教育×コーチングの研究 フェーズ1
こんにちは‼︎ ワタです‼︎
今回は僕自身のアカウント名にもなっている「教育×コーチング」に関する研究がフェーズ1を無事に終了したと思うので、皆さんにシェアさせてください‼︎
*あくまで僕個人の意見や見解が含まれています。ご了承ください。
教育×コーチングに関する見解
「教育(education)」の語源は「educe」と言われている。「educe」は日本語で「引き出す」という意味です。現在の日本の教育(学校や塾)ではティーチングが主体となっているため、「教育」の本質と少しズレが生じている。現在日本でこの「教育」の本質に沿ったものは民間のコミュニティやオルタナティブスクールなどが該当する。
また、自分自身もこの「教育」の本質に沿ったものを塾講師として提供している。具体的に言うと、自分が授業内でティーチングすることは1~2割であとは、質問すること、生徒の思考することなどのコーチングのスキルを活かした授業に重点を置いている。
このメリットは
①教える側の負担が少ないこと
②生徒が主体的に考え、学習すること
③教師に依存しないこと→自分で解決しようとすること
これらのメリットが存在する。
逆にデメリットは
①負担は少ないが、質問力が求められる
②ある程度の基礎学力が身に付いていないと効果がない
これらのデメリットが存在する。
しかし、近年ではアクティブ・ラーニングが表向きになってきたことから日本の「教育」も本来の本質の部分に近づいていることが分かる。そのため、自分はこの指導法を肯定し、今後も実践してデータを収集しようと考えている。
教育×コーチングの分析
①子どもたちの姿から得た日本の教育における課題
集団塾と個別指導塾で子どもと関わっていく中で学習に対して意欲的に取り組む子どもが少ないという現状である。
↓
それに関する子どもたちの答え
①親に「勉強をしろ」と言われるから
②勉強することがめんどくさい
↓
今後懸念される課題
①他人軸で生きる人が増加する。
②思考することが習慣化されない。
☆これらの課題を解決する手段の1つがコーチングだと考える。
今後の日本の教育に関する個人的な見解
21世紀の間に教員が授業をしなくなると予想できる。
理由としてはAI教育やプロ講師によるオンライン授業の方が学習成果が高いからである。
また、近年では教員の労働問題も話題になっているが、AI教育やプロ講師によるオンライン授業を導入することで問題解決に近づけると考える。
しかし、教育相談やディスカッションはAI教育やオンライン授業で補うことはできないので、教員がそれらに特化した能力を養うことが必要である。
自分はその能力の1つがコーチングだと考え、自分と理念がマッチした人たちと共に教育現場にコーチングが導入できるようにしたいと考えている。
終わりに…
ここまで読んでいただきありがとうございました‼︎
僕自身も一人の人間としてまだまだ発展途上です。
ぜひこの投稿を読んでいただいた皆さんからのご意見やご感想をいただけると幸いです。
また、日本における「教育×コーチング」の実現は僕だけで達成しようとは思っていません。
もし投稿を読んでいただいた皆さんの中で同じように志している方、ご協力したいと思った方などご連絡していただけると幸いです。
今回は以上となります‼︎
今後ともよろしくお願い致します。
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