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疲れた体の判定が下る4つの条件

こんばんは、ひまわりです🌻

前回の記事では

スタンフォード式疲労からの回復法を紹介しました。

↓前回の記事↓



そこで、今回は

自分の疲労を客観視する4パロメーターを紹介します。


自分は疲れていない、疲れているかいまいち分からないという方は、ぜひご覧ください。

あなたの周囲で疲労に困っている方にも、教えてあげましょう🌻✨


予防や解消のポイントをつかむために、自分でも客観的に疲れているかどうか、正しく判断できる基準を手に入れよう。


疲労を客観視する4パロメーター

次の4条件に当てはまるかを、チェックしよう。

1つでも当てはまるなら「疲れた体」判定が下ったとする。


①脈がいつもと違う

スタンフォードの選手たちは、「安静時、練習時、練習後」の脈拍を定期的に測り、ベースラインと比較している。
アスリートでない一般人の脈拍は、70〜80程度。
脈拍は簡単に測れるので、疲れない体を目指すなら、安静時の自分の脈拍のベースラインを知っておきましょう。


脈拍のベースラインを調べる方法

まず疲労感がないときに、自分の脈拍を測る。
手首の内側に、反対の手の人差し指と中指の2本を当てて、脈が強く感じられる場所を探す。
15秒間測り、何回脈を打っているか数えよう。
それを4倍にした「1分あたりの脈拍数」があなたの「脈拍のベースライン」となる。

ベースラインと大きく異なるときは、

「疲れている」
「疲れやすい体になっている」

と判断できる。


②いろいろな時間に寝ている

睡眠時間が短い
朝起きてもスッキリしない

これらは、明らかな疲れのサインである。

寝不足は、脳震盪と似た状態を招いており、脳と体が悲鳴をあげている状態。
寝る時間が不規則だったり、起きる時間がまちまちだったりすれば、副交感神経の働きが悪くなる。
副交感神経は、寝ている間の「脳と体のメンテナンス」を担う重要な神経である。
睡眠の乱れというのは、どんな優れた回復のメゾットをも台無しにしてしまうもの。
いずれせよ、寝ていないというのは、あなたと疲れが切っても切れない関係にある「回復不足」という状態にある。


③腰が痛い

今はストレスフル社会。

筋肉も常に緊張状態で、硬く、縮こまっている。

反り腰の人は、腰の筋肉が収縮している。肩が前に出て背中が丸くなり、それが原因で腰を反っているというケースが多い。
脳は常に体のバランスをとるため、肩が前にでると、腰を反らせて辻褄を合わせるように、中枢神経が司令をだす。
しかし、それは上半身のバランスをとっただけで、全身のバランスは崩れてしまう。
結局、体にダメージが蓄積される。
ハイヒールは反り腰の誘引となるので注意が必要。
腰痛は、腰そのものが疲れているのではなく、体の複数の部位にダメージが溜まっているケースが多い。


④呼吸する場所を間違えている

胸だけで呼吸している人は、2つの点から疲れやすくなる。


1.酸素不足

胸呼吸だと効率的に酸素が取り入れられない。
それでは、脳や体(筋肉や細胞)に酸素が行き届かない可能性がある。

2.姿勢の歪み

胸呼吸では、胴の深部にある「体を支える筋肉」を使えていない。
胸で呼吸している「体の中心」が安定しない状態とは、例えるなら柱がぐらぐらしている家。
体の中心のバランスが崩れると、ドミノ倒しのように体全体のバランスが崩れ、中枢神経からの指令伝達もうまくいかない。
そのため、疲労やケガにつながる無理な動きをしてしまう。


胸呼吸が適切でないなら、なにがベストなのか

答えは、IAP呼吸法。
この呼吸では、体の中の圧力が高くなり、その圧力に支えられる形で体の中心(体幹と脊柱)が安定する。
中枢神経の通りが整い、筋肉の負担が減り、疲れにくくなる。

IAP呼吸法とは

息を吸うときも吐くときも、お腹の中の圧力を高めてお腹まわりの固くする呼吸法で、お腹まわりを固くしたまま息を吐ききるのが特徴。
わかりやすくいうと「腹圧呼吸」である。


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いかがでしたか?

すぐに疲労しているか確認し、スタンフォード式超リカバリー法を試してみてください🌻✨


この記事を通して、

あなたの疲労が軽減されることを祈っています🌻


世界でもトップレベルを誇るスタンフォード大学の科学的知見ですので、ぜひ日常に取り入れてみてください🌻✨



スキ❤️をしてくれたら、必ず返しに行きますので、スキ❤️をよろしくお願います🌻


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本日は

スタンフォード式 疲れない体 山田知生


を参考にしました。


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