啜る。母と子の最期の約束。

母の股に顔を埋めて愛液を啜る。母と子の最期の約束。

9か月ほど前にこの家を出る日の夜。

あの日も私は母への不浄な想いが募り、母の寝室を訪ねようと何度も何度も迷い抜いた。
「理性」「勇気」「覚悟」「不安」その全てが私を制止し、結果今日まで私達は普通の母子でいることが出来た。
そう、今日までは。

母子の間で交わすあまりにも甘美で熱い口づけ。
お互いの陰部を弄り合う痴態。

私達は十分に道を踏み外し最後の一線の目の前に立っている。
その一線も今夜もう

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母と交わしたセックスの約束。その夜まで。

母と交わしたセックスの約束。その夜まで。

昨夜のことから朝方まで眠れず複雑な気持ちで初日の出を見ながら眠りに落ちた私。
目が覚めたのはもうお昼を過ぎた頃でした。

少し緊張したままリビングに向かい、母が用意してくれたおせちとお雑煮が今年初めての食事。

「これ食べる?」
「おかわりは?」

平静を装う母でしたが私と目を合わせることはありません。
お互いに意識し合っていることは明白でした。

「渉の気持ちが変わらなかったら・・・」
昨晩そう

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禁忌を犯した母と私。セックスに溺れていく母子。

禁忌を犯した母と私。セックスに溺れていく母子。

子供の頃にずっと楽しみにしていたクリスマスの前日の気持ち。
「やっと手に入る!」
「手に入ってしまうのか・・」
ずっと欲していたプレゼントを手に入れる喜びの絶頂とそれが終わってしまうことへの寂しさ。
そんな相反する気持ちを抱いて私は母の寝室の前に立っている。
裸でこれ以上ない程に股間を怒張させた異様な姿をクリスマスの子供の気持ちに例えるのは不似合いだと感じながら。

このドアを開けたなら“それ“は

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母を誘惑する。母としてではなく、今度は自分の女として抱くために。

母を誘惑する。母としてではなく、今度は自分の女として抱くために。

母子で初めてセックスした夜。

何年も前から灯していた欲望の火は油を注いだように燃え上がり、
結局母がコンビニで用意してくれた6個入りのコンドームを全て使い切って朝方まで交わった。

そのまま眠ってしまい昼前に目を覚まして、私の腕枕で目を閉じている母の姿はとても愛おしかった。
ずっとこうしていられたらと強く想う。

母と結ばれて精神的にも肉体的にも満たされた私でしたが、帰省の予定は2泊。
今日の夜

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母の中に射精した日。母が母でなくなった日

母の中に射精した日。母が母でなくなった日

岩手から帰った私は当日の夜からバイトに出なければなりません。
ただ、本好きの私にはピッタリだった書店での仕事もそこで知り合った寛子さんのことも。
今思えば無責任ですが正直どうでも良くなってしまいました。

それほどまでに初めて”母子で愛し合った”夜は私の全てを変えてしまいました。
正常な判断力を奪い、そのことだけに執着させるほどに危険な依存をはらんだものだったのです。

「実家の母が急に具合が悪く

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