見出し画像

積ん読の良いところ

どうも
わーさんです。

今日は日曜日ですので、本に関わることを記事にしていきたいと思います。

・・・

本を買っても、その本があまりわからず読むのをやめてしまったり、普段の生活に追われて時間がなかったりすると、いつの間にか買った本を読まなくなってしまい、積ん読になる。

または、似たようなジャンルの本を数冊購入したけど、そのジャンルにすら興味がなくなってしまい、積ん読になってしまう(私がやりがちなパターン笑)。

人によって、いろんな経緯を辿って積ん読になってしまうケースがあると思いますが、私は、別に積ん読が悪いことだとは思っていないです。

むしろ、積ん読によって、自分の中にいい効用を生むことがあると考えています。

積ん読が見えるところにある。
または、どこかにあるかわかっている状態だと、意識はどこかにある。

そうすると、普段の生活を続けていた時に、ふと買った本のことを再度気にしたり、思い出したりする。

そして、またその情報に触れる時間を作る。
こうなれば、私は積ん読の効果があったと思います。


もちろん、また興味がなくなることも考えられます。
しかし、それでいいのです。

人間の意志が簡単に定着すると思わなくていい。何度も繰り返していくうちに、いつかしっかりと定着することもあるからです。

最初は気になって買った本です。
完全に遠ざけることはほとんどない。
そういう本ならさっさと捨てた方がいいです。

積ん読として残っていることには意味がある。
積ん読は「頭の中の情報を出したもの」
メモのようなモノだと私は思っています。

なので、メモのように積み重ね、ふとした時にそのことを思い出す。

それが、積ん読のひとつの良さだと思っています。


サポートすると、それがnoteユーザーのためになります✨ サポートよろしくお願いします🔥