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「人に手伝ってもらう」という選択肢

自分がこれで完成度100%と思ったとしても、他の人から見たら60%の可能性もある。その人はきっとなぜ−40%したのか添削ポイントは教えてはくれるだろう。しかし、どのようにして−40%を見抜く目も持っているのかは教えてはくれない。

これを学ぶの方法は、「経験を積むこと」と「思考や手法をコピー」する2択である。

前者は相当な時間をかける必要がある。後者は、プライドを捨ててわかるまで聞くこと。あなたはどちらを取りますか?

思考停止になってはいけない。のは大前提にあるあります。ただ上司に「考えろ」と言われて、そもそも何を考えていいのかわからない。考えてみたけど浅はかすぎてしまう。考え方を模索するのに時間がかかってしまう。etc..

こんなこと会社に勤めている人であれば、経験したことありますよね。

私も悩んでいます。悩んでいる中で少しだけ突破口が見えたのです。本日は突破施策と仕事の質を上げるためのTIPをご紹介します。

結論から言うと、「できる人と一緒に働いてその人の”思考”を盗む」のです。

これは決して、その人から答えを全部もらうのではありません。全てもらっていたら、思考停止になってしまいます。

どのレベルで一緒に動いてもらうのか。答えは、2/5ぐらいがちょうどいい。例えば、クライアントのビジネス理解を基本とするコンサル業務。顧客理解をするクライアントの数が、5社あるとする。その内の2社は一緒にやってもらい。残りの3社を学んだことを生かして行うのが良い。最終的には、手法と思考を盗んで自分のモノにできる。

究極なめんどくさがりはきちんと仕事をする。

優先順位が低い業務やクライアント対応こそ、はじめに顧客理解をガチガチで行い、信頼を深める、その結果として将来の炎上のリスクや小まめな報告や以来事項を削減することができる。

記憶に頼るのではなく記録に残す

人間の記憶能力は不完全である。タスク管理・会社のルールなどは、覚えていられない。仮に覚えているとしても、思い出すために脳のエネルギーを使うことが勿体無い。考えることなく、見てすぐに手を動かせる状態にしておくことが肝心。

またタスクを可視化していないと、何かに追われている気持ちになり精神的に優しくない。

細かな部分だか、知っていれば必ず徳をする。

もちろん知らなければ損をする。

自分で考えるのはもちろん大事。聞く癖がついてしまうと自分で考えなくなる。ただ、仕事の質を向上させるためには、仕事ができる人に思考方法とし手法を聴き真似することが重要となると思います。

自分がどのフェーズに入るのかも含めてまずは相談してみることが重要になります。

困った時は、人に頼る。人をうまく使うことも器用に生きていく面では必要なスキルになります。

困って入るあなた(私)、「人に手伝ってもらう」という選択肢を取って見てはいかがでしょうか?

以上。いつも読んでいただきありがとうございます!



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