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好奇心旺盛なアラフォーです。山や自然が好きだし食べることに幸せ感じる。最近はコロナ禍の…

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好奇心旺盛なアラフォーです。山や自然が好きだし食べることに幸せ感じる。最近はコロナ禍の影響もあり漫画にハマるなどインドアな趣味にも手をつける。なんだかんだ与えられた人生を楽しく生きることが目標である。

最近の記事

僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルーから読み解く差別とは?

ブレディみかこさんの著書は二冊目なんだが、イギリスで暮らす彼女のエッセイは大変面白い。 飾らない筆者の視点から見る、外の国からみた日本、日本人が外国人と結婚し他国で暮らすリアルが記してある。 普段日本で暮らしている私達は自分のアイデンティティを深く考えることはないが、イギリスで暮らす彼女と彼女の家族は嫌というほど人種間の隔たりを突きつけられている。多国籍な人種が共に暮らすということは思ってる以上に様々な問題があるようだ。 この本を読んでいて感じたのは、 日本人の私達は

    • 恋愛ソングをあの頃の気持ちで

      いつからだろう。恋愛ソングを自分に落とし込めなくなってきたのは。 恋愛ドラマにしてもそこまで興味がなくなってしまった。 これを老いというのだろうか。 失恋した時期に聞いていた音楽は今聴いても特別で、あの頃の純粋な気持ちを一瞬で思い出させてくれる。 音楽は記憶とかなりリンクしており特に10代と20代前半に聴いていたものに関しては特別な意味を持つような気がする。 全てが初めて経験していくようなキラキラした時間は2度味わえるものではなく、今後経験できる感情ではないのだろう

      • 今更だけどスターウォーズをみてみた。

        雨ばっかり なかなか外出する気も失せるこの雨 思い立ちスターウォーズを観てみた 昔からスターウォーズに出てくるキャラクターデザインが好きで観てもないのにフィギアとかグッズなどを揃えていた 観る順番が複雑で、公開順に観るならエピソード4、5、6 そして次にエピソード1、2、3となるみたいだ。 公開順に観てみようとエピソード4(新たなる希望)からスタート 今観るとなかなか時代を感じる。ただ出てくるキャラクターデザインがやはり画期的なのかその世界観の作り方に感心。

        • あなたにとって必要なものは何ですか?

          最近読んでる本とかの影響で物欲が少なくなってきている。 歳を重ねたせいもあるのか、物を買う前に自分に質問をするようになった。 「本当に今の自分に必要ですか?」これ魔法の質問でこの質問をするとほとんどの物がもう既に持っているもので事足りてしまうということを知る。 そして買う前にその物の終わりの姿を想像するのだ。 「う〜ん。。捨てるの大変やな。売るにしても元の値段の半分にもなりゃせんな」 そう、超現実的W 現代の私達は物に囲まれて生活し、わりかし安いものを大量に消費す

        僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルーから読み解く差別とは?

          「あやうく一生懸命生きるところだった」から学ぶ現代思想

          今回初めて最近流行りの韓国文学・エッセイに手をつけてみた。 「あやうく一生懸命生きるところだった」というタイトルにドキっとさせられるのは私だけではないはず。今まさに歯を食いしばり一生懸命に生きているからだ。 この作家さんは働いてお金をどんどん稼ぐことが正義であることを疑わず40歳になるまでイラストレーターと会社員の二足の草鞋をはき、休むことなく働き懸命に生きてきてふと我にかえった。 「あれ、今の自分全然幸せじゃない」と。 幸せ=お金 という資本主義的考えに誰もが当て

          「あやうく一生懸命生きるところだった」から学ぶ現代思想

          ドロヘドロの混沌の中へ

          きっかけはNetflixのアニメ「ドロヘドロ」を観たこと。すっかりその世界観にやられてしまった。 この画像は主人公はあんまり出ていないがトカゲ頭のカイマンが主人公。 主人公以外には魔法使いやら悪魔やらキャラクターがかなりファニーな感じ。 グロテスクな描写もあり好き嫌いがかなり分かれるかもしれないが、すぐに生き返ったりどこか憎めないキャラ同士のやりとりが独特の世界観を作っている。 作者が女性ってのもなんか意外だったのだが主人公のカイマンと女性キャラのニカイドウの恋愛関係

          ドロヘドロの混沌の中へ

          白衣の天使は堕天使になりそう

          夜勤を初めて5回目。。腰が崩壊しそうになり腰痛サポーターに手を出しました。 社会人から准看護師になり、今年の春から就職し業務につき独身という時間の融通が割と通るせいで順調に夜勤が増えてきている。 私が働いている病棟は認知症病棟ということもあり、夜勤はなかなか過酷を極める。夜な夜な眠らないギャング達が暴れ出す。 時には手を掴まれ噛みつきにくるタイプのギャング。 またある時には他人の部屋に入り込み放尿をかますギャング。 オムツを綺麗に脱ぎ捨ててから下痢をし、ベットから脱

          白衣の天使は堕天使になりそう

          映画を繰り返し同じものを観るのは時間の無駄なのだろうか?

          今日は特典目当てにシンエヴァを3回目だが観に行こうと思う。 「3回も同じものを観る意味ある???」最近、世の中に無料で観れる映像作品がたくさん溢れているので倍速で作品を鑑賞する人が増えていると聞く。 倍速でその作品の空気感だったり、役者や製作人の意図を汲み取るのはかなり難しいと思う。 普通に視聴してもいかに自分が情報を処理しきれていないかびっくりすることがあるからだ。2回目鑑賞してこんなシーンあったんだとか思うこと意外とあるんですよ。 また観る年齢によっても感情移入す

          映画を繰り返し同じものを観るのは時間の無駄なのだろうか?

          正解のビリヤニ

          最近のコロナ禍の影響もあり、多国籍料理大好きな私は家で悶々としていた。。 食べたい、食べたい、食べたい。。家で作るには調味料を揃えるコストがかかる。 でも食べたい しかもどうせ食べるなら今まで出会ったことのない未知の味に出会いたい。そう思いつき私は家庭でビリヤニを作った。 南インド料理の一つでここ最近都会ではジワジワと人気になっているらしい。 ネットでバスマティライスというインド米を取り寄せ、ミントの葉やパクチー、 調味料もコリアンダーやらクミン、ガラムマサラと買

          正解のビリヤニ

          時折感じる生きにくさ

          日本にいるとどうしようもなく生きづらさを感じる時期があった。今からちょっと前になるんだけども自分でもなんでか理解できないんだけど心が落ち着かない。 ちょうど31歳〜32歳。完全におかしくなっていたのかもしれない。 そう、 何にもなれない自分への憤り ってやつなんかな。仕事がバリバリ上手くいってる訳ではないし、かといって結婚もできていない。漠然とした将来の不安が襲ってきた。 そこにきての父の死、親友との大喧嘩、自分の病気。 もう完全にキャパオーバーだったなW それ

          時折感じる生きにくさ

          初めてのおつかいではなく夜勤

          先日アラフォー新人准看護師、人生初めての夜勤をしてきました。 いやぁがんばったよ。自分。私は今年から職を変えて准看護師となったのだ。 人生でまだ2回ほどしか徹夜をしたことがない私は非常に夜に弱い特性を持つ。 不安だった夜勤。なんとか乗り越えれた。。。 しかし病棟では夜の熾烈な戦いがこんなにも繰り広げられていることを知り、改めて福祉施設や病院のありがたみを噛み締めたWW みんないいから寝てくださいW みなさん眠れるんですよ? なんで寝ないのですか?W 眠剤も全然

          初めてのおつかいではなく夜勤

          大豆田とわ子のように優しくなりたい。

          このドラマは本当に今までのセオリーをぶち壊しているので先のストーリー予測ができづらいこともあり最近のお気に入りである。 またわたしのようなアラフォー女性には突き刺さるようなセリフが随所に散りばめられている。。 アラフォー女性をみんな虜にしてしまうオダジョーがまたなんともクセのある男として登場。仕事とプライベートを完全に分けることができてしまうちょいとサイコパスな感じで前回描かれていたが、今回もう少し深堀して実は彼の過去にもヤングワーカー(若くして親の介護をする)今も自分の

          大豆田とわ子のように優しくなりたい。