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時折感じる生きにくさ

日本にいるとどうしようもなく生きづらさを感じる時期があった。今からちょっと前になるんだけども自分でもなんでか理解できないんだけど心が落ち着かない。

ちょうど31歳〜32歳。完全におかしくなっていたのかもしれない。

そう、

何にもなれない自分への憤り

ってやつなんかな。仕事がバリバリ上手くいってる訳ではないし、かといって結婚もできていない。漠然とした将来の不安が襲ってきた。

そこにきての父の死、親友との大喧嘩、自分の病気。

もう完全にキャパオーバーだったなW

それでも何か行動を起こしていないとダメだと思った私は婚活に力を振り絞ったW

婚活パーティーでは自分の自己紹介表みたいなん記入して次々に色んな人と話をしていく。そう、これは正に面接なのである。。

いかに自分を売り込みやすい趣味にするか、自分を取り繕っていたし、無理して人に合わせるその場を楽しむことは全然できていなかったW

どうせ相手もたくさん嘘をついているんだろう。騙されないぞと私は潜入刑事並に気を張っていた。本当に婚活パーティーに来ていた人を家族連れで目撃するなど、世の厳しさを目の当たりにした。


実際に付き合ったりもしたんだけど、本当の自分を偽り無理していた。

あのね、本当にこれ大事なこと。

本当の自分に嘘をついてはいけない


昔恋愛していた時のような胸がワクワクしたり、なんとも言えなくざわついたり、

付き合えた瞬間に世界が違って見えるみたいな現象がもう私には起きなくなってしまっていた。

それはなぜか、、、

完全に私は他人軸の人生の幸せを生きようとしていたからだ


このぐらいの年齢になったら結婚して、子供も産んで、母親にも安心してもらいたい。それができなかったら絶対にダメなんだ。。。と思い込んでいた。

しかしながら恋愛なんてタイミングや運の問題もあり、努力だけではどうにもならないものである。

結婚できていない悲劇をネタに友達の前でも道化を演じていたW

半分本当でもあるんだけども、

よくよく考えると私今の状態を自分自身そこまで不幸だなんて思っていないことに気づいた。でも、どちらかというと周りがその状態をあんまり理解してくれない?わかってくれる人が本当に少ないんだよね。


日本て国は少数派に対して厳しい。

出る釘は打たれるみたいなことわざあるけど、本当優しくない。


私はその魔の時間を乗り越えて学校に通う決断をした。それが、看護学校だったんだけど頑張った分だけ結果がキチンと反映される学校はとても楽に感じたW

今私の周りのモヤモヤとした時間を過ごしてる全国の女子にエールを届けたい。


今の自分に誇りを持って、あなたはあなたを生きればそれでいい


そしていつかあなたの中にある霧が晴れる瞬間を!

私もまだまだ生きる。

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