がち母子留学Wakana

子供の頃から引越を繰り返し、一芸で身を助けて来た。得意科目は体育、音楽、美術。15歳で突然父の仕事の都合でほぼ英語力ゼロで米国現地高校へ。就職したものの子育ては人生最大のプロジェクトだ!と専業主婦へ。ある事から44才で子連れ米国大学院に挑戦。BizWorld Japan創設。

がち母子留学Wakana

子供の頃から引越を繰り返し、一芸で身を助けて来た。得意科目は体育、音楽、美術。15歳で突然父の仕事の都合でほぼ英語力ゼロで米国現地高校へ。就職したものの子育ては人生最大のプロジェクトだ!と専業主婦へ。ある事から44才で子連れ米国大学院に挑戦。BizWorld Japan創設。

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がち母子留学日記:突然、娘からのLINEメッセージ

16年ぶりにスーツを着て、某都市を闊歩する契約社員な私。4時にオフィスを出たら、デパ地下で買物したり、一杯ひっかけて帰ったり、そこそこ楽しい生活をしていた。ありきたりな韓流追っかけなんかもしてたので、韓国行く資金を貯めたり、韓国語勉強したり。そんな平凡で幸せな生活を送っていた。 定年は65歳。子育てもまだ完全に終わっていなかったし、契約社員でパートナーになっていたMさんは融通が利く相手。何より職場の雰囲気も良かったので、このまま続けばいいなぁ〜なんて。 そんなある日の午後、娘

    • え、ビザ切れるんだけど。。。

      今年の年明け、カリフォルニアで大学生をしながら、マーチングのクラブチームに属している息子から連絡が。1月中旬に一時帰国する件で問題があると。 『ビザの有効期限切れても入国できるん?なんか2日くらい足りんかも。』 聞いてみるとアメリカ入国する際にVISAが6ヶ月以上残っていないとダメだんだけど、何と2日ほど足りてないと。『アメリカやし適当に入れるんちゃう?2日だけだし。』という楽観的な息子に対し、それはないやろと反論。その瞬間から、以前娘が一時帰国した際に行った流れを思い出

      • 1年ぶりの渡米で気がついたこと

        渡米準備 前回の渡米は娘の卒業式参加が中心。2021年の5月から7月までロサンゼルスを中心に滞在。あれから一年経過し、渡米準備は格段に楽になった。 ワクチン接種は3回接種していると帰国してからの隔離が全く違うので慌て3回目を接種。前回の渡米で2回接種していたので、それはiPhoneウォレットにデジタル証明証になっていた。接種後にテキストにリンクが送られてきて、それをクリックしたら自動でウォレットに入ったのでさすがアメリカだと思った。ところが日本の場合とても時間がかかった。

        • 磨けば光る、全ての人にチャンスを!

          PEPとはなんぞや?『Second-Chance Entrepreneurship』と名付けられたイベント。テキサスで2004年にスタートしたPEP(刑務所アントレプレナーシッププログラム)のCEOであるBryanさんからのご案内で、ピッチイベントを拝聴する機会を頂きました。 これはテキサスにある服役囚向けプリゾン(刑務所)アントレプレナーシッププログラム卒業生によるピッチイベントなのですが、是非多くの人に知って頂きたくまとめてみました。 このプログラムに入るためには、選

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        がち母子留学日記:突然、娘からのLINEメッセージ

          ロサンゼルスでワクチンを受けてみた

          ワクチン接種が急がれる中、どこで接種できるのか?予約必要なのか、有料なのか無料なのか?簡単に調べることができるサイト。 娘の住むロサンゼルス北部の近所の大学駐車場でワクチン接種会場があるとのことで、予約もせずに行ってみることに。昔は並んでいたみたいですが、今はガラガラ。なので予約無しでもOK。まずは入り口で『ワクチンうけるの?テストするの?』と聞かれて、ワクチン接種レーンへ。 このようにレーンが分かれている テントの近くに駐車して、横に設置してあるテントに向かう。すると

          ロサンゼルスでワクチンを受けてみた

          おばちゃんが大学院生になって数ヶ月

          学生生活?スタイルは出来てきたとにかく学校は週2回行けばいいものの、それ以外の日は家事をして合間に勉強をするという一ヶ月が過ぎた。学校に行く日は朝7時過ぎに家を出るので、お弁当作るためにも6時起きくらい。この頃は後から考えるとまだ余裕があったけれども、夕方はまたまた宿題。宿題は引き続きイギリス航空会社のバージングループについて調べる。とにかく調べる事が多いのが特徴。火曜日の授業の後に集まって、今後の話をする予定になっているけれども、リーダーが忙しそうなのである程度進め方考えて

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          ClubhouseファウンダーのPaulの熱いトーク:全ては人々のために

          最近日本でもかなりの勢いでユーザーが増えているClubhouse。去年2月、3月とシリコンバレーにいたものの、翌月の4月にシリコンバレーでスタートしていた事には全く気が付かなかった。新しいアプリなどが出てくると、どうしても気になってしまうのが創業者。Clubhouse内で検索したら、いたいた! 彼らについてググったら出てくるので割愛。そしてサービスについても色々解説されているので割愛。では何を伝えたいのか?それは パッション!! 創業者の一人であるPaulのパッションがす

          ClubhouseファウンダーのPaulの熱いトーク:全ては人々のために

          時代によって違うハロウィンの楽しみ方

          1990年代だった高校生の時に、アメリカでハロウィンを初めて体験した頃の話。日本がバブルの頃。まだ日本では今ほどハロウィンは有名ではなかった。多分バレンタインとクリスマスくらいが有名だった頃なので、アメリカの高校でハロウィンを迎えた時はとてもセンセーショナルだった。 まず、ハロウィン当日めちゃ沢山の学生がガチで仮装していた。もちろん先生達も真剣に仮装している。そしてランチタイムになると、高校の中庭でファッションショーならぬ、仮装大賞を決めるイベントが開催されていた。そもそも

          時代によって違うハロウィンの楽しみ方

          『え・同じ犬じゃない?!?』Facebookが繋いだ偶然の出会い

          2014年9月 アメリカに移住してしばらくして、ある友人からFBメッセンジャーに連絡があった。大学時代にラクロスをやっていた時に出会った、東京に住んでいる友達から。 『え、同じ犬な気がするんだけど。。。きっと共通の知り合いじゃないかな?』 どういう事かと言うと、アメリカで同じアパートに住む子供達の幼なじみ(ダンス仲間でご主人がアメリカ人)のママが、以前日本の我が家に泊まりに来たことがあった。彼女達はもう既にアメリカに移住していて、一時帰国すると言うので飼い犬をお友達に預

          『え・同じ犬じゃない?!?』Facebookが繋いだ偶然の出会い

          バーチャル留学を2週間してみた:自宅で留学Draper University

          Draper Universityのプログラムにチャレンジしてみた。自分でも何でこんなにチャレンジするのか分からない。もうすぐ半世紀生きてるいい年齢やというのに、こんな場に入っていいの?と思ったりしたけれど、シリコンバレー界隈でも有名な投資家Timが考えるプログラムとは、なんぞや?という好奇心の方が強かった。果たして日本にいながら、シリコンバレーを感じることができるのか?そう思ったのも理由の一つだった。 プログラム前実は彼の著書を持っていたのだけれど、いつか読もう!と思って

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          不思議なアメリカの日本語授業と日本語

          2014年9月 子供達がマーチングバンドに入って、面白い現象が起こった。実は子供達の高校には第二外国語として日本語のクラスがあって、とても人気だったりした。理由は日本のアニメや漫画が人気だから。なのでマーチング部で日本語を学んでいる子達がカタコトの日本語を話してきたりしたそうだ。私が高校の時とは随分違って羨ましい。日本人として誇れるものがあるから。日本に興味を持つ子もいて、日本は行きたい国としても人気。とても友好的だと。ただ残念ながら、うちの子供達はアニメや漫画といえばドラ

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          無料大学も!英語力ほぼゼロだった私が声を大きくして言いたい・逃げでもいいんちゃう?大切な「生き抜く力」が身に付く留学への近道

          留学の現状いきなりのタイトルですが・・・質問です。あなたは将来留学をしたいですか? なんと日本は留学に興味ある高校生が半分くらいだというニュースを先日見てちょっとショックを受けました。 4カ国で最低って言っても、それって昔より増えてるんじゃあないの?と言うと、まあ増えてはいる訳で。トビタテ留学とか安倍政権では留学を推進していたので、随分増えているのは確かです。 そして、文科省の若者の海外留学を取り巻く現状についてによると、グローバル化を推進する国内人材の確保・育成に課題

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          『専業主婦は立派なキャリア!』薄井シンシアさんと熱く語った後に起こったこと

          コロナの影響で色んな事が変わりゆく中、今だからこそのプロジェクトがスタート!パワフルで豪快なおばちゃん(なんて職場が一緒だったらきっと声掛けにくいくらいバリキャリオバチャマ)が本から飛び出て来たよ!! そう、この薄井シンシアさんは専業主婦の間でもちょっとした有名人。私がバイブルのようにして読んでいる本『専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと』の著者でもある。 シンシアさんの熱い想いと、私の想いは同じだった。同じと言うのも烏滸がましいけれど、とにかく意気投合してス

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          息子もマーチング部に入ったってよ

          2014年9月 娘のマーチングデビューを見て、マーチングが圧巻でカッコ良かった。そこである楽器を演奏する姿を見て、来年入部すると決めた。(息子の人生を変えた日にも書いていますが)ところが顧問の先生から今すぐ空いているスポットがあるからやらないか?との提案があった訳です。 心の準備もお金の準備もしていなかったけれど、とにかくダラダラした週末をこれ以上過ごして欲しくなかったし、娘が充実した姿を見ると、ここに一緒にいたら楽しいだろうな。。。と考えていたので、息子の気が変わらない

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          英語ゼロでアメリカ現地校に入学した息子のある決断

          2014年9月 今日の午前中は子供達の高校でボランティアに参加。娘がマーチングバンドに入った事で、その親にはボランティア活動もあると知ってとりあえず参加してみる事に。このマーチングのボランティアに関しては、めっちゃ語る事があるので、また別の機会にまとめますが。とりあえず初めて参加なので野菜を切る事に。大量のジャガイモを洗ってホイルに包んだり、タマネギ、青ネギ、ピーマンを切る等。失敗したのは青ネギを細かく切りすぎたこと。これ、ベイクドポテトのトッピングなので、あら不思議。細か

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          渡米して1ヶ月のカオスな母子生活:「やっぱり日本に帰りたい」と言うかもしれない瀬戸際

          2014年9月 バタバタしていて忘れていたけれど、この土曜日で渡米一ヶ月!なんだか最初の頃はホテル暮らしやし、レンタカーやしで、地に足ついてない生活だったなぁ〜とつくづく思う。どうやって過ごしていたか殆ど覚えていないくらい。ようやく生活が安定したのが月末だから、もう一ヶ月?!?と言った感じで・・・おそらく娘が1番どんどん馴染んでいってる感じがした。まあそりゃあそうやね、娘が来たいと言ったんやし、これで文句言ってたらびっくりするわ。 マーチングに入ったことで、平日最低2回は

          渡米して1ヶ月のカオスな母子生活:「やっぱり日本に帰りたい」と言うかもしれない瀬戸際