私達の現場紹介。立地が山間でもメディカルフィットネスは十分に出来る。

皆様こんにちは！
医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今後は少しずつ私どもの事業内容や施設紹介も行っていきたいと思います。

今日は、まずは第一号の施設からご紹介します。

メディカルフィットネスセンタープラム

私達が運営しているメディカルフィットネス施設の第一号に出来た施設です。

このメディカルフィットネスセンターは、総合リハビリテーション病院の中に合築型として開設しました。

私達にとって記念すべき最初の施設であり、旗艦となる施設でもあり、メディカルフィットネスに関する運営から事業作り、教育と多くの役割を引き受けている施設です。

施設概要を少しご説明しますと、東京都青梅市にあり、2002年に定款変更により疾病予防運動施設の認可を受けて運営を開始しました。

その後、健康増進施設、指定運動療法施設に認可も取得し、青梅市のみならず広く西多摩西部の地域から、利用者様が通ってくださっています。

広さは約400㎡少々。

調べていただければわかりますが、半径1㎞圏の商圏人口は一ケタという山の中に立地しており、通常の方法ではまともに集客できるとは思えない場所にあります。

とは言え、多い時で一日に160名ほどの方が利用されており、午前中は待ち時間が発生するほどの混雑をすることがあります。

スタッフは明るく元気な所長をはじめ充実の１１名体制。

立ち上げの頃のことを思うと、ずいぶん充実しました。

年齢層もベテランから若手まで幅広く個性的な面々です。

また、地域自治体の方々と、様々なお仕事をご一緒させていただいており、地域の介護予防、保健・健康指導を通じて、広く市民の方の健康管理・身体管理に貢献しています。

また、2013年からは遠隔での健康支援システムの開発・運営・指導に携わり、一緒に開発をしている大手IT企業さんと二人三脚での健康指導を行っています。

大手企業の健保組合などを中心に健康支援サービスのお取引をいただいています。

オンラインによる指導は、このコロナ禍でより加速し、現実になりました。

メッセージなどをお送りする相手の方が、全国各地にいるということの広がりはとても可能性を感じるものです。

今後は、これまでの取り組みを強化していくことと併せて、このオンライン関連の事業を、リアル事業を組み合わせながら、さらに伸ばしていけるようにしたいと考えています。

立ち上げ～集客、運営に関する苦労のあれこれは、別の機会に書きます。

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