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4月に読んだ本まとめ

自己紹介

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今日の内容

実は本を読むのが好きで(本当の本好きさんに比べたらペーペーなのですが)、インスタに読んだ本読んだ順にを投稿してるんですが、
今回はそれをテーマ別にしてまとめてみることにしました。

ちなみにインスタはこれです。

今日は4月読んだ本から厳選しました。

洋書絵本が多めです。(ブリスベン図書館で借りています)
日本語の本はKindleで読める本がほとんです。

どなたかの選書のご参考になれば幸いです。

日本語の本

ランチ酒シリーズ

原田ひ香さんの
ランチ酒シリーズ第一弾。
なんだか、出てくる人みんななんか足りなくて、
よかったです。
出てくるご飯がおいしそうで、
読んだ後にせいろでご飯をあたためました。
ランチ酒シリーズ第二弾
「スパゲティ」と「スパゲッティー」の違い
とか出てきます。
旦那さん(オーストラリア人)に
この違いをどう説明したら、、、と思った作品です。
ランチ酒シリーズの最後です。
おいしいご飯とおもしろい人間関係と。
なかなか味のあるシリーズでした。

海外に住んでる人におすすめの本

稲垣えみ子さんがフランスパリに
「暮らすように過ごす」を求めた旅のエッセイ。
海外あるあるの四苦八苦。
毎日が大冒険になる感じが
すごくいきいきとした文章で書かれていて
ものすごく元気になる本でした


「声に出して読みたい日本語」の
斎藤孝先生の子供向けの本。
海外にいると聞かれる
「日本のいいところと悪いところ」
実はパッと出てこなかったりするんですよね。
そういうのを説明するのに
とても勉強になる本だなと思います。
この本よかったです。
本の半分くらいハイライト引いたぐらいのレベル
(ちょっと誇張したかも) 
新生活になるとなんか言語って学びたくなりますよね。
そんな時にもいいのかなと思う本でした。

ちょっと小難しいけど読みやすい本

この情報社会に
どうやって、どの情報を自分の知肉にしていくか
という本。
この本もハイライトだらけになりました。
現代の読書の仕方なんかも参考になりました。
Voicyで有名な晴さんの著書。
私は、自分より5ー6年先の事を考えるのが好きなので、
40歳の時に現れるだろう壁の本を読みました。
一行二行で語れるものではないのでぜひ読んでみてください。
これは旦那さんと大喧嘩した時に読んだ本ですね。
夫婦喧嘩でうまく自分の気持ちを伝えられなかった
私のような方にぜひ🥲
この本は、女性脳、男性脳とかの科学的な話も
入ってい他のでうちの旦那のような
客観的指標がないとわかってもらえない人には
いい本だなと思いました。(英語がないのが悔やまれる)

英語の本

大人向けの本

ハンナギャッツビーというオーストラリアで有名な
スタンドアップコメディの方の自叙伝です。
「ナネット」というネットフリックスのショーが
ベースになってます。
こんなに読むの疲れる本あるのってぐらい体力を使いました。
でも、本当に面白い本でした。
フランス人は〜〜しない。系の本です。
英語なのに非常に読みやすくて、
この本をきっかけに英語の本を読むようになりました。
(一冊まるまる読めた達成感は大きかった)

絵本

Bluey

ブルーイーが好きすぎるので、本も読んでます。
本も楽しいのです。
さて、こんな時子供になんて説明するかなぁ?とか、
はっとさせられることが多いアニメなんですよね。
この本はね、ぬいぐるみのBobと一緒に週末を過ごすストーリー。
その週末の写真を撮るんですが、
ブルーイー家族がスマホや、タブレットを
一日中使ってるのを写真に撮られちゃうんです。
子供でも自分を客観視する機会って大事だよね。
て思ったんですよねぇ(もちろん大人も)
ブルーイーが風船を子供や生徒に見立てて遊ぶストーリー。
大人が子供にはぁぁって疲れちゃうっていう気持ちを
ブルーイー本人が感じるっていうのがテーマですかね?
ブルーイーが父の日に送る絵に完璧を求めて頑張るお話なのです。
でも、完璧だけを求めないでもいいんじゃないかしら?
なんでもその時に一番よくできたものがベストなのよ。
ってお母さんが言うんですよ。
最後に書く絵がまたいいんですわ。

Jory John

この絵本は子供に教えるデジタルデトックス
って感じですかね。
まさに、これはこの間私がデジタルデトックスしたときに
思ったことなんですよ。
時間とか通知に振り回されてるんだなぁって。
悪いことばっかりするたね(bad seed)が、
無理に悪い子じゃなくてもいいのかって思った話ですかね?
なんか、すれてる感じのキャラクターでかわいかった〜。
最後も人間らしくていいのですよ。
優等生のたまごくんが、みんなが悪いことしてると注意したり、
こうした方がいいんだよって言ってたら
みんなのことを考えてたら
ピキピキって頭にヒビが入っちゃうっていう話です。
疲れちゃうよねぇ。人のこと考えてると。と思った本でした。
同じ箱の中にたくさんのたまごたちと暮らしていて
あーひとりになりたいって思うたまごくんのお話です。
一人暮らしが長かった私は
誰かと一緒に住むのがはぁぁぁってなることがあるんですよね。
でも突然みんなが帰ってこないとかも寂しくなったり
(わがまますぎる)
そんな事を思った話です。

その他

このお話はね、
どんな状況になってもその場を楽しむことが大事さ!
みたいなメッセージがあってすごくいいなぁって思いました。
こういう、大人向けでもよく出てくるような話題は
子供向けだとどんな風に書いてあるのかしら
と気になって読んだ本です。
結構、大人の本と同じようなことが噛み砕いて書いてあって、
あらすごいわねぇと思いました。
”Compassion has many forms. Each involves kindness. 思いやりにはいろんな形があるんだよ。でも全部「やさしさ」がはいってる”

こんな感じの名言が載っている本です。(説明が雑でごめんなさい)
チュチュが好きな男の子の話を読んだんですよ。
いまって、こういうことを小さい時からしっかり学ばないといけないから
どんな言葉で説明したらいいのかしら、と思っていたので
そうか、結構シンプルに伝えればいいのか と妙に納得したりもしました。

そんなわけで23冊もの長い記録にお付き合いいただきありがとうございました。

また、気が向いたらこういうまとめを作ろうと思います。

それではまた。さよーならー

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