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アキタカラのこととか、色々。

AKITA"KARA"のnoteを書きました。いよいよ重い腰をあげました。遅くなり、すみません。

昨年の3月に立ち上がったAKITA"KARA"というコミュニティは、本当にたくさんの出会いや繋がりを生んでいます。

最近は「あきた図鑑」の出版もあり、より多くの人にAKITA"KARA"の存在やおもしろさを知ってもらえている気がします。メディアの方からも複数のお声がけをいただき、嬉しい限りです。

まぁそんなこんなでぼくも焦って「AKITA"KARA"ってなんだろう?」という文章を書きました。お時間ある方はぜひ。


課題はどこに?

上で書いたようなコミュニティを運営している!ぼくがAKITA"KARA"をやることになったのは、ひょんなことがきっかけだった。

でもやるとなれば、それが「どうすれば地域のためになるんだろう…?」と、考えてしまう。

自分ではなく、外に矢印を向ける。これが自分の得意技だ。でも今回のは、けっこう難しい問いだったりする。

答えはどこに!課題はどこに!
行政の文書に?政治家さんが知ってる?それとも秋田の起業家?だれ?どれもイマイチピンとこない。

だから、ぼくがやるのは友人と話すこと。時には呑むこと。課題は、自分の半径5メートル以内に転がっているから。だから近くにいる友人の声に耳を傾ける。

そうすると、少しづつ色々なことが見えてくる。少しづつってのが大事な気もする。目立つ課題や、わかりやすい答えは、意外とズレてたりするから。

そんなこんなで、みんなと話し、声を聞き、呑んで笑って生まれた方向性や世界観。そして、向き合う課題。それが今のAKITA"KARA"を支えてくれている気もする。

AKITA"KARA" コンセプト文


町を歩く

最近は町を歩く、ひたすらに。その理由は拠点を持とうと思っているので。

コアーキングスペースに、AKITA"KARA"に関わる人が集える場所に。イベントスペースにもなり、昼はお茶して、夜は呑める。そんな場を町のなかではじめようと思っている。

でもその場所を見つけるためにも、ぼくは歩く。ひたすらに!頭じゃなくて、概念じゃなくて、体で地域と対話する。

その場所が持つもの。風景や匂い。人の生活感や流れる空気感。言葉じゃ受け取れないものをちゃんと体で受け取ると、少しづつ風景が浮かび上がる。そんなことをぼくはしている。はずだ…。


結局、できることを淡々と。

何をしているかわからないこともあるが、でも自分にできることをコツコツと。今できることを。

そうやって少しづつ積み重ねていき、その先に少しおもしろい未来が待っていると思う。

色々書いたが、秋田で暮らすみんなの日々が少しでもおもしろくなったら嬉しい。そして、ぼくもその日々に少し顔を出せたら良いな。

色々ある社会なので。色々ある日々なので。大変だけど、でも"生きててよかった"と、一人でも多くの人が思えたら良いよね。

そんな想いを持っている人がぼくの周りにはたくさんいる。それがAKITA"KARA"を続けている理由。

みんなでつくってきたこの優しいカルチャーを、他の誰かに届けられたら嬉しい。ということで、ぼくも引き続きがんばります!GW明けも、みんなで頑張ろう~

いつものAKITA"KARA"の風景。

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