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ClubhouseファウンダーのPaulの熱いトーク:全ては人々のために

最近日本でもかなりの勢いでユーザーが増えているClubhouse。去年2月、3月とシリコンバレーにいたものの、翌月の4月にシリコンバレーでスタートしていた事には全く気が付かなかった。新しいアプリなどが出てくると、どうしても気になってしまうのが創業者。Clubhouse内で検索したら、いたいた!

彼らについてググったら出てくるので割愛。そしてサービスについても色々解説されているので割愛。では何を伝えたいのか?それは

パッション!!
創業者の一人であるPaulのパッションがすごい!シリコンバレーのファウンダー感万歳なエネルギーが、音声から伝わる。これぞClubhouseの凄さかもしれない。『声』だけで伝わるエネルギーを感じた。実際に会ったわけではないのでアイコンでしか分からないけれど、期待を裏切らない軽快な喋り。しばらくシリコンバレーに行けていないけれど、耳から入ってくる音だけで、まるでとある会場でのピッチを聞いているような感覚になった。zoomの時も同じだけれど、そこに参加する人によって国が決まる感覚。

Clubhouseの説明
Clubhouse初心者向けのルームだということで、ざっくりとPaul本人が使い方や名称について話す。ちなみにこのルームは毎週水曜日6pm (PST)と土曜日9am( PST)に開催されているのです!なるほど、会話にタイトルがついていて、そこに人のアイコンがついていて、何人参加しているのかを見ることができる。これをホールウェイというそうで。そして軽快なリズムで説明し始めた。

約1時間くらい話をした後に、質疑応答もあるこのNEW USER ONBOARDINGクラブは、直接創業者に話ができるだけでなく、今後どのようなことをやろうとしているのかなど話をしているので注目!スタートアップなだけに、人材募集もしているので気になる方は是非!一緒に働いたら面白そう!

ちなみに使い方や細かいルールなどは上記のサイトに掲載さている。もちろん英語のみだけれど、そのうち日本語版もできそう。

それにしてもClubhouseもそうだけれど、18歳未満はお断りなアプリが多いのはなぜだろう。アイコンだけで空間を動き回って、話をすることができるspacial chatもそうだった。それに記録にも残せないというルールは、ある意味怖い部分もあるかもしれない。本当の電話番号を利用して登録するClubhouseは、無数に作れるメールアドレスでの登録よりフェイクアカウントを作りにくいとは思うけれど、利用者が増えてどのように使っていくかによって、これからの流れが変わってくるのかもしれない。

そして先日のとあるルームには、マークザッカバーグが参加したそうで。テスラの創業者であるイーロンマスクも入ったとか、起業家達はとにかく盛り上がっている。Clubhouseますます目が離せない。

自分を招待した人のルーツは?
Clubhouseは招待制なので、自分を招待してくれる人がいるわけで。そしてその人をたどっていくと、自分が誰のルートなのかにたどり着く。LinkedInは誰と繋がっているか3番目まで分かるけれど、招待制ではないのでルートは分からない。気になった人が誰から招待されたのかが分かるので、まるでコミュニティーを覗き見るような感覚になるのも面白い。例えば先程のマークザッカバーグは、とある投資家からの招待だった。さて、私のルートはどこなのかなと調べてみることに。

そもそも先月、シリコンバレーの起業家向けプログラム同期から連絡が来たのが始まりで。『iPhone持ってる?Clubhouse招待するよ』とメッセージが来て、とにかくめちゃクセになるくらい面白いからやってみな!とのことなので電話番号を伝えて招待された。その時は仕組みがよく分からなかったけれど、とにかく一人2名招待できる事。いくつか参加していると招待枠が増えるという事などが分かった。で、肝心のルートはどうなっていたのか。私→ハードウェア系CEO→リモートスタートアップハウスCEO→フィンテック系CTO兼リモートスタートアップハウス共同創業者→テック系経営→創業者→ヘルステック系創業者→フィンテック系→ヘルスケア系人事→投資家。大元は女性投資家で去年の4月に入会しているので、最初のユーザーグループの一人だったのだろう。何だか想像もつかない人と繋がっていて、これもClubhouseのワクワクかもしれない。もしどこかで繋がりの一人と会ったら、『私は〇〇家の一族です』って感じで話せるかもしれない。コロナが治ってまた移動できるようになった時、新しい自己紹介になるかもしれない。


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