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数打ち当たる



気がつけば7月が目前に迫り、
焦りと希望が波打つ一週間でした。


昨日の【新卒TED】で

「与える量≧得られる量」

という話があり、ある言葉が浮かびました。


”数打ち当たる”


母がよく口にする言葉で、

様々な方法を試して上手くいくものを残す
上手くいかなければ止めれば良い

という意味だと思っています。


※新卒TEDというのは、
職場の同期で毎朝行っているプレゼン練習会です。
https://note.com/watage_tsunagari/n/n071ac8fefe26#QOHsh


京セラ創業者の稲盛さんが『生き方』の中で

100通りの方法を試して上手くいくものを残す

という様に書かれていて、
まさにこの言葉だと思いました。
(表現が違うかもしれませんが)


作品を生み出すとき、
何度も失敗を重ねては作り直し、
試行錯誤の末にようやく形が完成します。

ものづくりには根気がいる。

だからこそ、
完成した時の感動が大きくなります。


営業電話などでも同じで、
何度も断られては話し方を見直し、
話し方の上手な人を真似て、
ようやく自分なりの伝え方を
見出せてきた気がします。


自分が考えた文章で相手に想いを伝えられたとき、
自分の中に小さな感動が生まれました。

今までの根気強さは間違っていなかったと。


仕事でも趣味でも言えることですが、
関心を持って色々と挑戦する中で、
自分の強みが活かせるものを見つければ良い。


大量にボールを投げたとしても、
その全てはゴールに入らない。


ですが、投げる方向さえ間違えなければ、
必ず一つはゴールに届くはず。

一つ入れば投げ方が分かってくる。


そう信じて、根気強くボールを投げ続けたいです。

(数投げればシュート決まる)



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