オルタナティブスクール訪問記／山口① ～自分自身でいられる人生は、とても豊かだ！～
感動、わくわくしっぱなしの４日間だった。
先週、山口県にあるオルタナティブスクール「地球子舎（てらこや」と、幼稚園「こびとのおうちえん」を
珍獣ズと共に訪問した。
日頃、わたしの頭の片隅には
【自由なおとなになるための、自由な学び場】というキーワードが、常にあるように思う。
だから、ネットでたまたま目にした何かの情報から
芋づる式に、てらこやのＨＰにたどり着いた
…ような気がする。ｵﾎﾞｴﾃﾅｲ
ともかく、そこに書かれていた
代表の大下充億（あつお）さんの言葉に、目が釘付けになった。
とりわけ、次の文章に。
「やりたいことに向かうとき、
主体的に生きるとき、
人は生き生きとします。
自分を中心として外の世界に向き合うとき
心は安らぎ、躍動するのです。
自分自身でいられる人生は、とても豊かです。
心は本来自由なもの。
そして学びは本来楽しいもの。」
それは、おこがましくも
今に至るまで抱き続けてきた、自分の思いと
まるごと重なる言葉たちだった。
この思想に基づいて、実際にどんな学びの場を展開しているのだろう？
そこでの子どもたちの様子は、どんな感じなんだろう？
「好きなこと」「やりたいこと」にいつでも、とことん正直で
そのために周囲を常日頃振り回している珍獣（兄）は
どんな反応を示すだろう？
いてもたってもいられず、問い合わせてみると
充億さんは、訪問の希望を快く受け入れてくださった。
こうして14日早朝、新横浜まで夫に送ってもらい
珍獣ズと共に新幹線で出発。
道中、今思い返しても悪寒のする場面が多々あったけれど(((ﾟДﾟ)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ
夕方５時過ぎ、何とか、山口県の最寄り駅にたどり着いた。
てらこやの充億さんは、駅まで迎えに来てくれた。
正直、HP自体は簡素なものだったし、
ネットの文字を介してのやり取りしかしていなかったから、不安もあったのだけれど
充億さんの、素朴な優しい笑顔を見たとき
わたしの心境は、わくわく一色に変わった。
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