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カードゲーム「あのねじつは」の、よりゲーム性を高めたルールアレンジ(3)

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

今回は、アイスブレイク用自己紹介カードゲーム「あのねじつは」の、さらなるルールアレンジのお話です。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!

ゲーム性の高い「手札ルール」のお話

前回のお話はこちらです。

「あのねじつは」には、さらにゲーム性…ある種のコミュニケーション戦略性をマシマシにした遊び方が存在します! それが「手札ルール」です!

基本ルール(2人~12人)とは対象人数がかわり、2~6人でのあそびかたとなります。3種のカードを山札ではなく手札にし、必要に応じてトレードしながら、順番に自己紹介してゆく形式です。

3.「手札ルール」のゲームの流れ

最初に自己紹介する人から、自己紹介とクイズを行います。

自分の順番になったら、手札に「あのねカード」「じつはカード」「クイズカード」3種類のセットが1組でもそろっているかどうかを確認します。

◆手札に3種類のセットが1組でもそろっている場合

  1. 手札から、好きな3種類の組み合わせを1組選んで場に出します

  2. 場に出したカードのテーマとルールにしたがいながら、自己紹介とクイズを行います

場に出すときは、自分の近くに、相手から内容がよく見えるよう扇形に開いて置くようにしましょう。

基本ルール(山札ルール)の場合でも
場にこの形で残しておくと楽しいです

自己紹介とクイズの流れ自体は、基本ルールと同様です。

  1. まずクイズのルールを宣言し

  2. 「あのねカード」「じつはカード」のテーマに沿って自己紹介

  3. そのあとでクイズを出題します

  4. 全員でクイズに答え、正解した人に得点が1ポイントずつ加えます

◆手札に3種類のセットが1組もそろっていない場合

足りない種類のカードを手に入れるため、トレードをはじめます。

  1. 足りない種類のカードを持っている他の人を一人指名して、変えてほしいカードの種類を伝えます

    • 複数の人がその種類のカードを持っている場合は、できるだけ複数枚持っている人を指名します

    • 手元に1種類のカードしかない場合は、足りない種類のうち好きな方を伝えます

  2. 指名された人は、対象のカードを複数持っていれば、どれか1枚を選びます(トレード自体は拒否できません)

  3. 指名した人も、自分が渡すカードを1枚選びます

  4. お互いの選んだカード同士を伏せた状態でトレードします

カードを伏せてトレード!

たとえば、手元に「あのねカード」のみがあり、「クイズカード」「じつはカード」ともに足りない場合は、

  1. とりあえず今回のターンで「クイズカード」「じつはカード」どちらをトレードするかを決めます

  2. その種類をなるべく複数枚持っている人を探します(各自の手元に既に1枚ずつしか対象の種類のカードがない場合は、その中から誰かを選びます)

  3. 次のように伝えます

「〇〇さん!
 わたしの「あのねカード」と
 あなたの「じつはカード」を
 トレードしてください!」
※「じつはカード」に決めた場合の例

◆1回のトレード後、手元に3種類のセットがそろったら

  1. 最初からそろっていた場合と同様に手札から、好きな3種類の組み合わせを1組選んで場に出します。

  2. 場に出したカードのテーマとルールにしたがいながら、自己紹介とクイズを行います。

クイズごとのコツや出題サンプルの早見表は
このあそびかたでもみんなが見えるところに
置いておくとよいでしょう

◆1回のトレード後、手元に3種類のセットがそろわなかったら

  • そのターンの自己紹介はスキップします。

1回のターンで行えるトレードは1回だけです。
(逆に言えば、カードがそろわない場合必ず1回はトレードを行います、まったくなにもしないでパスすることはできません)

これを時計回りに順番にくりかえして、全員の手札が場に出たら得点を確認し、一番得点の高い人が勝ちとなります。

カードをそろえて場に出す要素はありますが、かといって、他の人より早く手札をなくして上がる…みたいなことを目指す必要はありません。自己紹介の順番が入れ替わるのを楽しみましょう!

続く(あと少し続く)

次回は「手札ルール」のゲームのだいご味について、お伝えしたいと思います。さらにあと少しおつきあいください。

ゲムマブログ側でも紹介中です。

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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