わらし

大学教員(スポーツ医学博士)|バドミントン🏸×トレーニング - 傷害予防 についてTwitterで毎日動画投稿中

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ずっとやりたかったことに着手します

少し長くなるかも知れません。 ご容赦ください。 ⓪背景と想い|もっとバドミントン現場での指導とコミュニケーションがしたい息子の春斗が生まれて、大きく変化したことがあります。 それは、「息子が不自由しない収入でありたい」と強く思ったことです。 現在、私は大学の教員として週5日勤務しています。 その収入で満足していないのか、と言われれば"現時点では"不自由はしない水準ではあると思います。 しかしながら。 本務校である大学の勤務形態は、「任期制」です。 つまり、規定の契約期間

    • バドミントン部の顧問になった悩める先生へ

      ある日,TwitterのDMにてこんなご相談を受けました. かねてより,このようなご相談は他の方からも多くいただいておりました. また,部活動の現場ではバドミントンが専門ではない先生方の勉強の場や正しい知識を取り入れる先がほとんどない,とも. YouTubeで断片的に情報は取り入れられても,どのように時間をマネジメントすればいいのか,メニューをどう作ればいいのか,果たして今やっていることはあっているのか,などもご相談いただいておりました. これらは発信に力を入れる際に必ず

      • 「Why?」「No」の繰り返し|光回線申し込みトラブル

        上記一連のツイートの文字起こしです。 【光回線申し込みトラブル事例】 元インターネット販売員です。 レアケース&とても不誠実な対応にあったので、書き留めておきます。 一連の中で、驚愕したフレーズ。 「お客様の方こそ、日本語わかりますか?」 「(はいかいいえで答えてください→)何度も申し上げていますように…」 長いですが↓ 8月末、9月半ばに引っ越しを控えていたため、テレビ購入とともに新居のソフトバンク光の申し込み(新規)をいたしました。 店舗にて販売員経

        • note毎日投稿は今日で卒業します

          770日目のnote記事です。 最近色々と考えていて。 毎日投稿していること、活動していること、それぞれが自分の今後にどう影響を及ぼすか、何に繋がるのか。 それらを整理しようと思って、今回の判断になりました。 というのも。 最近note記事を読んでくださっていた方はなんとなく感じていらっしゃっていたかもしれませんが、「どんどん記事内容のクオリティが担保できなくなってきていた」ことがあります。 自分で自分の昔の記事を見返して、かける時間やエネルギー量の多さが今とは全く異な

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        ずっとやりたかったことに着手します

          心技体だけではない競技者のディマンド

          どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。 普段は大学で体育・スポーツの教員をしていたり、車いすバドミントン選手のパーソナルコーチをしたりしております。 今日が769日目のnote投稿です。 久々の有料記事にします。 ディマンド、とは「必要な能力」という意味で使っております。 では、心技体以外では何が必要とされているのか。 大きくはふたつです。

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          要点を捉える力

          教育やスポーツの現場で、「要領がいいな」「よく気がつくな」「うまく立ち回るな」という学生や選手がいて。 彼ら彼女らは軒並み、ある一定以上の成果を出します。 その本質はなんなのか。 それが『要点を捉える力』なのだと思っています。 最近は、要約力とも理解力とも言われているかもしれません。 学びを進める中で、あるいはパフォーマンスを高めようと日々鍛錬を積む中で、どうやったら次の課題が解決できるのか、なぜ今の問題が起こっているのか、という思考は必要不可欠です。 それが、自分の

          要点を捉える力

          準備のための準備で終わらせないために

          どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。 普段は大学で体育・スポーツの教員をしていたり、車いすバドミントン選手のパーソナルコーチをしたりしております。 今日が767日目のnote投稿です。短めに。 こちらは最近特に感じること。 やろうと思っていることに対して、準備に準備を重ねることもいいのですが。 その準備が本当に実行されずに、準備のための準備、そのまた準備と重ねていくだけだと、後に何も残らなくて。 「まず、やってみる」の精神でトライアンドエラーを繰り返すことができる環

          準備のための準備で終わらせないために

          自分勝手と自由の違い

          どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。 普段は大学で体育・スポーツの教員をしていたり、車いすバドミントン選手のパーソナルコーチをしたりしております。 今日が766日目のnote投稿です。 この二つの違い、パッと説明できますか? そう言われるとちょっと・・となった人が多いかもしれません。私もその一人です。 正直なところ、「おそらく…こうだよな」と思ってそれぞれの言葉の意味を調べていました。 -- 両者の決定的違いは、「周囲との関係性」を考慮するか否か。 つまり、主体に対し

          自分勝手と自由の違い

          誠意のかたち

          今日はあまり詳細には書きません。 というのも、上記ツイート内容に午後は振り回されてしまって、精神的に疲弊しています。 結局のところ、管理会社も大家さんも取り合ってくれず。 怒り心頭の妻が聞き込みをして、事の顛末が明らかになりました。 感情的な部分は溜飲が下がったものの…結局「これ、どうする?」という思いでぐるぐるしています。 義理の弟の結婚式に着せるはずだった海外取り寄せの春斗の一張羅から、春斗お気に入りの肌着、プレゼントで一番最初にいただいた思い入れのあるタオルまで、青

          誠意のかたち

          "外れ値"の挑戦がエビデンスを生む

          note投稿764日目です。 最近よく自分の界隈で耳にする、"外れ値"について。 ヒストグラムという、分布を表すグラフの中の、両端に位置するようないわゆる「一般的・平均的ではない」ことやもの、人への考え方。 私はスポーツ業界にどっぷり浸かっている人間ですので、よくこの考え方について考えさせられます。 なぜなら、世界で日の丸を背負う選手や競技のトップで毎日切磋琢磨している選手らは、いわゆる平均値を持っているのではなく、"外れ値"の強みを持ってそのポジションまで駆け上がってい

          "外れ値"の挑戦がエビデンスを生む

          連続写真は"部分修正"に、全体イメージは"直接見る"ことから

          763日目のnote記事です。 本日はスペースを開催しながらのnote記事作成です。 ❶連続写真には時間概念がないために、動きそのもののトレースが難しい今回はバドミントンの事例から。 運動指導をする際には、動画を多数の静止画にする「連続写真」が用いられることがあります。 結論として、連続写真には写真と写真の間の時間間隔が盛り込まれていないので、動画に比べて"速さ"を含めた全体イメージが捉えづらい、ことがあります。 部分的な動きの修正や違和感の補正は、部分写真がとても強い

          連続写真は"部分修正"に、全体イメージは"直接見る"ことから

          【感謝】継続的な活動をちゃんと見てくれている人がいる

          今日もスペースでお話をしていました。 意外な繋がりがわかったり、新たな出会いがあったりするので、毎回新鮮な気持ちになります。 特に本日は、継続的な活動をきっかけに、実際に指導のご依頼をいただいたということで。 自分がやってきたことと、これから頑張りたいことがリンクするのだと実感できたことが何よりの収穫だったかもしれません。 バドミントン界隈のお話になりますが、スポーツの中でもとりわけ「無形サービス」に関わる人や時間に対して、なおざりになっていることがあるんです。 要するに

          【感謝】継続的な活動をちゃんと見てくれている人がいる

          初めてのスペースやってみました

          とっても面白かったです。 これから毎日夜やると思います。 このようなイメージでした。 今日も十数年ぶりに話せた、高校生の時の同級生のお医者さん(サノ)がほぼモデレーターで入ってくれて。 楽しい時間を過ごせました。 またやろうと思うので、ぜひよろしくお願いいたします。 【今日の春斗】 今日の #standfm 今日の紹介【バドミントン選手向け】 今日のトレーニングと #マイキーチャレンジ 【通称】 #マイチャレ #朝活 【月曜日|ツイスト系】#マイキーチャレンジ

          初めてのスペースやってみました

          話すことでアイデアがつながる

          頭の中で思っていることを、言葉にして話をしてみる。 すると、自分で思っていたことが形になって、相手に伝わる。 相手からのイメージや言葉が返ってくると、さらにその刺激を受けて、自分の考えも先に進んでいく。 「言語化」が大事、とよく言われるものの、それは実際に話のラリーをすることでどんどんと洗練されるもので。 人と会うこと、自分から話すこと、相手の意見を受け止めること、その繰り返しでアイデアの変化が起こっていくことを改めて実感しました。 自分のこれまでとこれからがつながる感覚

          話すことでアイデアがつながる

          フォームや動き方だけにとらわれず、全体を俯瞰する

          今日は端的に。 バドミントン指導にて、必ず頭に置いてあることの一つを書き留めます。 「この振り方が…」だとか、「ここが遅くて…」とか、「なんでもっと速く振れないんだろう」、という一部にフォーカスするのはいいのですが。 そもそも。 そんな切り抜きではなく、"バドミントン"をすることそのものに向き合った方がいい、という事例もあったりします。 小さいことにとらわれすぎて、それを活かす場である、実際の打ち合いや試合の中で、連鎖的にパフォーマンスが発揮できない場合があるんです。

          フォームや動き方だけにとらわれず、全体を俯瞰する

          愚痴らない。悪口言わない。陰口叩かない。

          「人を呪わば穴二つ」 他者を貶めようとすれば、自分もその報いを受けることになる。 最近自分の周りでは、このような愚痴や悪口、陰口を叩く人はかなり少なくなってきたのですが。 どうしても、こちらを絶対悪として攻撃する言葉を目にすることがあるんです。 どう振舞ったとしても、その人たちからしたら、愚痴や悪口の対象になり。 根本的な価値観が異なるんですよね。 そういった時には、上記ツイートにあるように離れること。 関わりそれ自体をどんどん精査していくに限るのだと思います。 感情

          愚痴らない。悪口言わない。陰口叩かない。