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<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>東府中・「カフェ葡萄」のランチ、東府中・「カフェ葡萄」のコーヒーカップ


 私が訪れた東京都区外の近郊都市、府中のスケッチポイントを下に示します。

府中市のスケッチポイント

東府中・「カフェ葡萄」のランチ、東府中・「カフェ葡萄」のコーヒーカップ

(1)東府中・「カフェ葡萄」のランチ

東府中・「カフェ葡萄」のランチ
ホワイトワトソン F4 ペンと透明水彩

 東府中駅から北へ「府中の森芸術劇場」に向けて、銀杏並木が心地よい「平和通り」が通っています。その「府中の森芸術劇場」近く、平和通りの少し西に入ったビルの一階に、コロナ禍が始まる1年前に「カフェ葡萄」が開店しました。

 改装中にそばを通ったのですが、何ができるか興味津々でした。「カフェ」だとわかり、さっそく入店したのです。

 退職後のご主人と奥様、息子さん夫婦(奥様は休日のみ担当)が長年準備して開店したとのこと、内部は落ち着いた色調の内装と、間接光からなる灯りの気持ちの良い室内です。

 大変気に入ったので、今後も応援しようと時々訪問し始めた矢先、新型コロナが始まってしまいました。

 お客様が入り始めたのになんと運が悪いと他人ごとではなく悲しく思いましたが、コロナが終わって再開し、お客様が前にもまして入っているのを見て安心しました。

 実はコロナの中、私は府中の別のカフェでスケッチ教室を始めたので、日程上その後「カフェ葡萄」に行くことができなくなりました。

 このスケッチは、息子さんが作ったランチを描いたものです。対面にまだなれない様子で給仕するご主人、カウンター右にはコーヒーを淹れている奥様の姿を入れました。

(2)東府中・「カフェ葡萄」のコーヒーカップ

東府中・「カフェ葡萄」のコーヒーカップ
スケッチブック B5 ペンとマーカー

 「カフェ葡萄」では、美しい模様入りの食器や、美しい調度品で飾られています。いずれも、上記スケッチのカウンター内の奥様が用意されたそうです。
 そのコーヒーカップとガラス玉で飾られた卓上電気スタンドをスケッチしました。

(おしまい)

 前回の記事は下記をご覧ください。


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