303*不器用だからこそ出来ること
新しい業務をしていて、特に慣れないうちは自分は要領の悪さに落ち込むこともあります。
他の人は難なくこなせることを、どうして出来ないのだろう。特に学生時代や新卒の頃は散々悩みました。
このまま出来なかったらどうしよう。足を引っ張ってばかりで申し訳ない。いつまでも成長しない自分が情けなくなる。
そんなときに心に響いた言葉。
「最初から上手く出来る人なんていない」
そう言って背なかを押してくれる人に囲まれていたからこそ、諦めずにやり続けることができた気がします。
カレー屋のアルバイトも、入社1年目の営業電話も、経理の仕事も、やることは違っても全部同じ感覚。
不器用だからこそ出来ることがあると思います。
要領が悪いのなら、それをカバーできるように計画して進めればいい。最初は上手く行かなくて、他の人に迷惑をかけるかもしれない。でも、続けていれば必ず人並み以上に出来るようになる。
社会人になって4年目の後半。今また同じように落ち込む自分を情けなくも感じますが、そんな状況を乗り越えてきたからこそ、前よりも多少の自信を持って取り組むことができています。
必ず乗り越えられる。
乗り越えたら強くなれる。
嘆くばかりでは現状は変わらないので、その現状をどう改善していけるか。常に考えて行動し続けます。
応えるを超えるために。
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