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3x3.EXE PREMIER【Round5】Cross Conference Cup Day1&2


7月下旬、1年遅れで東京オリンピックが開催。3x3も新競技としてピックアップされ、日本のお茶の間だけでなく世界中でテレビやネットで放送されました。その影響もあってか3x3を知っていただき興味をもってくれた方も多く、外野の自分でさえ反応を感じる程でした。

そして、オリンピック終了後の3x3公式戦。
去る8月14日、15日の2日間にわたりPREMIER所属全チームが集まり事実上の日本一を決めるクロスカンファレンスが平塚総合体育館にて行われました。

https://www.3x3exe.com/premier/3x3news/articles/ccc_finalstandings/

正直なところ、開催一週間前くらいの時には中止だろうなと考えていました。東京、神奈川を中心に首都圏や地方都市の爆発的な感染者増による緊急事態宣言発令。日本中から選手やスタッフが集まるこのラウンドは感染予防の点からもまさに逆行する興行。実際は感染対策を行いながら有観客にて開催されましたが。

私は仕事の立場上、万が一を起こしてはならないので前週からまたPCR検査受けたり、ナーバスすぎるだろうという位な対応して帯同させていただきました😓

そんな心配をよそに、大会結果としてチームは優勝しました!✨
選手やスタッフ皆ボロボロ。負けたら終わりの2日目のトーナメントは初戦からギア全開。決勝は相手のチームもお互い死力を尽くしたという位のハードさ。こればかりはホントに選手を尊敬しますわ😭


勝ちきるチームに必要なケアは何か?というのをここ何か月か試合や練習やオフの時にトライ・アンド・エラーを繰り返しながら反応を見てきました。

日常、スポーツ、トレーニング時のケアや試合後のケア、身体にはある一定の状態に準じたケアのやり方・セオリーみたいのがあるので、普段の治療はある程度ここから派生させていけば対応できるのですが、この3x3競技中の対応は少しそれとは違う違和感というか足りなさ(俺が身体を触った時の感覚ですいません)をよく感じてます💦

即効性です。

俺の治療は"その場で全ての痛みや張り等をとり切る"のは当たり前で、関節運動機能回復を最低基準にしてます。
ただ、これには生理学のセオリー的なリスクも伴います。硬くなった筋肉をほぐすとかリリースして弛めるとか利点ばかり目立たせてますが、リスクでもあります。そもそも弛めちゃダメな関節や靭帯もあるので。(この辺は割愛)

このリスクと表裏なのが即効性なんです。
バランスが難しい。3x3の環境・競技特性、これがケアをする事によってパフォーマンスの低下を招かないか。ケガのリスクをあげないか。
いつもコレを考えてもう一歩追求出来そうだなという手前で止めてる。このラインが足りないと感じる原因。まだまだ成長する余白があるのでファイナルの六本木までに追求して選手に還元していきます💪




なんて書いてたらPRMIEIR公式からコロナ感染者出たなんてリリースが発表されてるし😩

https://www.3x3exe.com/premier/3x3news/articles/20210816news/

選手は試合前までにPCR検査してないの?
運営さんこの辺ちゃんとアナウンスしてください。プロと名乗ってる以上リスク管理は最小限に対応して😑


応援してくださったブースターの皆様ありがとうございました!もう少しだけサポート宜しくお願いします🙇

オリンピックの勢いのままもっと3x3を盛り上げましょう!


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