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みなさな、サワディーカップ!

チェンマイに帰省中のICEです♪

私、タイ人ですが日本の歴史が好きで、特に徳川家康がお気に入りです(*^^*)

タイの友人に話をして、とても受けた話が「徳川家康が健康オタクだった」というお話です☆

皆さんはご存知でしたか?^^
昨今、タイでの健康ブームを捉えて友人に話をすることが多いですが、こちらの記事に書かせていただきます!

1、徳川家康の健康オタク具合

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徳川家康さんは、江戸幕府260年余りの基礎を築けたことが私にとっては印象的でしたが、この背景には食生活に気を配り、晩年まで健康であったからと言われているそうです。

彼の名言で印象的だったのは「長命こそ勝ち残りの源である」という言葉です!

タイにおいても、王家は長寿で多くの子孫を残せた王朝が繁栄する傾向にあるので、「たしかに!」と同じ気持ちになります✨

皆さんも是非、健康を意識していきましょう(*^^*)

2、とっておきの食事は?

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タイでは、健康食といえばココナッツやドリアンなどが思い浮かびますが、この徳川家康さんは、

麦飯と豆味噌だったそうです!

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麦にはビタミンB1やカルシウムが豊富に作られており、栄養価も高く、またよく噛む必要があるので脳やイチョウの働きを活性化させて活力の源になったのです!!

豆みそはというと、

私は、豆みそを食べたときは「むむっ・・・」となってしまったのが正直なところです・・お恥ずかしい><;

家康さんは、大豆100%の豆味噌(愛知県発祥で赤みその一種、モロキュウ、味噌カツなどに使われる。)を味噌汁にして好んで食べたそうです!この味噌にはアルギニンという強壮効果のあるアミノ酸もたっぷり!子供も生涯16人作り、最後は66歳!長期繁栄に!!

食事の大切さ、よくわかるなあと栄養素を改めて調べてみて実感しました**

3、タイの健康食といえば?

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ちなみに、タイで健康食として流行ったのも日本食なんですよ!

2000年以降、タイで健康を意識する動きが徐々に始まり、そのタイミングからタイ料理のような当分多めな食事から素朴な日本食に注目が集まりました☆

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こちらの図は2019年にJETROが実施したタイ国内の日本食店舗数ですが、合計3000店舗を超えています。

さらに、首都バンコク以外の地方にも出展しているとのこと!!

もちろん、コロナによって少し減るかもしれませんが、これからも日本食を楽しむ文化はとどまるところを知らないと感じています♪

4、訪日プロモーションにも活かせる?

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訪日プロモーションを現在直接タイで行えない場合に、これらの日本食レストランとコラボをして、

・地元の食
・SNSの紹介
・訪日時のクーポンの配布

などの取り組みをすることも効果的です!

明日も日本食食べにいこうかな(*‘∀‘)

5、まとめ

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徳川家康さんのお話からタイの現状まで記載してきましたが、皆さまいかがでしたでしょうか!

日本の健康文化、これからも勉強していきます!!!!!

もし何か最近日本ではやっている健康食などあれば是非教えてください( *´艸`)

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