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自分なりのポジショントーク

ほんとけんすうさんのオンラインサロン【アル開発室】、とても面白い。
西野さんのサロンは言わずもがな好きなんですが、けんすうさんの言語化能力が飛び抜けていて、抽象的だった物事を具体的なところに引いてくるのがとても上手だと思っています。
オススメしたくなるし、なにより「自分だったら・・・」と書き出したくなる余白をきれいに作っているようにも感じました。

https://salon.jp/alu

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#オススメ
#仲間いるかな

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さて、本日のテーマは

自分なりのポジショントーク

昨日のアル開発室で記事の軸になっていた、ポジショントーク、そしてポジションをとることについて、自分に当てはめて考えてみようと思いました。

サロン記事の中の、【ポジショントークをしないとダメな理由】を読みながらものすごくうなずいていた自分がいました。
けんすうさんほんとわかりやすい文章表現で好きです。
理由が知りたい方は、ぜひ▼

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●自分のポジションはどこか

これまでnote記事を積み上げてきて、自分で自分のポジションがかなり明確になってきたなという思いがあります。
これだけでも、noteの投稿を続けてきてよかったなと思うのですが。

これら▼の記事に代表されるようなことが、自分が目指してきたことかなと思います。

上2つは顕著にいいね数にもこのポジションからの意見が色濃く反映されていたのだと思います。

専門家として、「どこから」物事をみるのか。
これがとても大切だと改めて実感しました。

ということで自分は、

●体を動かすことはとても楽しいしおもしろい
●延長線上にある体育・運動・スポーツは誰もが好きになる可能性があるコンテンツ
●言葉を介在させることでさらに成長と楽しさを増すことができる

こんなところかと。あるいは、

●言語と非言語のコミュニケーションはどちらかだけでもおもしろいけれど、両方だともっと楽しめる
●自分は対象にとっての「触媒」として機能する

というポジションをとっているのだと思います。

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●体を動かすのが楽しいから学ぶし伝えたくなる

この記事を書いていた時に、自分のポジションがかなり定まったようにも振り返ります。

コロナ関連で「体育」をオンラインでやらざるを得なくなった。
さてどうしよう。
学生たちの意見も賛成・反対が半々。

それならどの人にも体を動かす楽しさやスポーツの楽しみ方の幅広さを感じてもらう機会にしようと思いました。

つまり、「言葉を介した体育・運動・スポーツの授業を展開しよう」と決めたのです。

これまで漠然と続けていた毎日の運動を配信していたこともあり、それも組み合わせて、言葉と動きをつなげるような授業を作っていきました。

加えて、「体育」を単に体を動かすだけの科目でないようなアプローチを取り入れたりしました。

それがこのような記事にもあらわれています。

体を動かす→言葉にする→言葉と動きがリンクする→体を動かす情報量が増す→体を動かす「ための」情報量が増える→・・・
このようなサイクルが起きるのだと思っています。

言葉にすることで増える「身体知」という感じ方があります。
言い換えれば、自分の体を知る <<体験>> です。

これをいかに積んでいってもらえるか、これを単に体を動かすだけではない授業で伝えたいなと思っています。


そして、自分は学生と関わることでどうなりたいか。

体を動かす自分|楽しくて笑顔になる
言葉を介して解説する自分|レポートを読んで経験を共有できて嬉しくなる

これを自分の授業のスタンスとして定めてアプローチをしました。

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●体を動かすことと言葉をつむぐことは今後も続く

自身が授業でこれらを自分でも実践して、やってもらっていたのには、さらに理由があります。

それは、「体を動かすこと」と「言葉をつむぐ(話す)こと」は今後の人生でも誰しもが必ず行うことだからです。

大学生は就職をすれば、通勤で歩く・自転車に乗る・階段を上り下りなどのいわゆる「運動」をする。
今後おそらく死ぬまで、誰かとコミュニケーションをとるために話したり、書いたりする。

これらは当たり前のことかもしれませんが、それらの前提となる積み上げがあればこそ、自然と行動したり言葉を発したりすることができるのだと思います。

もちろん、体育・運動・スポーツをやっていなくともそれらは継続できるのだと思います。
しかしながら、体育・運動・スポーツでは、言語・非言語コミュニケーションを織り交ぜながら、それぞれの能力の向上を促進する効果があるのだと思っています。

なぜなら、体を動かすこと自体を言語化する、そして体を動かした「感覚」を言語化することで、自分の身体の変化を知ることができる。
知ることができた自分の身体の変化は、今後自分が目指す健康や肉体づくりという、仕事ややりたいことの土台となる「自分」を支える軸であるカラダの変化そのものです。

自分で自分をコントロールする。

これが何よりシンプルですが、何より難しいと言われるものです。

それを、身体的・非言語視点からアプローチする。
思考的・言語視点からアプローチする。

その両輪を効率的かつ楽しく学べるのが、体育・運動・スポーツなのだと思います。

物事をどの視点からみるのか。
単に運動する、スポーツをするだけでなく、言葉を添えて考えてみる。
すると、自分の「好き」や「嫌い」の感情を整理するきっかけになったり、今後の自分の考え方の軸が整ってきたりする。

これらを感じてもらうことが、自分にとって目指すべきところなのだろうと思います。

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今日はここまで。

お読みいただき、ありがとうございました!

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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
 大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣 さん #けんすう さん #堀江貴文 さん #落合陽一 さんによく影響を受けています。
 #西野亮廣エンタメ研究所 #タムココサロン #アル開発室 サロンメンバー

【現在の大学担当授業】東京経済大学・千葉大学・日本女子体育大学

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【保有資格】

博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員

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