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文章が苦手な人向けのずるい解決法

ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


文章は書きたいことと、まとめ方、そして落とし所が難しいと悩まれる方が、私のお客様の中でもかなり多いです。


そこで今回は、文章が思いつかない人むけのずるい解決法をお伝えします。


今回は例題としてまず前に「世界一受けたい授業」で、医師7万人のアンケート結果から選ばれた体にいい食べ物ランキングを紹介しましょう。


気になるランキングの結果は、以下の通りです。


1位:トマト
抗酸化作用、脂肪燃焼の効果あり。

2位:ヨーグルト
腸内環境を整える。新陳代謝を促進、美容効果あり。

3位:納豆
血液サラサラ、老化防止。

4位:ブロッコリー
血圧を正常化、肌の自己回復を助ける美容効果。

5位:りんご
疲労回復、食欲増進、ガン抑制、心臓を健康にする。


以上ですが、いかがでしょうか。


どれも健康によさそうな食材ばかりで、納得のいくランキング結果ですよね。


次に数年前のデータですが、大手市場調査会社のEuromonitorが世界のシャワー事情を調べた結果がネット上に公表されていました。


この調査では日本、アメリカ、フランスオーストラリアなど・・・
16ヵ国を対象に1週間にシャワーを浴びる回数と、シャンプーをする平均回数を調べたものです。


シャワーを浴びる平均回数の16ヵ国のランキング結果は、下記の通りです。

1.ブラジル
2.コロンビア
3.オーストラリア
3.中東
5.メキシコ
6.インドネシア
7.米国
7.スペイン
7.フランス
10.インド
11.トルコ
12.ロシア
13.ドイツ
14.英国
15.日本
15.中国


次は、1週間にシャンプーをする平均回数ランキングです。

1.メキシコ
2.ブラジル
3.日本
4.中東
5.インドネシア
6.米国
7.トルコ
8.コロンビア
9.英国
10.ドイツ
10.スペイン
12.オーストラリア
13.ロシア
14.中国
15.フランス
16.インド


こうやって見ると、日本はシャワーを浴びる回数こそ少ないですが、シャンプーに関しては3位と世界的に見て回数が多いですね。


ちなみにオーストラリアはシャワー回数は約8回と、全体で3位なのにも関わらずシャンプーの回数はわずか3回程度です。


水だけってなんか個人的にはかなりピンと来ませんが(笑)


これってなにが、言いたいかというと別にシャワーの魅力を伝えたいわけでもなければ、シャワーを売りたいわけでもありません(笑)


そしてあなたに健康食品などを、セールスする気もありませんw


これをお伝えする前、シャワーに興味ありましたか?


でも改めてこうやってまとめてみると、面白くないですか?


さて話は戻って、文章を思いつく、まとめるのが苦手という話でしたね。


ずるい方法ということですが、もうお気づきでしょうか?


このように
・データ化
・まとめ
・ランキング形式

などにして発信することにより、興味深い物事に変わっていってもらえるということです。


文章が苦手な人は文章を書こうとした時に、ダラダラ長々長文で書いてしまいまい、結果何を言ってるのかわからない、というオチになります。


しかし人が興味があるものを知っていれば、それに合わせて以上のようにまとめて行くと興味深くまとまりがある物に仕上がるのです。


まとめただけで読んでもらえるので、文章能力は関係ないということですね。


書く力を上達させようと思って時間をかけるより、見せ方1つで興味は持ってもらえるという例ということですかね。


心当たりある方は、ぜひ試してみてください。



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