びじっと☆ADRくりあ

お父さんもお母さんも大好き! 面会交流(親子交流)支援年間700件以上。 オンライン調停のADRくりあ/面会交流、養育費などについて自宅で調停。 親に会えない子どもが一人もいなくなる日を目指し活動中。

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  • 子育てライフハック

    面会交流支援びじっと理事・エノモトによる子育てライフハック

  • 面会交流について

    面会交流支援びじっとのTwitterメモ 面会交流がスムーズに進むコツなどまとめ

最近の記事

発達の気になる子どもの対応について

非定型発達、発達障害についての概要記事は 発達が気になる子どもにどう対応するのが良いか、体験的にやってきた方法の一部を書いてみます。 上の記事に書きましたが、私は発達について体系的に学んだわけではありません。 発達障害であっても、子どもの性格や特性は一人一人違います。 対応方法もさまざまです。あくまでアイデアの一つとして読んで頂けるとうれしいです。 ①関係性を第一に 子どもに限らず、人間関係において、関係性の悪い相手のアドバイスは受け入れたくないものです。 子どもになに

    • 2024/2/25 スペースまとめ

      ①子ども主体の面会交流って? 面会頻度が低い場合、親としてはどうしても、「あれをさせてあげたい」「これもやりたい」と思ってしまい勝ちです。 面会の目的が「親には何を話しても良いんだ」と子どもが感じることだとすると、親主体の内容にこだわり過ぎず子どもに舵をとらせるつもりで良いかも。 ②受け身で 普段の生活など、知りたくなるのも人情です。 でも、いろいろ聞かれ過ぎると、子どもは「尋問」されているかのような気持ちになります。 また、住所などを子どもが伝えてはいけな

      • 発達の気になる子どもについて

        発達障害、非定型発達という言葉が、ずいぶん世に浸透してきたように思います。でも、その実態や対応方法については、まだ理解されていない面が多いように思います。 私は、発達を専門に学んだわけではないのですが、自分なりに知ったことや工夫したこと、実際にやってみて良かったやり方や考え方を書いてみたいと思います。 発達障害って?ここは、定義の部分なので、この分野で有名な鳥取大学の井上雅彦先生のお言葉を引用します。 https://www.med.tottori-u.ac.jp/rese

        • レジリエンスについて

          レジリエンスってなに?子どもに身につけさせたい能力で、『レジリエンス』という言葉を最近良く耳にすることが増えました。 レジリエンスについて、いろいろ本を読んだりした上での、私の解釈です。間違っていたら、私の責任ということで… レジリエンスとは、ストレスに対する回復力や、受け流し力(弾性)を指します。 ストレスに対して折れない強い心、ではなく、ストレスを受けても回復する力、です。 バネのようなと例えられることもありますが、私は風にあおられながらも折れない柳のほうがイメージに

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        • 面会交流について
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          面会交流チェックリスト

          面会交流にあたって、気をつけるべきことを書いてみました。 参考にして頂けるとうれしいです。 水分補給 夏場でなくとも、小さい子どもは案外簡単に脱水症状になります。暑さだけではなく、湿気で熱中症になることも。 学校や保育園では、のどが渇いてから飲むのでは遅い、渇く前に水分を、と指導されます。 子どもによっては、味のしない水が苦手だったり、遊びを中断して飲むのを嫌がったりします。 ストロー付のジュースやマグ、ゼリーなど、どんなものなら摂ってもらいやすいか、あらかじめ同居親さ

          面会交流チェックリスト

          わくわく面会交流

          Xや、びじっと利用者様から頂いた写真、動画を集めてみました。 子どものお顔が見える素材は使っていません。 子どものわくわく感、見て行ってください! 2023/9/1 宿泊面会~列車の旅~ 2023/9/1 パパと水族館デート 2023/9/8 お父さんと誕生日ディナー 2023/8/6 楽しすぎる水遊び

          わくわく面会交流

          びじっと的おすすめ本

          面会交流について、子育てについて、びじっと的おすすめ本のご紹介。 別居親さん・同居親さん双方おすすめ本ゆるすということ 代表理事が何回も、かみしめるように読んだそう。私は未読です。 苦しくなったら深呼吸しましょう、との代表のお言葉。 毒になる親 はい、タイトルが怖いですね。「毒親」が一般的になったのは、この本からです。 でも、「親」である人を責める本では全くありません。 自分の人間関係がうまくいかない人、なぜかわからないけど、同じような人と付き合い、破綻を繰り返してし

          びじっと的おすすめ本

          葛藤を下げるために~離別のグリーフケア

          離別のグリーフケアってどういうこと? グリーフ=悲嘆とは、大切なものを失った深い悲しみのことです。 一般的には、家族を死別で失った方が、苦しみから立ち直るためのケアが、グリーフケアと呼ばれます。 最終的に悲しみを受容し、立ち直ることを目指します。 このプロセスをグリーフワークと言い、ドイツの哲学者アルフォンス・デーケンによって、12段階に分けられていますが、全ての人がこのプロセスをたどるわけでも、順番にたどるわけでもありません。プロセスを行ったり来たりすることもあります。

          葛藤を下げるために~離別のグリーフケア

          2023/7/6 スペースまとめ

          面会のときに、同居親さんから子どもが離れられない、泣いてしまう 今回ご質問頂いたケースでは、お子さんは4歳。 面会交流支援の現場では、良くあることです。 また、保育園や幼稚園でも、ママと離れられないお子さんもたくさんいます。 子どもの成長とともに、また、面会を重ねるごとに、少しずつ子どもの不安は軽減されます。 ここで注意すべきなのが、同居親さんは「子どもが嫌がっているから」と簡単に判断しないこと。 また、別居親さんも「同居親が悪口を言っているのではないか」と疑心暗鬼になっ

          2023/7/6 スペースまとめ

          お手伝いの効能

          子どもにお手伝いをさせると、良いことがたくさんあります。 親子のコミュニケーションになる 段取り力が身につく 「役割」を与えられる 自己有用感が育つ 安心して失敗できるから、レジリエンスが延びる 1.親子のコミュニケーションになる 一緒に料理を作ったり、お片づけを親子で競争したり、単純に楽しいです。年齢に応じてハンデをつけるのも楽しい。 上手になってきたらハンデを薄くすると、子どもも「自分の成長」を感じられます。 2.段取り力が身につく 特に料理では、「冷

          2023/6/29 スペースまとめ

          ADRと裁判所の調停ってどう違うの? ADRは、裁判所を通さず行う調停で、裁判所でやる調停と内容は、ほぼ同じです。 びじっとのADRくりあを使うメリットとしては ①期日が自由に設定できる。週末や夜間もOK ②オンラインなので、自宅で行える ③びじっとのスタッフが調停人になるため、現場感のある、実現可能性の高い提案をできる ④両親が対立構造にならないように、双方が同じゴールを設定するように促す ⑤現在は、びじっと利用者さんがほとんど。利用者さんの場合、支援部と調停人が情報共有

          2023/6/29 スペースまとめ

          パパとママが元に戻ってくれないかな...

          別居・離婚後、子どもが「パパママが仲直りしてくれないかな」と思うのは、本当に良くある話です。 これ、子どもは本当に切ないです。 #面会交流 をしているから、こう思うのではないかと聞かれますが、誤解です。 していない子も、思っています。 結構大きくなっても、自分ががんばったら元に戻れたんじゃないか、と自分を責めている子もいます。 子どもの気持ち、一回聞いてみると良いかもしれません。 これをなくすには、 ①親が子どもに離婚のことをきちんと説明する このときの注意点。絶対に

          パパとママが元に戻ってくれないかな...

          2023/6/22 スペースまとめ+考えたこと

          今回は、このスペースのまとめと、それで考えたことです。 月末にかかり、びじっと業務も忙しかった+本業も忙しく、遅くなりました。 父性と母性とか 子どもを健全に育てるには、父性と母性が必要だと思います。 この場合の 父性:母性≠男性性:女性性≠男性:女性≠父親:母親です。 父性が必ずしも男性でもなく、母性も同様です。 母性は、子どもと一心同体の人、子どもがお腹痛くなったら自分のお腹も痛くなる人。「痛いね、つらいね」に共感する人。 父性は、「わかった!じゃあ病院行こうか、救

          2023/6/22 スペースまとめ+考えたこと

          オンライン面会について

          びじっとは、コロナ禍で、zoomによるオンライン面会を本格的に導入しました。オンライン面会を実際行ってみて、わかったこと。 ①場所や天候に関係なくできる。海外在住の別居親さんには、現在もご活用頂いています。好天なら対面、悪天候ならオンラインという使い方も。 ②スキマ時間にできる。 忙しい受験生なども、交流が持てるのは、良い点です。 ③遊び方を工夫する必要がある これは、なかなか難しい点。屋外で体を使って遊ぶのとは違うので、親側が工夫する必要があります。 クイズやお絵描

          オンライン面会について

          2023/6/15 スペースメモ

          ①Twitterの功罪 とにかく、自分の言いたいことを相手にぶつけず、Twitter内で吐き出すことには意味がありますね。傷ついているときに、自分を回復する手段として、とても有効。 でも、Twitterの構造上、同じ考えの人が集まりがちになって、考えも偏りがち。偏っているかも?という気持ちで上手に使って欲しいですね。 ②支援で気をつけていること 長い間子どもと接していない別居親さんは、子どもの発達過程を知らないまま接していることが多いです。 久しぶりに会った→子どもが

          2023/6/15 スペースメモ

          2023/5/19 スペースメモ

          昨日のスペースの気づきをメモ。 #面会交流 に、両親が前向きに取り組むことは、とっても大事だが、そこを「協力して」と書いてしまうと、恐怖心が出てきてしまう。 なので、「両親がそれぞれに、子どものためを考えて工夫する」のような、良い表現を考えるのが良さそう。 子どもと、たまにしか会えない別居親さんの不安、#面会交流 自体に抵抗がある同居親さんの不安を、丁寧にケアしていくことが必要。 怒りの二次感情については、このサイトがわかりやすかったです。 https://magazin

          2023/5/19 スペースメモ