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デジタルすぎても、魅力を感じない。

時代が進む中で、デジタル製品の代表例としてスマホが誕生した。

これからは、モノだけではなく、環境や生活している空間までがデジタル化していく未来が想像されているだろう。

確かに、生活が向上する分には、デジタルである方がいいし、その方が効率がよく、満足感を得ることが多いこともあるだろう。

その部分に不満はない。

ただ、デジタル的なモノが一面に溢れている光景を想像した時に、なぜか私は魅力に感じないことがある。

その背景にあるのは「アナログ的要素の良さ」が人間にとって、良いように作用しているからと感じているからである。

つまり「満足感の軸」がどこにあるのかと言うことになってくる。

「デジタルだけなのか?」
という、心のモヤモヤ感が私に教えてくれている感じ。

・・・

これは、感覚的な話だし、私自身がアナログ的な感覚を大事にしたい気持ちもある。
それが、一番思っていること。

あとは、アナログ的な要素もなければ、ボケる。
それが、一番考えていること。

確かに、便利になることは良いこと。

生活をする上で、時間短縮になれば自分の時間も増えることはわかる。それは1日24時間という、ある種の決まりごとが変わることがないから、時間を短縮できる方を選ぶだろう。

だからといって、アナログなことばかりで埋めてもいいのだろうか?

デジタル要素にボケない要素があればいいが、人間が何もしなくなるようなデジタル要素には魅力を感じなくなってきている。

これが、おじさん的な発想だよ
と、言われても仕方ない。

何でもかんでも、デジタルになって、人間の思考、感覚が発揮されなくなるのを懸念している。

ある種の「芸術的感覚の欠如」が広がっていって、自分の感覚を大事にする時間を失ってしまった代償にならないか思っている。

私は時代が高速になる中でも、自分の感覚を大事にしたいと思うことがあれば、デジタルではなく、アナログ的な部分を大切にするだろうと思った。


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