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文章から一番削ってはいけないと思うもの

最近noteにおける自分らしさって
何だろうと思うことがありまして、
いろいろと考えを巡らせていました。

私にもきっと何かしら
にじみ出ている自分らしさという
ものがあり、他の人にとっても
同じことなのだと思います。


それは本人も意識しているものから、
他の人にしか見えないものと
いろんな種類があると思います。

私はこういう文章のまとめ方をしがち、
こういう感想をよく言って頂ける、

けどこんな風に思われてしまう
こともあるだろうな、、、などと
考え始めればきりがありません。


それでも一つ確実に言えるのは、
その人の良さをなくしては
いけないということです。



かつて私がファンだった
noterさんで、いろんなことを
気にして自由に書くことができなく
なってしまった人がいました。

実際に誰かに言われたことや
周囲の反応(スキの数など)に
惑わされてしまったようでした。

私は元気になって欲しいと
願うことが精いっぱいで
何もすることができませんでした。

そのnoterさんはあれから
ずっとお休みしています。




やっぱりこういう記事を
書いている時のこのnoterさんは
キラキラしている!

と感じるようなものは
あると思っていて、

それこそが自分らしさを
フルに発揮している時
なんじゃないかと考えています。


もし抑えてしまったら
楽しく書ける時間を奪ってしまう
ことにもなりかねません。

その人らしさ、その人の持っている
輝きを大切にしている記事が
素敵だと思っています。



もちろん直した方がいい部分や
「その方が受けが良くなります」
というテクニックなども
あるかもしれません。

けど自分の個性を削ってまで
取り入れてしまうことは
あまりよくない時もあるのでは
ないかと私は思っています。

例え少し欠点があっても
その人らしさがキラキラしている
記事は魅力的に映ります。

自分らしさを出すというのが基盤に
あって、その上で欠点を直したり
テクニックを加えるくらいが
ちょうどいいんじゃないかと。


基盤とはできたら
変えない方がいいところ
だと私は考えています。

これをいじってしまうと
ぐらぐらしてしまう、、、
そんな気がしています。



特にコメントをもらうことが
できた時などは、それがその読者さんの
感じているあなたらしさであって、

大切にしていった方が
いい部分だという場合が
多いんじゃないかと思います。


私もさっきの自由に書けなく
なってしまったnoterさんに直接

「あなたの文章が好きです」と
伝えれば良かったと考えています。



どうかあなたらしさを大切に。

文章を書ける時間を
楽しく過ごせますように。

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