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<手帳人物スケッチ> 現代人間模様

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都会をスケッチでは人物は欠かせません。人物を描くのは大変難しく、モデルを描く機会は初心者にはあまりありません。手帳を使って、電車や公園、レストランで描く練習をしてきました。これま…
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2021年11月の記事一覧

<手帳人物スケッチ>95 仙台・ベネズエラ音楽ライブ(ベネズエラ・ハープ演奏) 2012

<手帳人物スケッチ>95 仙台・ベネズエラ音楽ライブ(ベネズエラ・ハープ演奏) 2012



 仙台で初個展をしたときにお世話になったカフェで開催されたベネズエラ音楽のライブに誘われました。描いた楽器はベネズエラ・ハープといい、同じ小型でも、小型のハープとして知られるイングリッシュ(アイリッシュ)ハープとは違い、南米独自のものとのこと。

 演奏者の女性はベネズエラ音楽に魅せられ、(政情不安な国にも関わらず)ベネズエラで永らく修行をされ、帰国後は同じベネズエラ音楽の楽器奏者と共に仙台と

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<手帳人物スケッチ>94 場所不明 2012

<手帳人物スケッチ>94 場所不明 2012



 この女性の後ろ姿のスケッチは、どこで描いたか覚えていません。大きなフードが印象的で描いたのだと思います。

 前回の記事は、下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>91 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会) 読む人の手 2012

<手帳人物スケッチ>91 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会) 読む人の手 2012



 一体誰の手を描いたのか記憶がありません。もし入場者の誰かの手を隣から大胆にも覗き込んで描いたとすると、相当行列に飽きがきているのでしょう。

 まだ本命の清明上河図は近づく気配もありません。

 前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>89 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会) 2012

<手帳人物スケッチ>89 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会) 2012



 行列だったのか、どこか休む場所だったのか、それとも作品を見ている後ろ姿のだったのか、記憶が遠のいています。女性の後ろ姿を2頁見開きに描きました。

 前回お記事は、下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>88 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会)清明上河図壁写真図模写 2012

<手帳人物スケッチ>88 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会)清明上河図壁写真図模写 2012



 この展覧会では館内でも行列に並ぶことが多かったのですが、行列の人物を描く以外に、館内の壁に大きく拡大した清明上河図の写真が貼られており、その中で人物が描かれた部分をスケッチ(模写?)しました。
 実物がこの館内に展示されているのに、拡大写真を見て模写するのも妙なものですが、壁いっぱいに拡大されているので、細かいところが良くわかり、これまた並んでいる退屈な時間の気を紛らわせてくれます。

 

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<手帳人物スケッチ>85 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会) 2012

<手帳人物スケッチ>85 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会) 2012



 依然として行列並びです。館内では、場所を節約するために行列は折り返しを繰り返しています。ですから、正面から進んでくる人の顔をスケッチすることが出来ます。この頃は、マスクなしでした。不思議な感じです。

前回の記事は下記をご覧ください。

<手帳人物スケッチ>83 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会)

<手帳人物スケッチ>83 東京国立博物館(清明上河図出品展覧会)



 前回の記事では、展覧会入り口で待つ長い行列を描きました。今回は、ゆっくりと進む(確か数時間待ちでした)間にスケッチした行列の中の女性の後ろ姿です。

 前回の記事は下記をご覧ください。