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悲しいけれど、これでよかったと思うための記録だよん
昭和生まれの両親に育てられ、見事に自己肯定感の低い子どものまま大人になった私。 幼少期から海外アニメやドラマを観まくり、ステレオタイプの価値観に嫌気がさしつつも…
1年前、”退院おめでとう私“パレード凱旋のように、街路に咲きまくっていた百日紅が今年も咲いた。 ひまわりとか濃い色の花が、明るすぎる空にコントラストがまぶしくく…
めっちゃ職場の愚痴です 見通しの変更は災害のようなもの。 希望が失われた状態。 思ってたことと違うこと。 子どもは人生経験の少なさから頻繁にこの感情を味わう。 泣…
趣味は公言したら義務 いよいよ私も仕事の負担感が増すピークを迎え、いよいよ寝るだけの休日が復活。 時間がなくて、この頃はあまりパン作りができなかった。 できる日は…
アプリで英語学習してたらなんか勝手に涙が出てきて、こりゃ気分変えなアカンって思って家を飛び出した。 本当は家出みたいな気持ちで、心配させてやろうと思ったんだけど…
寒いけど春だよね 社会的に春 月見バーガーで夏の終わりを感じる人と一緒、バカにできません 社会人生活も長くなってきたからか、色んなことがあった1年だったからか、 こ…
誰かにわかってもらうための言葉は苦手だ。 必要性は十分わかっているが、どうも自分の心の整理整頓としての言葉をまず、考えてしまう。 小学校高学年の頃、友達が0になっ…
赤ちゃんを死産してから4か月。 子宮筋腫の手術をして2か月が経った。 体調は悪くない。体力は落ちているが、1日活動できるくらいにはなってきた。 動きまわると内側から…
書けと言われんばかりに色んなことが起こる 原付バイクで物損事故を起こした。 停車中の車両に発進時アクセルを回しすぎた自分が激突して転び、車を凹ませてしまった。 …
以前、気持ちの浮き沈みについて、『沈んでいるときは書かない』と書いたけれど、沈んでいるときこそ書いたほうが気持ちの整理にもなるしいいんじゃないかと思えてきたので…
流産についての記事をマガジンにまとめ、更新に一区切りをつけた。 noteの文章は、日記とは別に書き下ろしていた。 1日分だけ、いろんな人に読んでもらおうと思いながら書…
どう死ぬのではなくどう生きるか。 毎日これを考え続けた修業のような1週間だった。 私は、子宮筋腫を摘出するために、開腹手術を行うことになり、入院した。 流産の原因…
赤ちゃんの"壮行会" 私の場合は分娩後に病院で遺体の保管ができず、私の退院が翌日で火葬が2日後、さらに真夏だったので、大量のドライアイスを購入した。 しかしこの方法…
昭和生まれの両親に育てられ、見事に自己肯定感の低い子どものまま大人になった私。 幼少期から海外アニメやドラマを観まくり、ステレオタイプの価値観に嫌気がさしつつも、簡単に解けない呪縛との狭間で、なりたい自分になれないというストレスで、悪循環に陥っていた。 ところが、そんな私に転機が訪れる。 誰の気持ちもわからず、自分の良さをほとんど知らない私が結婚したのだ。 かつて親友が「絶対できるよ」と言った言葉の通りになった。 励ましてもらっておいて、親友ごと自分を疑っていた。(私はあ
1年前、”退院おめでとう私“パレード凱旋のように、街路に咲きまくっていた百日紅が今年も咲いた。 ひまわりとか濃い色の花が、明るすぎる空にコントラストがまぶしくくっきり映える、愛おしいこの季節。 君を知ったときは、新緑の季節で、黄緑色のやわらかそうな木の若葉や、ここぞとばかりに葛がつるを伸ばし、生き物がぜんぶ生き生きしていた。 やがてラベンダーが咲き始めて、さくらんぼ、びわ、ももの時期になり、今までになくみずみずしい果物をたくさん食べた。 それからあちこちでアジサイが咲い
めっちゃ職場の愚痴です 見通しの変更は災害のようなもの。 希望が失われた状態。 思ってたことと違うこと。 子どもは人生経験の少なさから頻繁にこの感情を味わう。 泣き崩れたり時には癇癪を起こしながらも、誰かに寄り添ってもらって立ち直ったり、絶望して何も信じなくなることもある。 大人はどうか。 ある程度のことは見通しがつき、選択することができる年齢になっても、急な変更はつきものだ。 では、心は? 大人が正気でいられるのは、泣いて叫んでも状況は変わらないと知ってるからだけでは
趣味は公言したら義務 いよいよ私も仕事の負担感が増すピークを迎え、いよいよ寝るだけの休日が復活。 時間がなくて、この頃はあまりパン作りができなかった。 できる日は欲張って2つ作ったり、誰かと会う時に持っていく用に多めに作ったり。いざやろうと思っても、レシピが決まらず時間切れで断念することも。 よくある、やりたいことのハードルを自分で上げる現象。 今後は本当に好きなことは趣味って言わないでカフェ巡りとかってことにしておこう。 喫粥了 仕事を一生懸命にやりすぎると自分が何か
アプリで英語学習してたらなんか勝手に涙が出てきて、こりゃ気分変えなアカンって思って家を飛び出した。 本当は家出みたいな気持ちで、心配させてやろうと思ったんだけど、日も暮れかかっていたし、先週から情緒不安定な私をわかってくれていたのか、夫が付いてきてくれた。 いつもの平坦散歩コースじゃなく、裏山の散策ルートを上がっていった。私がスタスタ歩くのを黙って夫は後ろから付いてきた。 なんかいつもと違うことして刺激を入れないと済まない気でいた。前にも歩いたことのある道だったが、嗚咽
寒いけど春だよね 社会的に春 月見バーガーで夏の終わりを感じる人と一緒、バカにできません 社会人生活も長くなってきたからか、色んなことがあった1年だったからか、 こういうとき単一の理由はなくてたいてい複合的な相互作用の結果なのだけど 辛いこと悲しいこと苦しいことへの最大耐久値が格段に上がった と自転車でヒルクライムしながら思った。 でもだからといってすごいタイムが良くなったどころか、倍の時間かかっているわけだが 心的にも体的にも今がちょうどよいと思えている 久々に旧友
誰かにわかってもらうための言葉は苦手だ。 必要性は十分わかっているが、どうも自分の心の整理整頓としての言葉をまず、考えてしまう。 小学校高学年の頃、友達が0になった。 理由は少し後に自分でもわかるくらいに、明白だった。 恐ろしいくらい私はしつこくて、言葉を額面通りに受け取りがちで、融通が効かなくて、他人の気持ちがわからなかった。 何なら怒りに任せて暴力を働いていたこともあった。 たしか喧嘩して友達に平手を喰らわしたと思う。 学級委員が私に言い放った「暴力はいけないよ!」
赤ちゃんを死産してから4か月。 子宮筋腫の手術をして2か月が経った。 体調は悪くない。体力は落ちているが、1日活動できるくらいにはなってきた。 動きまわると内側からチクチク痛むときもあるが、内臓全開からの回復と思うとすごい。 この間いろいろな人に会ったり、再会して話を聞いたり、メッセージをもらったりした。 読書や日記、パン作りなどを始めて、自分の時間を意識するようになった。 以前より細かいことを気にしなくなったおかげで大分生きやすい。 チクチクした言葉にもやもや引っかか
書けと言われんばかりに色んなことが起こる 原付バイクで物損事故を起こした。 停車中の車両に発進時アクセルを回しすぎた自分が激突して転び、車を凹ませてしまった。 しかも久々に乗った原付には自賠責の証書がなく、期限が切れていたので私は免停。加えて50万円以下の罰金か1年の懲役。自賠責がないので任意保険の補償もなく相手の修理代は全額弁償。 こればかりは自分が悪い。刑事罰だけど社会よ再包摂してくれ! だったところを修理を頼んだバイク屋が証書を入れ忘れていたことがわかり、あやうく
以前、気持ちの浮き沈みについて、『沈んでいるときは書かない』と書いたけれど、沈んでいるときこそ書いたほうが気持ちの整理にもなるしいいんじゃないかと思えてきたので、絶賛潜水中のいまの気持ちを書くよ。 カメムシくらいで騒いでごめん 退院後、自宅安静を守っているので、たまの買い物以外に出かけていない。 前回の病休期間中、自宅安静を守らなかったことを後悔しているからだ。 自分で言われたことの意味が分からなくても、どんな言葉にも意味がある。 大丈夫と思っていても、特に体についてのこ
いつかこの日を思い出してきっと頭を抱えてしまう
安静を 守りせずいた 家事労働 今日からやるので 昼はUber
流産についての記事をマガジンにまとめ、更新に一区切りをつけた。 noteの文章は、日記とは別に書き下ろしていた。 1日分だけ、いろんな人に読んでもらおうと思いながら書いていた日記がある。(中略やフェイクがあります) 巨大子宮筋腫と絨毛膜羊膜炎で後期流産をし、赤ちゃんを火葬した日の日記 2023年7月某日 先週の火曜日にお腹の中の赤ちゃんの心臓が止まっていることがわかり、水曜日に入院をして木曜日の深夜に破水、金曜日の朝に出産、土曜日に退院し、日曜日の今日、火葬を終えた。
痛み止め 定時に含み 朝を待つ 退院後待つは 夫の帰る夜
どう死ぬのではなくどう生きるか。 毎日これを考え続けた修業のような1週間だった。 私は、子宮筋腫を摘出するために、開腹手術を行うことになり、入院した。 流産の原因になったかもしれない大きな子宮筋腫だ。 全身麻酔で意識を失くしてお腹を切って筋腫をくりぬいて内臓を縫い合わせ、さらに表面の縫い合わせた傷口をシールで止めてあって、 元気にシャワー浴びたりミルクレープが食べれるの冷静にすごくないですか? 科学技術万歳!!!!! 医療システムこそ人類の進化の象徴!!!!! I lo
赤ちゃんの"壮行会" 私の場合は分娩後に病院で遺体の保管ができず、私の退院が翌日で火葬が2日後、さらに真夏だったので、大量のドライアイスを購入した。 しかしこの方法はあまりおすすめできない。 夫と赤ちゃんの遺体が先に帰宅し、棺ごと発泡スチロールのなかで赤ちゃんは眠っていた。 布団で眠っていた夫は息苦しさで目が覚めた。 ドライアイスの量が多すぎたのと、エアコンをして窓を閉め切っていたため部屋が気密され、恐怖のセルフドライアイス殺人になりかけていたのだ。 ちょうど最近、故人